再掲載/2012年10月27日 (土) 「冬の長門峡」の二つの過去2・生きているうちに読んでおきたい名作たち
(前回からつづく)「冬の長門峡」は一読して単調な感じを抱かせる詩ですが読めば読むほど深みを感じさせる詩です。不思議な魅力のある文語詩です。◇まず冒頭連の長門峡に、水は流れてありにけり。寒い寒い日なりき。――で、ある特定の過去(ある日ある時)に長門峡に遊んだのが寒い日だったことを叙述します。第...
2021/06/29 11:20
2021年6月 (1件〜100件)
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