こうして約2週間の空白の期間を経て元いた職場へ契約社員として 『復帰』する事になった。 【これで大好きなキミにまた会える!】 ボクにはこれが嬉しくて仕方がなかった。 ボクが若干、緊張の面持ちで職場へと向かう。 派遣時代にお世話になった人達との久しぶりの再会。 次々と先輩方に挨拶を済ませていく中、ボクは意識的にキミを避けていた・・ いや、わざと気付かないようにしていたと言う方が正しいだろうか。 キミに会える嬉しさ余っての気持ちの高揚と会うのが久々過ぎて キミとどう接していいかボクは少し戸惑っていたのだ。 そのまま彼女と『再会』を..
ボクが登録していた派遣会社が契約を打ち切られる事になった。 ボクはこの突然の通告に激しく動揺した。 この世界に身を置いている限り良くある事だが今回は違う。 職場を離れる事になれば大好きなキミに会えなくなってしまう・・ もはやキミの存在が『生きがい』とすら化していたボクは明日からの 生活を心配するより、その事ばかり気に掛けていた。 あの頃、ボクはひどく落胆していた。 そんな時、大好きなキミに会える事を励みに日々の業務を懸命に こなしていた功績が認められたのか、契約社員の話が先方の上司 から持ちあがる。 これにボクは大いに迷った。 ..
一時期、ボクに人間嫌いの時期があり、ひどく塞ぎこんでいた。 派遣アルバイトとしてそこにいたボクはいつも独りぼっち・・ ほとんど人と口を利く事すらなかった。 今、思えばあの頃のボクは『抜けがら』だった。 先が見えず、ただ漠然としていて目前の作業をこなし、1日が 過ぎ去っていく・・ 夢もなければ生きる事に何の『目的』すら持っていなかった。 そんな時、優しいキミはボクに語りかけてくれた。 それはキミにとってはなにげないコミュニケーションのつもりで あってもボクにはそれが凄く嬉しかった・・ ボクの心の闇を照らし出すかのようなキミの明るさ、..
ボクは過去に放送された『ロングラブレター漂流教室』とゆう テレビドラマが大好きだった。 人類が滅亡する寸前の地球に学校ごとタイムスリップしてしまい、 そこに取り残された生徒や教師の生死を賭けた人間模様を描いた SFドラマ。 そこは砂漠だけが広がる他には何もない世界・・ もしこんな事が現実に起きたら間違いなく人はパニックする。 でも今のボクならきっとこう言える。 愛するキミが隣にいてくれれば他には何もいらない。 砂漠の砂嵐もボクが盾になり食糧はボクの分をキミにあげるよ。 そしてキミが淋しくならにように強く抱き締めてあげる。 ..
どうしてもまたキミに会いたかった ボクはその笑顔に、触れていたかった だから愛するキミの前では常に3枚目に徹していたね キミの可愛らしく愛らしいその笑顔に、 時々折れそうになったボクの弱き心は何度励まされた事だろう ボクはキミを想うことで変われた 心を閉ざしていたボクがキミを想う心で、穏やかで 不思議とみんなに対して優しい気持ちになれる そう、 それはまるでキミ自身のように、いつしかキミのような人間に ボクはなりたかったのかもしれない たとえ、キミに他の相手がいたとしてもボクはそれすら 受け止めたいと思..
木村拓哉風に言うとこんなカンジかもしれない。 一人の女性を生まれて初めて真っ直ぐに好きになった。 いや、 『好き』とゆう感覚より『愛する』というべきだろうか。 心の底から惚れている。 でも今は片思い中・・・ いつか両想いになれる事を信じ続け、 ボクは密かにこのブログにしたため続けます。 今は自分の愛する気持ちがいつか相手にも届く事を信じ、 願う事しかできません。 このブログは愛しいキミへ、想いの限りをそのまま綴った 未来のキミに贈るラブレター。 きっと今から何十年経っても変わらないキミへの愛..
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