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2009/02/23

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  • 明日は都知事選

    都知事選投票日は明日の日曜日ということで、今週の火曜日に細川さん(+小泉さん+寂聴さん)の個人演説会を聞きに行ってきた。細川さんや小泉さんに対して、「なんで今更しゃしゃり出てくるんだ」という声が多いのは承知しているけれど、自分自身の耳で二

  • キモノおじさん キモノおばさん

      この間、日曜朝のTBSの番組「サンデーモーニング」を見ていたら、コメンテーターとして田中某という女性学者がキモノを着て出演しているのが目に入った。この方は江戸文化の研究家らしいので、着物を着ること自体がアイデンティティーになっ

  • 疎ましさと憐れみと切なさと

      ちょっと前のことになるけれど、僕の職場に中学・高校と同級生だったN(♀)から、とても快活な声で電話がかかってきた。話をするのは、25年ぶりくらいのことである。僕はほとんどの同級生と音信不通状態なので、「?」と思ったのだが、どう

  • ロンドンオリンピック雑感 2

    前回のブログでは理想論を述べてきたけれど、オリンピックがきれいごとだけでは済まないのもまた現実。「疑似戦争=国威発揚の場」であることも、もうひとつの側面であろう。ただし、文明の民というのは「熱狂」とともに「理性」を持っているものであり、疑

  • ロンドンオリンピック雑感 1

      ロンドンオリンピックが閉幕した。日本は柔道こそ振るわなかったものの、各競技で大健闘し、過去最高のメダル数を獲得することができた。体操、女子バレー、レスリング、水泳など、かつて日本のお家芸と言われた競技が復活の狼煙をあげたのも、

  • 首相官邸にメールを送る。

    大飯原発再稼働に際して、週末金曜日になると、官邸前で大規模デモが開催されている。先週は坂本龍一も登場したとのこと。僕は脱原発を強く支持する者であるが、へタレで、デモにはまだ一回も参加していない。でも、このまま声をあげなければ、政府が描く今後

  • ブラタモリ的思考

    NHKの番組で、「ブラタモリ」というのがある。タモリが久保田アナウンサーとともに街を歩きながら、かつての土地の記憶を示す名残や痕跡を探っていく番組。とてもおもしろいので、毎週見ている。今週の放送は、新宿という街の誕生を探る回だった。内藤新

  • 2012年

    悪夢のような年が終わり、新年。ついに年が変わった。年が変わることで、具体的に何かが変わっただろうか。このブログは半年ぶりに更新するのだが、半年前と状況は何も変わっていない。好転もしていない。想定されている巨大余震はまだ起こらず、福島第一原

  • 身の丈

    今回の震災についてのブログは、これまで書かないでいた。いや、書けないでいた。震度5強(東京)の恐怖は経験したけれど、東北で大変な被害に遭われた方々を差し置いて、大した被害を受けていない自分の体験を文章にすることはためらわれた、というのが正

  • 野心と虚栄心と

      塩野七生さんの「ローマ人の物語」は、僕の愛読書である。その中のユリウス・カエサルの活躍を描いた巻だったと思うけれど、当時のローマ帝国のリーダーたちの「野心」と「虚栄心」について語った章があり、強い印象として僕の記憶に残っている

  • 辟易

      「辟易」というのは、もちろん民主党代表選の話だ。ただ僕が辟易としているのは、小沢と菅との泥仕合についてではない。マスコミに対して、なのである。今回の報道におけるマスコミの執拗な小沢バッシングというのは、ほんとうに常軌を逸してい

  • 元の木阿弥

      しばらくブログを書いていなかったのだけれど、昨日の参議院選挙の結果を受けて、備忘録として現在の考えを書き残しておいた方がよいのではないかと思い、このブログを書いてみる。去年書いたブログでもおわかりのように、僕は民主党を支持して

  • RURIKO

      最近の若いGAYというのは、昔と違って、ひと目見ただけではGAYとわからない人が増えてきている。ひと目どころか、しゃべってみてもわからないことがある。一昔前だったら、生ぬるい口調とか、ねっとりとした視線とか、細やかな仕草とか、

  • 僕が嫌いな嫌な自分

      このブログは、僕自身にとっての思考の備忘録でもある。その時々に思ったことや考えたことを、なるべくつつみ隠さずに書き残しておきたいので、嫌な自分についても書いておきたいと思う。日曜日は早く仕事が終わるので、一昨日は9時前から行き

  • 人生の旅は続く(改稿)

    20年来の知り合いのGAY・Hが、四谷近辺でバーを開店したという知らせをもらったのは、昨年の末。場所が四谷だということで、いわゆるGAYバーではなく、近所のノーマルな人たちも呑みに来るカラオケバーだという話だ。遅ればせながら、先日、開店祝

  • ある人の死

      先月、老人ホームに入っていた母方の伯父が亡くなった。享年82歳。生涯独身だった伯父は、誰にも見とられることなく他界した。僕の職場に連絡が入ったときにはすでに危篤状態で、その一時間後の電話は死の知らせだった。母方の兄弟はあまり仲

  • 青い鳥

      このブログのサブタイトルには、“まもなく四十路のGAYの”というフレーズを入れていたのだけれど、先月末、“まもなく”といういう部分が必要なくなった。40才になったわけだ。これまで周囲で、40才になる直前の人が焦るのを見てきたけ

  • プライオリティ

    この一ヶ月くらい、超個人的な出来事がいろいろとあり(いずれ書く予定)、この日記を放置してしまっていた。気付けば、もう秋だ。そんな事情もあり、まったくタイムリーではない話で、失礼。政治の話、だ。以前の日記で、僕は何度かにわたって政権交代の必要

  • 日本のちいさな村の神さま

    ここのところ、映画をよく見ていることは書いたけれど、一ヶ月くらい前に見た映画の感想を書き忘れていたので、今日はその話。西川美和監督、笑福亭鶴瓶主演の映画、“ディア・ドクター”について。謎解き的なストーリー展開なので、差し支えない程度にさら

  • L'heure d'ete

    おかしい。このごろ、かなり足繁く映画館に通っている気がする。映画なんて、以前は一年に一回見るかどうか、というくらいだったのに。それで気付いたのは、メディアミックスとかいう手法でTVや雑誌にやたらと登場する映画とか、ハリウッドとか中国の超大

  • the Visitor

    “扉をたたく人”(原題:the Visitor)—という映画が気になっていて、先週恵比寿ガーデンシネマに見に行ってきた。9.11後のNYを舞台に、孤独で偏屈な初老の大学教授・ウォルターとシリア移民のジャンベ奏者・タレクとのこころの交流、そ

  • これって、男の武器?

      インターネットを含めた最近のメディア全般を見ていると、憤りを通り越して、呆れてしまう話というのが結構多い。脱力してしまうようなネタが。僕がやっているオフィシャルブログ(このブログとは別)は、管理ページのトップに、新しくアップさ

  • 水蒸気の国

    たしか、司馬遼太郎の“坂の上の雲”だったと思うけれど、海から見た日本列島(それも九州)を“水蒸気の国”と表現した箇所があったような気がする。海から眺望した日本列島は湿潤なために水蒸気で霞んで見える—というような、“日本的なるもの”を象徴し

  • うんこデパート

    汚い話で大変申し訳ないのだけれど、この間、某ターミナル駅で降りる時に便意を催してしまった。けれど、駅のトイレというのとてもは汚いものなので、とにかくコンコースに出てからきれいなトイレを探してみることにした。でも、見当たらない。仕方なく、駅

  • 品性の問題

      腹立たしい。というより、嘆かわしい。自民党の古賀選挙対策委員長が東国原宮崎県知事に衆院選出馬要請をした話、だ。いや、日本国憲法には職業選択の自由があって、元お笑い芸人が国政に転身してはいけないという理由などどこにもない。むしろ

  • 光と影について

      僕は自営業をしている。ちょっと自慢たらしい言い方で恐縮なのだけれど、純粋に戦略的な意味から、日本全体で見ても五指に数えられるくらいのネームバリューを持つおしゃれな地区に自分の職場を構えている。でも僕の職場は、そんなおしゃれな地

  • Good Night

    三沢光晴、リングに死す。このニュースを聞いたとき、まさかと思った。三沢が社長を務めるプロレスリング・ノアとの出会いは、たぶん8年くらい前、日本テレビの中継だった。深夜ザッピングしていて偶然見たら、存外面白くて病み付きになってしまったのだ。

  • かわいくない

      今日は、“かわいい”という言葉について。僕は、自営業をしている。つまり、日々接客をしているわけだけれど、ときには透明人間のようになって、お客さんの動向をひそかに観察していることもある。それで、最近いちばん気になっているのが、お

  • リーマンブラザーズ

      四十路を目前に控えたこの年齢になると、今まで付き合ってきた男の数というのも、両手で数えられるくらいは存在したりするわけだ。この人たち(“過去の男たち”と呼んでみたい)のことを思い出してみると、純粋な意味でのサラリーマン(以下、

  • GRAN TORINO

    普段は年に数回しか映画を見に行かない僕が、先週のMILKに引き続き、今週もまた映画を見に行ってしまった。それは、GRAN TORINO。クリント・イーストウッドが、監督・主演を務めた映画だ。もともと、特にイーストウッドが好きだったわけではな

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