ゆらぎのとき・20
ゆらぎのとき・20しばらくして・・・子猫を観察していた私は、違和感に気づく透明「あれ」陣「どうしたの」透明「いや・・・んっ」昴「何だよ」透明「・・・・この子、こんな目の色だったっけ」昴&陣「」子猫は毛並みが真っ白で、手足の先と耳、額に少しグレーの毛が生えている・・・私の記憶では瞳も黒く周りが水色だったと思うのだが・・・。透明「この子、オッドアイだったっけ」改めて子猫の瞳を見てみると、左が水色、右が緑がかった黄色になっている・・・。昴「へぇ~オッドアイか~」陣「まだ、小さいのに珍しいねぇ」透明「そうなの」昴「確かにオッドアイは白描に多いけど、それでも少ないし、子どもの内は珍しい」透明「ふ~ん・・・ちなみにこの子って猫の種類は何になるの」陣「う~ん・・・見た目はミヌエットに近いけど少し違う気もするからミックス...ゆらぎのとき・20
2024/06/29 08:00