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透明先生の《スピリチュアル鑑定》占い師の日記 https://blog.goo.ne.jp/uranai-diary/

最新鑑定→呪vs呪符師 ◎繭気属性別パワースポット◎幸せになる為の人生地図◎2020年富学占ほか

《相性の良いパワースポットの割出し方》https://ux.nu/0ucCt 《恋愛・赤い糸の魔法》 《金運UPにソロモン魔法陣(携帯待受に)》 《婚カツと縁》40代女性の鑑定で人との縁を考えます 《子の魂のゆくえ》水子供養のやり方 《木人実るは子宝なり》子宝を授かる為に必要な事 鬱病対応アイテム・いじめ対策のお守り・受験生必見!記憶力UPドリンク・トラウマ修復

透明先生
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2009/01/16

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  • ゆらぎのとき・36

    ゆらぎのとき・36強烈な生臭い匂いが鼻につく暗がりから現れたソレは、体長10メートルは軽く超える真っ白な大蛇その瞳は赤く燃え上がり、鋭い牙を見せながらこちらに近づいてくる・・・。透明「(霊体・・いや、幽体に近いな・・・)」赤織「お兄ちゃん頭、まかすね」透明「はい」そう言うと、赤織がさっきまでの強烈な気配を消し、隠遁を行う・・・。透明「お前、できるんじゃん(それにしても、とんでもないな・・・。一瞬にして、その場に誰もいなかったように気配がかき消されている・・・。)」そんなやり取りの中、当然大蛇の標的は私に絞られる大蛇はその巨体を這わせジリジリと近づいてくる。透明「おいおい頭を押さえる方が大変なんだがそういうのは若者がやるもんじゃないのか~」私は大蛇に意識させるように背中を向けて走り出す当然大蛇はスピードアッ...ゆらぎのとき・36

  • ゆらぎのとき・35

    ゆらぎのとき・35赤織と合流した私は、色々と赤織に質問する透明「それで相手は何なの」赤織「あっ・・・そっか、まだ聞いてなかったんだよね」透明「何でいつも、大切なところ端折るのおたくの大将は」赤織「まあ、それだけお兄ちゃんを信頼してるんでしょ」透明「いや、答えになってないんだが」赤織「今回は蛇だよ」透明「」突然のカミングアウト止めて透明「蛇どっち」赤織「多分、白だと思う」透明「白かぁ~・・・黒なら良かったのに」蛇の化生・・・昔はこういった仕事をしている者は国に抱えられていたため、村などの小さい場所では呪いや祟り、怨霊・化生の類への対処は後回しにされていたその為、民間から派生した祓い屋やまじない師などが命を賭して対応し、祓うのではなく封印という方法が取られることも多かったという・・・。そして、この国で一番多い...ゆらぎのとき・35

  • ゆらぎのとき・34

    ゆらぎのとき・34あたりは薄暗く、少し霧が出ている。透明「(とてつもない気配だ・・・・。)」着いてすぐ、巨大な気配に気圧される透明「」気配は段々近づいてくる私の額に薄っすらと冷たいものが流れるのを感じる「ドカッ」透明「あうっ」突然、背中に大きな衝撃が透明「いてててててっ何すんだよ~~~」赤織「ええ~~~っお兄ちゃん、避けると思ったのに~」巨大は気配の正体・・・。絶対、何か仕掛けてくると思ったけど、単純にタックルしてくるとは思わなかった透明「お前なぁ~自分の図体考えろよ~」赤織「あっひど~~~~~い」皆さんは、この喋りから赤織は可愛い女の子をイメージしていたと思うのですが・・・。私の目の前にいるのは、身長182センチ、26歳のマッチョなイケメン男の子である。透明「お前さぁ~」赤織「なんで~なんで怒ってるの~...ゆらぎのとき・34

  • ゆらぎのとき・33

    ゆらぎのとき・33透明「どちら様で」赤織「も~うお兄ちゃん私だよ~赤織忘れちゃったの~」透明「いや・・・・(そのキャラ一生忘れんは)それで、今回はどうするの」赤織「あれ手紙読んだでしょ」透明「読んだけど、アバウトすぎん」赤織「まあ、いつものことだよ~まあ、手紙捨てなかったのは偉い偉い」うわ~っバレてるし透明「今回は、私とアカだけ」赤織「そうだよ~二人で十分でしょ」透明「相手がわからんのに安心できんでしょ」赤織「あっそれも書いてなかったの」透明「書いてないよ」赤織「まったくしょうがないな~取り敢えず、詳しいことは現地で今週の休日2日間開けといてね~」透明「えっあっお、おい電話切りやがった相手くらい教えてけよ~~~~」そんなこんなで休日が消えたのが確定した透明先生数日後・・・朝はや~~~~~~~~くにとある廃...ゆらぎのとき・33

  • ゆらぎのとき・32

    ゆらぎのとき・32一日の仕事を終え、家に帰ってきた私は机の上に青い封筒を起き眺めている・・・。透明「う~~~~~~~~~~ん」何故か封筒を開けようとしない透明透明「これ、開けたら依頼主にわかるようになってるよなぁ~ううっ・・・開けたくない・・・」青い封筒の差出人は、かなりの能力者・・・。仕事の依頼をする時は、この封筒に術式をかけ、相手が読んだことを確認後、電話をしてくる透明「コレ、開けなかったらどうするんだろう一回・・・捨ててみようかなぁ~」・・・・・・頭の中で想像してみる・・・・。透明「・・・・・」いやいやいやいや・・・想像しただけで小言を4、5時間言われ続ける想像しかできん私は覚悟を決めて封筒を開けてみる・・・。透明「・・・・・・・マジか」~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~◯月◯日午前4時◯◯...ゆらぎのとき・32

  • ゆらぎのとき・31

    ゆらぎのとき・31透明「ふわぁぁぁぁぁ~っ」おはようございます透明で~す昨日は、夜中に帰ってきたので、かなり遅い起床・・・透明「このところ、仕事のし過ぎだなぁ~休日は休日じゃなくなることも多いし、一回ちゃんと休む日、作らないと」そんなことを考えつつ、顔を洗い歯を磨き、身支度を整え、朝のランニングと筋トレをおこない、シャワーを浴びる透明「さてと、仕事の用意っと」準備だけは異常に早い透明先生・・・。透明「よし今日もお仕事頑張ろ~う」掛け声と共に玄関を出て、ポストを覗いて見る透明「げっ・・・・・・青・・・。」チラシの下に青い封筒が一枚横たわっている。透明「はぁ~~~~~~~っ」黒い封筒は御山からの依頼だが、青い封筒は透明「また休日返上じゃ~~~~ん」一体、誰からの依頼なのかそしてどんな依頼を受けるのか続く・・・...ゆらぎのとき・31

  • ゆらぎのとき・30

    ゆらぎのとき・30透明&昴&陣「いた~~~~~~~っ」一斉に叫んでしまい、子猫が起きてしまう陣「あっ」昴「やばっ」透明「よしよし大丈夫大丈夫」子猫の頭を撫でながら落ち着かせる・・・。子猫は気持ちよさそうに、もう一度目をつむる昴&陣「ふ~~っ」透明「誰か、連絡できるか」陣「俺、外で電話してくるよ」昴「俺、あんまり接点ないから頼んだぞ」そう言うと、陣は急いで外出る・・・。しばらくして陣「・・・・・。」透明「どうだった」陣「OK今から来るって」透明「えっこんな時間に大丈夫」陣「師匠同伴らしいよ」昴「げっ」透明「はぁ~・・・また、騒がしくなる」そんなこんなで、時刻は23時・・・。「ガチャッ」円「よ~~~~っす」昴&陣「し~~~~~~~っ」円「はぁわざわざ来てやったのに何よその態度」透明「円~っ」私は、子猫を指差す...ゆらぎのとき・30

  • ゆらぎのとき・29

    ゆらぎのとき・29昴&陣「う~ん」まあ、そうなるよな・・・さっきまで飼う気満々だった二人も、この能力がある子を飼うのはリスクがありすぎる透明「ハッキリ言って、無理じゃない」昴「・・・・確かに・・・」陣「多分、能力を知っていても、防げる自信ない・・・」透明「お前たちは先住猫もいるから、変な格差が出たり、色々と問題が起こる可能性があるから難しいよね」昴&陣「う~~~~~~ん」まっ、魅了されてようがされていまいが、コイツらは猫に優しいから迷うんだろうけど透明「一応言っておくけど、この子の能力は私の方で封印するどちらにせよ、生きにくくなるのは確実だからねそれでも正直、完全に封じるのは難しいから二人が飼うのはオススメできないと思ってる」昴「すまん・・・やっぱり家では無理だと思う・・・。」陣「俺も・・・・」透明「仕方...ゆらぎのとき・29

  • ゆらぎのとき・28

    ゆらぎのとき・28透明「これ、もう私が飼うしかないか・・・」昴「そ、そんなこと」陣「ううっ」何で、この世の終わりみたいな顔してるんだよ透明「別に、また会いに来れば良いじゃんいなくなる訳じゃないんだし・・・。」昴&陣「」昴「そういえば・・・そうだよなぁ」陣「あれ何で・・・」透明「」おいおい、急に憑き物が取れたような顔してどうしたんだ陣は何となく、いつもこんな感じだからわかるけど、昴がこんなに表情を変えるの珍しいなぁ~透明「んっ」何か、空気が軽くなったような透明「・・・・・・」昴&陣「」透明「なるほどね・・・そういうことか」昴「何だよ」陣「どうしたの一人で納得して」透明「あのさぁ~この子、神霊猫って言ったでしょ」昴「ああ」透明「多分だけど、この子自分を守るのに今まで霊精体を本能的に使って生きてきたのだと思うん...ゆらぎのとき・28

  • ゆらぎのとき・27

    ゆらぎのとき・27透明「・・・・・・んで今度は何があったんだ」うなだれ◯人のようになっている二人に問いかけてみる・・・。昴「・・・・・・。」陣「・・・・・・。」返事が無い・・・ただの屍のようだ・・・。(byドラゴンクエスト)透明「うおい」昴「透明・・・俺はもう駄目だ・・・。」透明「へっ」陣「俺なんて・・・俺なんて・・・。」透明「いやいや昴はさておき、陣はそのモード駄目だろ能力でるでるから~帰ってこ~~~~~~い」ふと、二人の後ろを見てみると・・・。子猫「シャ~~~~~ッ」透明「・・・・・・・・・。」なるほどね・・・つまりはこういうこと霊精体が戻ってきて、意識がハッキリし始めた子猫が、巨大な猫バカ二人に取り囲まれていてびっくりして威嚇手懐けようと、色々したけど警戒を解いてくれなくて撃沈・・・・って透明「何し...ゆらぎのとき・27

  • ゆらぎのとき・26

    ゆらぎのとき・26陣「霊精体」透明「このモヤ、お前たちを攻撃しては来なかっただろ」昴「そういえば・・・」透明「霊精体は、人で言えば幽体みたいなものたぶん、あの子の意識が混濁した際に、身体から分離してしまったんだと思う」陣「そんなことあるの」透明「今、調べたらあのこ神霊猫だった」昴&陣「」透明「あの子の意識がハッキリとし始めたから霊精体が身体に引き寄せられて、結界にぶつかっているんだと思うただ問題なのは、動物の霊精体は人間と違って、霊精体を傷つけると本体の魂に影響を及ぼしてしまうんだ」昴「じゃあ、どうするんだよ」透明「ここは私に任せてお前たちは、あの子の近くであの子を見ていてやってくれ」昴&陣「」透明「そのときってオイ」物凄い勢いで私の家へ走り出す猫バカ二人組透明「はぁ~」呆れて物が言えない透明「さてと・・...ゆらぎのとき・26

  • ゆらぎのとき・25

    ゆらぎのとき・25私は急いで玄関を出て、二人の元へ目の前には、何か黒いモヤのようなものと対峙している二人の姿が・・・。昴「お先に」昴が先制しようと、前へ出るがそれを陣が静止するように能力を使う昴「な、何するんだよ」陣「なに抜け駆けしようとしてるんだよ」あいつら、何やってんだでも、競わせたのは正解かもしれん昴「こいつ、何をしても霧みたいにかわす不本意だが、一緒に挟み撃ちするぞ」陣「くっわ、わかった」二人は二手に分かれてモヤのようなものを急襲しようと構えている透明「ちょ、ちょっと待った~~~~っ」少し離れたところから叫ぶ昴&陣「」昴「あいつ今になってあの子を飼うつもりじゃ」陣「そんなだったら今すぐコイツを」やばいやばいやばいやばい何でこんな時に限って結託するんだよ~~~二人がモヤに襲いかかろうと飛びかかる「ガ...ゆらぎのとき・25

  • ゆらぎのとき・24

    ゆらぎのとき・24透明「あれ私の記憶違い」私の記憶だと、左が水色、右が緑がかった黄色だったような気が・・・。でも、今は右だけ薄い紫に近い色になっている透明「電気の反射の関係か」怯えた子猫は、一瞬私と目を合わす「バチッ」透明「うっ」な、何だ今、目に電流が走ったような透明「・・・・・・。」すぐに子猫の目を覗いてみる・・・。透明「まさか・・・この子・・・。」子猫の澄んだ右目には、何も映っていないだが、その瞳にはうっすらだが強い霊力が宿っている透明「この子・・・神霊猫」神霊猫人間に霊感があるように、ほとんどの動物にも霊感はあるしかし動物の場合、霊感が本能と直結しているため人間の霊感とは違い、本能的な察知能力が霊感の大半を占めているこういった子達を霊猫と言う!(昴家の猫ちゃんはそれが強いタイプ)しかし稀に、霊感とい...ゆらぎのとき・24

  • ゆらぎのとき・23

    ゆらぎのとき・23子猫はまだブルブル震えている・・・。私は、子猫を撫でながら、辺りの様子を伺っていた・・・。透明「おいおい、これって・・・」昴「外で何かが干渉してるな」陣「えっそうなの」昴「お前、何か持ち込んでないよなぁ」陣「えっお、俺そんなことするわけないだろう~円じゃあるまいし」透明&昴「・・・・・・。(後で円にチクっちゃお)」昴「となると、このうちの誰かが狙われている・・・。」透明「まあ、そう考えるのが妥当かな」陣「な、なんでそんなに落ち着いてるんだよ~」透明「まあこういうの慣れっこじゃん」陣「いや、俺はいつも聖域にいるから慣れてないよ~」昴「仕方ない陣GO」陣「はぁ~な、何言ってるんだよお前が行けよ」昴「俺はこの子が怯えてるから側にいないと」陣「そ、そんなの俺でもできるだろ」なんか関係なくなってる...ゆらぎのとき・23

  • ゆらぎのとき・22

    ゆらぎのとき・22しばらくして・・・。私は二人の論争が続く中、子猫にミルクをあげながら、買ってきたシュークリームを堪能していた透明「(おお~っ本当にクリーム美味いなぁ~まあ、スイーツタイムの余興にしては目の前の光景は適してないけど、可愛い子猫のミルクタイムを見ながらと考えれば悪くないか・・・。)」私はミルクを必死で飲む子猫に癒やされながら最後のひとくちを頰ばる透明「さてと(そろそろ介入していこうかな)」「ガタガタガタガタ」昴&陣「」透明「えっ地震・・・いや、そんな振動じゃない」何だコレ私の部屋の空気が振動しているいきなりのことで、さすがの二人も論争を止め、状況を把握しようと部屋を見渡す・・・。子猫「みゃみゃ・・・ぶるぶるぶるぶる」透明「」子猫も変化に気がついたのか急に鳴いたと思えば、物凄い小刻みに震えだす...ゆらぎのとき・22

  • ゆらぎのとき・21

    ゆらぎのとき・21透明「そうなると、私が飼うのは難しいのか」昴&陣「それじゃぁ~俺が」同時に名乗りを上げる二人・・・。透明「えっちょっと待ってお前たち、最初からこの子を引き取る気だったのかまだ、見てもいないのに」昴「あっ、いや・・・もちろん、うちの子と合うかどうかを見てからとは思っていたが」陣「俺は、茜ちゃんが一人だと寂しいだろうと思ってたし、子猫なら茜も大丈夫だと思ったから・・・。」マジか猫好きというのは、そういうものなのか私のように、ペットを飼うとなるとかなり悩む気がするのだけど、他にも猫がいるとこういった思考になるものなのか正直、私もこの子に手を差し伸べるならと、ある程度の覚悟をしていたのだが・・・。確かにまだ小さいこの子を家に一人で置いておくのは不安だ・・・ここはこいつらの意見にのった方が良いのか...ゆらぎのとき・21

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