ハタチになったばかりの祐希が、いろいろな気持ちを吐き出しています。
好きになった人は友達の彼氏。 友達に申し訳ないと思いながらも、不実な関係に終止符を打てない。 ちゃんとした恋愛がしたいなぁ
修作に激しく犯されている時に鳴った僕の携帯。後ろから僕を貫きながら「珍しいな祐希の携帯が鳴るなんて」と言う。確かに珍しい。迷惑メールでさえ僕の携帯には届かないのだから。どうせたいしたメールじゃない。修作の逞しく力強い体が僕の全てを支配して時
昨日は修作が泊りにきた。泊りにくるたびに、僕の部屋に修作の衣類が増えていく。僕のとは全くサイズが違う下着やTシャツやジーンズが、タンスやクローゼットを開けると視界に飛び込む。今日はバレンタインデー。実は、まだ渡してない。渡すのは今夜と決めて
修作が沢山のお土産を買って出張先の地方都市から帰ってきた。空港からまっすぐ僕の所に帰ってきてくれたのがうれしい。修作が出張する前、「出張中は電話とかメールとか、しなくていいよ」なんて強がりを言った僕。ほんとは、毎日電話で声を聞い
この週末は修作が出張してて、遠くにいる。寒い夜には修作に温めてもらいたいと思うけれど、仕事じゃ仕方ない。上司と一緒に行ったみたいだし、キャバクラあたりに付き合わされてのかも。ノリが完全に体育会系だし、キャバ嬢にもモテるんだろうな
自慢じゃないけど僕は友達が少ない。気の置けない仲と言えるような友達はいない。多分僕の性格が悪いんだけどね。強がりじゃないけど、恋人が居なくても友達が居なくても寂しいなんて思わなかった。彼が「祐希のことをカレシだと紹介したい」と言うから彼がよ
恋人と呼べる人と年末年始を一緒に過ごしたのは初めてのことで、何もかもが新鮮だった。彼と僕が作った料理を食べたり、お酒を飲んだりしながら、テレビやDVDをみて、それぞれに届いた年賀状をみて、彼に求められるままに体を預けて。いろいろ
あけましておめでとうございます。昨日まで彼氏のマンションで過ごし、今日からは僕のアパートで過ごします。彼氏の休みは明日まで。彼氏は、月曜日は僕の部屋から出勤するなんて言ってるけれど。彼氏は夕方には僕の部屋に来るみたいだけど、初めてなんだよね
今年は、最後の最後になって、よくありがちな、クリスマスに出来ちゃいましたみたいな、そんな始まり。でも、大切だと思える人に巡り合えたこと、ちゃんと恋愛をしてみようと思ったこと、それだけでも、自分にとっては良かった。2008年は、1
クリスマスイヴ。カップルが寄り添い歩く光景。僕はあの人と二丁目のカフェで向かい合う。仕事帰りの彼はスーツ姿で、僕はいつも通りラフな格好。スーツの上からでもわかる逞しい体の彼。体育会系の名残が残る短髪と一重で切れ長の目がセクシー。食事の後に渡
あの人からの電話。「明日、祐希に会いたい」こんな汚れた僕を知っても、なお僕を求めるあの人。頭がおかしいの?僕の何を知っているの?どうして僕じゃなきゃいけないの?僕はきっと、あの人じゃなくてもいい。好きだと、愛していると、思ってい
「今から来い」少し前の僕であれば、喜んで行っただろう。でも今の僕は、もうあの頃の僕じゃない。だから、返信はしない。しばらくして、また着信する。「あいつと別れたんだ。俺はもうお前だけのものだ」僕の中ではもう終わってしまったこと。あ
知り合いの年上の人から食事に誘われた。本当は僕の誕生日に会いたいと言われていたんだけど、その日の僕は友達の彼氏に祝ってもらう予定だったから断っていた。年上の人の職場に近い丸の内で待ち合わせてレストランで食事。食事の後プレゼントを手渡されて、
ハタチの誕生日の瞬間を。大人の仲間入りのその瞬間を。ボクは、友達の彼とのセックスで迎えた。後ろからボクを貫きながら、「ハッピーバースデイ」を口ずさむ、友達の彼。終盤の『Happy birthday Dear 祐希』で切なくなる。友達の彼が言
まずは、はじめましてですね。祐希と申します。東京住みのGAYです。昨日、ハタチになりました。そんな記念にブログ開設。ハタチになってオトナになっても、解決できない難問はいっぱい。だからせめて、ブログに書くことで吐き出したい。そんな感じです。
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