サイアーラインで辿る世界競馬2024シリーズ第七十三弾はデピュティミニスター系。Deputy Minister はローレルフューチュリティなど米2歳GIを2勝した活躍馬で、種牡馬としてもBCクラシックなどGI2勝をあげた Awesome Again 、ケンタッキーオークスなどGI8勝をあげた*オープン
2025年5月
デピュティミニスター系 - サイアーラインで辿る世界競馬2024
サイアーラインで辿る世界競馬2024シリーズ第七十三弾はデピュティミニスター系。Deputy Minister はローレルフューチュリティなど米2歳GIを2勝した活躍馬で、種牡馬としてもBCクラシックなどGI2勝をあげた Awesome Again 、ケンタッキーオークスなどGI8勝をあげた*オープン
エンコスタドラゴ系 - サイアーラインで辿る世界競馬2024
サイアーラインで辿る世界競馬2024シリーズ第七十二弾はエンコスタドラゴ系。Encosta de Lago はオーストラリア生まれの Fairy King 産駒で、豪GIヴィックヘルスSなど重賞3勝をあげました。Fairy King 産駒は種牡馬としてはさほど目立った成績は残せませんでしたが、同馬に関
サイアーラインで辿る世界競馬2024シリーズ第七十一弾はニニスキ系。Niniski は愛セントレジャーやロワイヤルオーク賞を制した生粋のステイヤーで、競走馬として特に父のスタミナを受け継いだ馬でしたが、種牡馬としてはバーデン大賞などGI3勝の Lomitas を出すなど、どちら
グリーンダンサー系 - サイアーラインで辿る世界競馬2024
サイアーラインで辿る世界競馬2024シリーズ第七十弾はグリーンダンサー系。Green Dancer は仏2000ギニーなどGI3勝をあげた活躍馬で、種牡馬としても大成功を収めて仏リーディングに輝きました。競走馬としても種牡馬としてもマイル前後を得意とするスピードと仕上がりの早さ
サイアーラインで辿る世界競馬2024シリーズ第六十九弾はニジンスキー系。Nijinsky は Northern Dancer の初期の産駒にして最高傑作で、英クラシック三冠など13戦11勝の成績を残しました。さらに種牡馬としても大成功を収め、Northern Dancer の名を不滅のものにした立役者だ
サイアーラインで辿る世界競馬2024シリーズ第六十八弾はリナミクス系。祖父は*ベリファ、父は*メンデスと2代続けて日本に輸出されながらもしぶとくフランスで父系を伸ばした Linamix は仏2000ギニーの勝ち馬で、種牡馬としても複数のマイルGIの勝ち馬のほか、凱旋門賞を制し
NHKマイルCは伏兵パンジャタワーが混戦を制し、GI初勝利をあげました。父はこの世代が初年度産駒となるタワーオブロンドンで、桜花賞馬エンブロイダリーを出したアドマイヤマーズに続くGI勝利となりました。サートゥルナーリアやルヴァンスレーヴ、*ナダル、*モズアスコット
サイアーラインで辿る世界競馬2024シリーズ第六十七弾はリファール系。Lyphard はジャックルマロワ賞など仏GIを2勝した活躍馬で、種牡馬としても初期の Northern Dancer 種牡馬として大成功を収め、アメリカやフランスでリーディングに輝きました。日本でもお馴染みの系統で
ナイトシフト系/フェアリーキング系 - サイアーラインで辿る世界競馬2024
サイアーラインで辿る世界競馬2024シリーズ第六十六弾はナイトシフト系およびフェアリーキング系。Night Shift は7戦して未勝利戦の1勝のみと Northern Dancer 産駒の中では極めて平凡な競走馬でしたが、種牡馬としてはキングジョージなどGI4勝の Azamour など多数のGIウイナ
ストームバード系/ディキシーランドバンド系 - サイアーラインで辿る世界競馬2024
サイアーラインで辿る世界競馬2024シリーズ第六十五弾はストームバード系とディキシーランドバンド系をまとめて紹介します。Storm Bird はデューハーストSの勝ち馬で、種牡馬としても多数の活躍馬を輩出し、一時は「ストームバード系」として大きく父系を発展させることに成
ノーザンダンサー系 No.2 - サイアーラインで辿る世界競馬2024
サイアーラインで辿る世界競馬2024シリーズ第六十四弾はノーザンダンサー系の続き。種牡馬入りして10年ほどたった1970年後半から1980年初頭にかけては Northern Dancer の最盛期ともいえる時期で、Danzig 、Nureyev 、Storm Bird 、そして Sadler's Wells と立て続けに歴史的
ノーザンダンサー系 No.1 - サイアーラインで辿る世界競馬2024
サイアーラインで辿る世界競馬2024シリーズ第六十三弾はノーザンダンサー系。それではいよいよ世界最大のメジャー父系に入っていきたいと思います。細かな分岐も合わせれば90系統ほどの大所帯で、ノーザンダンサー系コンプリートだけで3か月以上かかる計算となりますが、気長
ディープインパクト系 No.2 - サイアーラインで辿る世界競馬2024
サイアーラインで辿る世界競馬2024シリーズ第六十二弾はディープインパクト系の続き。これにてターントゥ系コンプリートとなります。偉大な父*サンデーサイレンスはその後継種牡馬も数えきれないほどいましたが、当初種牡馬の父としては今一つだと言われていたのは、自身があ
天皇賞(春)は菊花賞2着、ダイヤモンドS優勝というスタミナ自慢のヘデントールが人気に応えてGI初勝利をあげました。ノーザンファーム生産馬ということで種牡馬入りにかなり近づいたと言えるでしょうが、父ルーラーシップ、母父ステイゴールドというステイヤーを煮詰めたよう
ディープインパクト系 No.1 - サイアーラインで辿る世界競馬2024
サイアーラインで辿る世界競馬2024シリーズ第六十一弾はディープインパクト系。日本史上最強馬の1頭として知られるディープインパクトですが、種牡馬としての実績はそれ以上で、世界唯一となる親子での無敗のクラシック三冠を達成したコントレイル、英ダービーやBCターフなど
アグネスゴールド系/ハットトリック系 - サイアーラインで辿る世界競馬2024
サイアーラインで辿る世界競馬2024シリーズ第六十弾は海外に輸出されて大成功を収めたアグネスゴールド系とハットトリック系をまとめて紹介します。アグネスゴールドはデビュー4連勝を達成し、同じく無敗のアグネスタキオンとどちらが上かという議論も起こったほどの馬でした
2025年5月
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サイアーラインで辿る世界競馬2024シリーズ第七十三弾はデピュティミニスター系。Deputy Minister はローレルフューチュリティなど米2歳GIを2勝した活躍馬で、種牡馬としてもBCクラシックなどGI2勝をあげた Awesome Again 、ケンタッキーオークスなどGI8勝をあげた*オープン
サイアーラインで辿る世界競馬2024シリーズ第七十二弾はエンコスタドラゴ系。Encosta de Lago はオーストラリア生まれの Fairy King 産駒で、豪GIヴィックヘルスSなど重賞3勝をあげました。Fairy King 産駒は種牡馬としてはさほど目立った成績は残せませんでしたが、同馬に関
サイアーラインで辿る世界競馬2024シリーズ第七十一弾はニニスキ系。Niniski は愛セントレジャーやロワイヤルオーク賞を制した生粋のステイヤーで、競走馬として特に父のスタミナを受け継いだ馬でしたが、種牡馬としてはバーデン大賞などGI3勝の Lomitas を出すなど、どちら
サイアーラインで辿る世界競馬2024シリーズ第七十弾はグリーンダンサー系。Green Dancer は仏2000ギニーなどGI3勝をあげた活躍馬で、種牡馬としても大成功を収めて仏リーディングに輝きました。競走馬としても種牡馬としてもマイル前後を得意とするスピードと仕上がりの早さ
サイアーラインで辿る世界競馬2024シリーズ第六十九弾はニジンスキー系。Nijinsky は Northern Dancer の初期の産駒にして最高傑作で、英クラシック三冠など13戦11勝の成績を残しました。さらに種牡馬としても大成功を収め、Northern Dancer の名を不滅のものにした立役者だ
サイアーラインで辿る世界競馬2024シリーズ第六十八弾はリナミクス系。祖父は*ベリファ、父は*メンデスと2代続けて日本に輸出されながらもしぶとくフランスで父系を伸ばした Linamix は仏2000ギニーの勝ち馬で、種牡馬としても複数のマイルGIの勝ち馬のほか、凱旋門賞を制し
NHKマイルCは伏兵パンジャタワーが混戦を制し、GI初勝利をあげました。父はこの世代が初年度産駒となるタワーオブロンドンで、桜花賞馬エンブロイダリーを出したアドマイヤマーズに続くGI勝利となりました。サートゥルナーリアやルヴァンスレーヴ、*ナダル、*モズアスコット
サイアーラインで辿る世界競馬2024シリーズ第六十七弾はリファール系。Lyphard はジャックルマロワ賞など仏GIを2勝した活躍馬で、種牡馬としても初期の Northern Dancer 種牡馬として大成功を収め、アメリカやフランスでリーディングに輝きました。日本でもお馴染みの系統で
サイアーラインで辿る世界競馬2024シリーズ第六十六弾はナイトシフト系およびフェアリーキング系。Night Shift は7戦して未勝利戦の1勝のみと Northern Dancer 産駒の中では極めて平凡な競走馬でしたが、種牡馬としてはキングジョージなどGI4勝の Azamour など多数のGIウイナ
サイアーラインで辿る世界競馬2024シリーズ第六十五弾はストームバード系とディキシーランドバンド系をまとめて紹介します。Storm Bird はデューハーストSの勝ち馬で、種牡馬としても多数の活躍馬を輩出し、一時は「ストームバード系」として大きく父系を発展させることに成
サイアーラインで辿る世界競馬2024シリーズ第六十四弾はノーザンダンサー系の続き。種牡馬入りして10年ほどたった1970年後半から1980年初頭にかけては Northern Dancer の最盛期ともいえる時期で、Danzig 、Nureyev 、Storm Bird 、そして Sadler's Wells と立て続けに歴史的
サイアーラインで辿る世界競馬2024シリーズ第六十三弾はノーザンダンサー系。それではいよいよ世界最大のメジャー父系に入っていきたいと思います。細かな分岐も合わせれば90系統ほどの大所帯で、ノーザンダンサー系コンプリートだけで3か月以上かかる計算となりますが、気長
サイアーラインで辿る世界競馬2024シリーズ第六十二弾はディープインパクト系の続き。これにてターントゥ系コンプリートとなります。偉大な父*サンデーサイレンスはその後継種牡馬も数えきれないほどいましたが、当初種牡馬の父としては今一つだと言われていたのは、自身があ
天皇賞(春)は菊花賞2着、ダイヤモンドS優勝というスタミナ自慢のヘデントールが人気に応えてGI初勝利をあげました。ノーザンファーム生産馬ということで種牡馬入りにかなり近づいたと言えるでしょうが、父ルーラーシップ、母父ステイゴールドというステイヤーを煮詰めたよう
サイアーラインで辿る世界競馬2024シリーズ第六十一弾はディープインパクト系。日本史上最強馬の1頭として知られるディープインパクトですが、種牡馬としての実績はそれ以上で、世界唯一となる親子での無敗のクラシック三冠を達成したコントレイル、英ダービーやBCターフなど
サイアーラインで辿る世界競馬2024シリーズ第六十弾は海外に輸出されて大成功を収めたアグネスゴールド系とハットトリック系をまとめて紹介します。アグネスゴールドはデビュー4連勝を達成し、同じく無敗のアグネスタキオンとどちらが上かという議論も起こったほどの馬でした
サイアーラインで辿る世界競馬2024シリーズ第五十九弾はゴールドアリュール系とハーツクライ系をまとめて紹介します。ゴールドアリュールは*サンデーサイレンス産駒ながらダートで真価を発揮し、さらに種牡馬としても超一流ダート馬を次々に輩出するなど大成功を収めました。
サイアーラインで辿る世界競馬2024シリーズ第五十八弾はフジキセキ系とステイゴールド系をまとめて紹介します。フジキセキは*サンデーサイレンスの初年度産駒にしていきなり三冠候補として期待された逸材でしたが、故障のためクラシックは不出走でした。種牡馬としては父と完
サイアーラインで辿る世界競馬2024シリーズ第五十七弾はサンデーサイレンス系の続き。父系として頭角を現したのがつい最近ということもあり、まだ独立した系統として扱うほどの勢力とはなっていませんが、今のサンデーサイレンス系で最も勢いがあるのがブラックタイドからキ
香港のチャンピオンズデーGI3競走に日本馬が出走しましたが、メインであるクイーンエリザベスIICを我らがダービー馬タスティエーラが制し、そのダービー以来となるGI2勝目をあげました。父サトノクラウンの種牡馬成績を考えたとき、今の実績では種牡馬として高い評価を受ける
「サイアーラインで辿る日本競馬2023」シリーズ第六十六弾はトムフール系。Tom Fool は北米2歳チャンピオンに輝きながらクラシックでは調子が整わず出走すらできませんでしたが、古馬になって覚醒し、ニューヨークハンデ三冠を達成するなど10戦無敗の成績を残しました。種牡
ついにここから現代競馬における主流系統に入っていきたいと思います。といってもここまでで全体の1/3がようやく終わったあたりですから、もうしばらくお付き合いをよろしくお願いします。ということで「サイアーラインで辿る日本競馬2023」シリーズ第六十五弾はファラリス系
「サイアーラインで辿る日本競馬2023」シリーズ第六十四弾はラウンドテーブル系。これにてセントサイモン系はコンプリートです。Round Table は5歳までの約4年間の稼働期間で66戦43勝の驚異的な戦績を残したタフガイで、種牡馬としても成功し、北米リーディングサイアーにも
「サイアーラインで辿る日本競馬2023」シリーズ第六十三弾はプリンスキロ系。Princequillo はジョッキークラブゴールドCの勝ち馬で、晩成のステイヤータイプだったことから当初は種牡馬としてあまり人気がなかったようですが、プリークネスSの Hill Prince を出して人気に火
「サイアーラインで辿る日本競馬2023」シリーズ第六十二弾はシカンブル系の続き。成功しながら早世した兄*モンタヴァルに代わる種牡馬として導入された*ムーティエはクラシック二冠を制したタニノムーティエなどを出して成功、兄に続いて2歳リーディングに輝くなど仕上がりの
「サイアーラインで辿る日本競馬2023」シリーズ第六十一弾はシカンブル系。セントサイモン系の中でも特に日本と相性が良かった系統で、多くの成功種牡馬が輸入されており、2回に分けて紹介していきたいと思います。日本で初めて導入されたシカンブル系種牡馬は*シーフュリュ
ヴィクトリアマイルはあっと驚く14番人気テンハッピーローズが差し切り、大波乱を演出しました。3走前には牡馬に交じってオープンを勝つなど力は見せていましたが、鞍上の津村JともどもうれしいIG初勝利となりました。津村Jは今年重賞3勝目でこれは早くもキャリアハイの数字
「サイアーラインで辿る日本競馬2023」シリーズ第六十弾はプリンスシュヴァリエ系。Prince Chevalier は仏ダービーなどの勝ち馬で、種牡馬としても仏ダービーの Charlottesville などを出して仏リーディングに輝いたほか、その Charlottesville や Court Harwell が英リーデ
「サイアーラインで辿る日本競馬2023」シリーズ第五十九弾はプリンスローズ系。St. Simon の血を現代に伝えるもう一本のラインですね。Prince Rose 自身は競馬国としては極めてマイナーなベルギーで競走生活を送った馬で、フランスでも大レースを勝つなどベルギー史上唯一世
「サイアーラインで辿る日本競馬2023」シリーズ第五十八弾はヒズマジェスティ系。現在のリボー系の本流ともいえる馬ですね。His Majesty 自身は大した競走馬ではなかったのですが、Graustark の全弟という血統から種牡馬として期待され、実際に北米リーディングに輝くなど成
「サイアーラインで辿る日本競馬2023」シリーズ第五十七弾はグロースターク系。Graustark はクラシックなど大レースに出走する前に故障で引退したため、競走馬としての知名度はさほどないかもしれませんが、デビューから連戦連勝で7連勝を飾った馬で、種牡馬として大いに期待
「サイアーラインで辿る日本競馬2023」シリーズ第五十六弾はトムロルフ系。Tom Rolfe はどちらかというと欧州での良績が残る父 Ribot がアメリカで出した名馬で、プリークネスSやアメリカンダービーなどを制しました。種牡馬としては特に芝のクラシックディスタンス、それも
NHKマイルCは朝日杯FSを制したジャンタルマンタルがマイルに戻って本来の強さを発揮し、GI2勝目をあげました。いち早く父*パレスマリスの獲得に動いたダーレーの関係者はしてやったりというところでしょう。*パレスマリスもそうですし、ジャンタルマンタル自身も種牡馬として
「サイアーラインで辿る日本競馬2023」シリーズ第五十五弾はリボー系。いまや絶滅寸前となったセントサイモン系の中でも本流と呼べるラインですが、やはりリボー系といえば「「一発大物」のイメージが大きいですね。特にクラシックディスタンス以上の大レースに強い産駒が多
「サイアーラインで辿る日本競馬2023」シリーズ第五十三弾はラブレー系。Rabelais は凱旋門賞の Biribi などを出して仏リーディングサイアーにも輝いた馬で、その末裔からイタリアの誇る歴史的名馬 Ribot 、さらには自身は障害で活躍しながら種牡馬として仏リーディングサイ
「サイアーラインで辿る日本競馬2023」シリーズ第五十三弾はシンザン系。やはり20世紀を代表する日本の名馬といえばこのシンザンでしょう。戦後初めてクラシック三冠を達成、さらにその後天皇賞や有馬記念も制して史上初の「五冠馬」として堂々種牡馬入りすると、父としても
「サイアーラインで辿る日本競馬2023」シリーズ第五十二弾はヒンドスタン系。*ヒンドスタンは愛ダービーの勝ち馬で、種牡馬として戦後初のクラシック三冠馬シンザンなど多数の活躍馬を送り出し、合計7度のリーディングに輝いた大種牡馬でした。特に大レースでの強さは格別で
「サイアーラインで辿る日本競馬2023」シリーズ第五十一弾はボワルセル系。特に日本向きのセントサイモン系として知られる系統で、*ヒンドスタンが昭和時代の輸入種牡馬として最高クラスの大成功を収めたほか、持込馬ヒカルメイジがダービーを制し、さらに種牡馬としても成功
新種牡馬辞典シリーズは終わりましたが、こちらのシリーズは大雑把に数えただけでもあと150系統以上残っており、これから週末以外毎日更新してもコンプリートまで半年ほどかかりそうな状況です。気長にお付き合いください。ということで「サイアーラインで辿る日本競馬2023」
天皇賞(春)は3000m超級の重賞を連勝中のテーオーロイヤルが突き抜け、リオンディーズ産駒としてGI初勝利をあげました。最近の天皇賞(春)は距離こそ3200mですが、中距離GIでも上位に来れるだけのスピードを持った馬でないと厳しいイメージがあったのですが、久々に生粋のステ