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父系馬鹿 http://blog.livedoor.jp/organa_jpn/

マイナー種牡馬や父系の話題を中心に、競馬について書き連ねていきたいと思います。

Organa
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2008/11/24

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  • ヌレイエフ系 No.1 - サイアーラインで辿る日本競馬2023

    「サイアーラインで辿る日本競馬2023」シリーズ第百六十六弾はヌレイエフ系。Nureyev はデビュー戦のGIIIを圧勝すると、無敗のまま英2000ギニーも先頭でゴールを駆け抜けましたが、後の輸入種牡馬*ポッセの進路を妨害したとして失格になった馬で、そのまま引退したため実質無

  • 週刊種牡馬ニュース 9/23 - 9/29

    スプリンターズSは伏兵ルガルが押し切り、GI初勝利をあげました。ドゥラメンテ産駒は今年初のJRAGI勝利ですが、それが菊花賞のドゥレッツァ以来ですからなかなかのオールマイティぶりですね。今回は骨折明けで伏兵的存在となっていましたが、ミエスクの牝系で同馬のクロスが

  • カーリアン系 - サイアーラインで辿る日本競馬2023

    「サイアーラインで辿る日本競馬2023」シリーズ第百六十五弾はカーリアン系。日本におけるニジンスキー系の主流と言えば何といってもこの系統ですね。Cearleon 自身は仏ダービー馬で、種牡馬として英愛ダービーの*ジェネラスなどを出して英愛リーディングに輝きましたが、特

  • マルゼンスキー系 - サイアーラインで辿る日本競馬2023

    「サイアーラインで辿る日本競馬2023」シリーズ第百六十四弾はマルゼンスキー系。マルゼンスキーは持込馬として日本に輸入されましたが、当時は持込馬に外国産馬並の制限がかけられていたため出られる大レースが非常に限られており、勝ったレースの格だけ見ればそれほど目立

  • グリーンダンサー系/ニニスキ系 - サイアーラインで辿る日本競馬2023

    「サイアーラインで辿る日本競馬2023」シリーズ第百六十三弾はグリーンダンサー系とニニスキ系をまとめて紹介します。Green Dancer は仏2000ギニーなどGI3勝の活躍馬で、凱旋門賞の Suave Dancer などを出して仏リーディングにも輝きました。日本では名ステイヤーであるスー

  • ニジンスキー系 No.3 - サイアーラインで辿る日本競馬2023

    「サイアーラインで辿る日本競馬2023」シリーズ第百六十二弾はニジンスキー系の続き。ある意味この系統を端的に象徴する種牡馬が*ラムタラでしょうね。10か月ぶりのデビュー2戦目で英ダービーを、さらにその後もキングジョージ、凱旋門賞と制し、4戦無敗で現役生活を終えた伝

  • ニジンスキー系 No.2 - サイアーラインで辿る日本競馬2023

    「サイアーラインで辿る日本競馬2023」シリーズ第百六十一弾はニジンスキー系の続き。ニジンスキー系と言えば瞬発力勝負では分が悪いですが、スタミナやパワー・タフさに優れ、ダートも難なくこなす産駒が多かったイメージです。その最たる例がホクトベガではないでしょうか

  • ニジンスキー系 No.1 - サイアーラインで辿る日本競馬2023

    「サイアーラインで辿る日本競馬2023」シリーズ第百六十弾はニジンスキー系。Nijinsky は Northern Dancer の2世代目の産駒で、事実上最後の英クラシック三冠を達成するなど、父の名を大いに高めた最高傑作でした。負けたことが大ニュースになるほどの歴史的名馬でしたが、Ni

  • 週刊種牡馬ニュース 9/17 - 9/22

    オールカマーはレーベンスティールが圧倒的支持に応えました。父リアルスティールは早々に社台SSを放出されてしまいましたが、ここにきてフォーエバーヤングやチカッパなど様々な路線で活躍馬が出ており、血統通りキズナに近い印象ですね。次走はおそらく天皇賞(秋)でしょう

  • ダンシングブレーヴ系 - サイアーラインで辿る日本競馬2023

    「サイアーラインで辿る日本競馬2023」シリーズ第百五十九弾はダンシングブレーヴ系。*ダンシングブレーヴはキングジョージや凱旋門賞などGI4勝をあげた馬で、80年代の欧州最強馬の1頭にも数えられるほどの名馬ですが、様々な偶然が重なって日本で種牡馬入りすることになりま

  • リィフォー系/モガミ系 - サイアーラインで辿る日本競馬2023

    「サイアーラインで辿る日本競馬2023」シリーズ第百五十八弾はリィフォー系とモガミ系をまとめて紹介します。*リィフォーは1年だけアイルランドで供用されたのちに日本に輸入されましたが、その世代から活躍馬が出たため4世代を残しただけで買い戻されていきました。その後GI

  • リファール系 No.2 - サイアーラインで辿る日本競馬2023

    「サイアーラインで辿る日本競馬2023」シリーズ第百五十七弾はリファール系の続き。前述の*リィフォーや*モガミはリーディング級の成功を収めましたし、*ダンシングブレーヴもまともな数の牝馬に種付けができていれば*サンデーサイレンスさえ脅かす存在になっていたと思われ

  • リファール系 No.1 - サイアーラインで辿る日本競馬2023

    「サイアーラインで辿る日本競馬2023」シリーズ第百五十六弾はリファール系。2回に分けての紹介です。Lyphard はジャックルマロワ賞などを制した快速タイプで、種牡馬としても欧米それぞれで多数の活躍馬を輩出し、フランスおよび北米でリーディングサイアーに輝きました。特

  • アンバーシャダイ系 - サイアーラインで辿る日本競馬2023

    「サイアーラインで辿る日本競馬2023」シリーズ第百五十五弾はアンバーシャダイ系。アンバーシャダイは*ノーザンテーストが送り出した初年度産駒にして最高傑作で、有馬記念や天皇賞(春)など重賞5勝をあげ当時の賞金王にも輝きました。ただ競走馬としては完全なる晩成タイプ

  • 週刊種牡馬ニュース 9/9 - 9/16

    東西で重要なトライアルレースが行われましたが、まずローズSではクイーンズウォークが快勝。桜花賞・オークスでは今一歩及びませんでしたが、夏を超えて成長したようですね。キズナ産駒としては今年これで重賞10勝目。この勢いでGIまで手が届くでしょうか。セントライト記念

  • ノーザンテースト系 No.2 - サイアーラインで辿る日本競馬2023

    「サイアーラインで辿る日本競馬2023」シリーズ第百五十四弾はノーザンテースト系の続き。日本競馬史に残る大成功を収めた*ノーザンテーストですが、前述のとおり出した「超一流馬」の数は少なく、ダービーと有馬記念を制したダイナガリバー、有馬記念や天皇賞(春)を制したア

  • ノーザンテースト系 No.1 - サイアーラインで辿る日本競馬2023

    「サイアーラインで辿る日本競馬2023」シリーズ第百五十三弾はノーザンテースト系。例によって数が多いので2回に分けて紹介します。*ノーザンテーストはご存知11年連続で中央リーディングに輝いた名種牡馬で、日本の血統レベルを大きく引き上げた立役者の1頭ですね。社台がノ

  • フレンチデピュティ系 - サイアーラインで辿る日本競馬2023

    「サイアーラインで辿る日本競馬2023」シリーズ第百五十二弾はフレンチデピュティ系。*フレンチデピュティ自身はGI勝ちはありませんでしたが、種牡馬としては多数のGIウイナーを送り出すことに成功しました。*クロフネや*ノボジャックらの影響でダート向きの印象も強いですが

  • デピュティミニスター系 - サイアーラインで辿る日本競馬2023

    「サイアーラインで辿る日本競馬2023」シリーズ第百五十一弾はデピュティミニスター系。Deputy Minister は米2歳GIを2勝するなど競走馬としては仕上がりの早さが目立ちましたが、種牡馬としてはBCクラシックなどGI2勝をあげた Awesome Again などクラシックや古馬王道路線の

  • トライマイベスト系 - サイアーラインで辿る日本競馬2023

    「サイアーラインで辿る日本競馬2023」シリーズ第百五十弾はトライマイベスト系。*トライマイベストはデューハーストSの勝ち馬で、種牡馬としてそこまで大成したわけではありませんでしたが、末裔からオーストラリアやニュージーランドのリーディングサイアーが出るなどオセ

  • ストームバード系 - サイアーラインで辿る日本競馬2023

    「サイアーラインで辿る日本競馬2023」シリーズ第百四十九弾はストームバード系。Storm Bird は2歳時にデューハーストSなど5戦無敗の成績を残した馬で、種牡馬としても大いに期待され、英オークスや愛ダービーを制した Balanchine やプリークネスSの Summer Squall など多数

  • フェアリーキング系 - サイアーラインで辿る日本競馬2023

    「サイアーラインで辿る日本競馬2023」シリーズ第百四十八弾はフェアリーキング系。Fairy King 自身は1戦未勝利と競走馬としては全くの平凡でしたが、Sadler's Wells の全弟という恵まれた血統から種牡馬入りすると、凱旋門賞などGI5勝をあげた*エリシオ、ジャパンCなどGI8勝

  • 週刊種牡馬ニュース 9/2 - 9/8

    セントウルSはビッグアーサー産駒のトウシンマカオが豪快に差し切って親子制覇を達成しました。2歳から5歳までスプリントの一線級で活躍し続けるのもすごいですが、これで内国産4代目でのGI勝利、並びに種牡馬入りも十分見えてきたと言えるでしょう。紫苑Sはキタサンブラック

  • トップサイダー系/ディキシーランドバンド系/エルグランセニョール系 - サイアーラインで辿る日本競馬2023

    「サイアーラインで辿る日本競馬2023」シリーズ第百四十七弾はトップサイダー系、ディキシーランドバンド系、およびエルグランセニョール系をまとめて紹介します。Topsider はリステッド勝ちがある程度の競走馬でしたが、種牡馬としては複数のGI馬を送り出すことに成功しまし

  • ヴァイスリージェント系/ビーマイゲスト系/ザミンストレル系 - サイアーラインで辿る日本競馬2023

    「サイアーラインで辿る日本競馬2023」シリーズ第百四十六弾はヴァイスリージェント系、ビーマイゲスト系、およびザミンストレル系をまとめて紹介します。Vice Regent は全くの平凡な競走馬でしたが、年度代表馬にも選ばれた*ヴァイスリーガルの全弟という血統から種牡馬入り

  • ノーザンダンサー系 No.3 - サイアーラインで辿る日本競馬2023

    「サイアーラインで辿る日本競馬2023」シリーズ第百四十五弾はノーザンダンサー系の続き。90年代に入るころには Nijinsky や Danzig 、Lyphard といった有力分岐が出てきたこともあり、直仔であっても一流馬を導入するチャンスが出てきました。そうして輸入されたのが英ダー

  • ノーザンダンサー系 No.2 - サイアーラインで辿る日本競馬2023

    「サイアーラインで辿る日本競馬2023」シリーズ第百四十四弾はノーザンダンサー系の続き。*ノーザンテーストの成功などを受けてますますノーザンダンサー系の需要が高まった日本の生産界ですが、ノーザンダンサーの血はダイヤモンドよりも価値があると言われた時代にそう簡単

  • ノーザンダンサー系 No.1 - サイアーラインで辿る日本競馬2023

    「サイアーラインで辿る日本競馬2023」シリーズ第百四十三弾はノーザンダンサー系。いよいよ四大メジャー父系の3つ目に入っていきたいと思います。かなりの長丁場になりますが気長にお付き合いください。Northern Dancer はケンタッキーダービーやプリークネスSなどを制した

  • ディープインパクト系 No.3 - サイアーラインで辿る日本競馬2023

    「サイアーラインで辿る日本競馬2023」シリーズ第百四十二弾はディープインパクト系の続き。長かったターントゥ系もこれでようやくコンプリートです。ここまでくるとまだまだ種牡馬としてデビューしていない馬も多いのですが、その中でも最大の注目は何といってもコントレイ

  • 週刊種牡馬ニュース 8/26 - 9/1

    新潟記念はサトノダイヤモンド産駒のシンリョクカが重賞初勝利をあげました。2歳時には阪神JFで2着に入るなど期待されましたが、その後はスランプでここは人気の盲点になっていました。父は今のところ期待外れの印象が強いですが、これがプラスになればいいですね。札幌・小

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