chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
父系馬鹿 http://blog.livedoor.jp/organa_jpn/

マイナー種牡馬や父系の話題を中心に、競馬について書き連ねていきたいと思います。

Organa
フォロー
住所
未設定
出身
未設定
ブログ村参加

2008/11/24

arrow_drop_down
  • ロイヤルチャージャー系 - サイアーラインで辿る日本競馬2023

    「サイアーラインで辿る日本競馬2023」シリーズ第七十七弾はロイヤルチャージャー系。Royal Charger はご存知*サンデーサイレンスや*ブライアンズタイムらの父方祖先にあたる馬で、ほかにも輸入された*ロイヤルチャレンヂャーが名馬スピードシンボリの父となり、*ジルドレか

  • モスボロー系 - サイアーラインで辿る日本競馬2023

    「サイアーラインで辿る日本競馬2023」シリーズ第七十六弾はモスボロー系。Mossborough は重賞勝ちすらない平凡な競走馬でしたが、種牡馬としては英セントレジャーや凱旋門賞を制した Ballymoss などを出して英愛リーディングにも輝きました。日本では Ballymoss 産駒の持込

  • ダンテ系 - サイアーラインで辿る日本競馬2023

    「サイアーラインで辿る日本競馬2023」シリーズ第七十五弾はダンテ系。種牡馬としての父 Nearco の名を一躍高めたのがこの Dante で、目を負傷しての出走だった英2000ギニーこそ僅差の2着に敗れましたが、それ以外は英ダービーも含め圧勝続きという名馬でした。種牡馬として

  • ネアルコ系 - サイアーラインで辿る日本競馬2023

    「サイアーラインで辿る日本競馬2023」シリーズ第七十四弾はネアルコ系。ここでついに世界の最大派閥の登場ですね。Nearco は Ribot と並ぶフェデリコ・テシオ氏の最高傑作で、伊ダービーやパリ大賞など14戦無敗の成績を残しました。ただ後の種牡馬としての成功を知っている

  • ハードソース系 - サイアーラインで辿る日本競馬2023

    「サイアーラインで辿る日本競馬2023」シリーズ第七十三弾はハードソース系。仏ダービーや凱旋門賞を制した Ardan を父に持つ Hard Sauce は父とは似ても似つかぬスプリンタータイプでしたが、種牡馬となってからは英ダービー馬*ハードリドン、持込馬として牝馬二冠を達成し

  • 週刊種牡馬ニュース 5/20 - 5/26

    エピファネイア産駒ダノンデサイルが最内をついて突き抜け、世代の頂点に立ちました。ダノンデサイルの母父はエーピーインディ系の Congrats ですが、母父ボールドルーラー系がダービーを制すのはここ数年でもドウデュース、シャフリヤールに続く3度目で、3歳春に完成する早

  • ファリス系 - サイアーラインで辿る日本競馬2023

    「サイアーラインで辿る日本競馬2023」シリーズ第七十二弾はファリス系。Pharis は仕上がりが遅く、さらに戦争の影響でわずか3戦しか走れませんでしたが、その中で仏ダービーやパリ大賞を制し世代最強を印象付けた馬で、さらにドイツ軍に接収されるという不運に見舞われなが

  • ファロス系 - サイアーラインで辿る日本競馬2023

    「サイアーラインで辿る日本競馬2023」シリーズ第七十一弾はファロス系。Pharos は前回まで紹介していた Fairway の全兄にあたる馬で、英チャンピオンSなどを制した活躍馬であり、種牡馬としても英愛リーディングに輝く成功を収めたのですが、どちらかを選べと言われたら実績

  • ペティション系 - サイアーラインで辿る日本競馬2023

    「サイアーラインで辿る日本競馬2023」シリーズ第七十弾はペティション系。Petition はエクリプスSなどの勝ち馬で、息子の Petingo 、孫の*ピットカーンともども英愛リーディングサイアーに輝いたほか、別のラインからも20世紀最高のマイラーの1頭である Brigadier Gerard を

  • フェアトライアル系 - サイアーラインで辿る日本競馬2023

    「サイアーラインで辿る日本競馬2023」シリーズ第六十九弾はフェアトライアル系。全兄 Pharos よりも長距離適性があったということで種牡馬として重用された Fairway でしたが、その後継種牡馬の中でも Fair Trial は多数のギニー馬を輩出するなどむしろマイラー種牡馬として

  • ブルーピーター系 - サイアーラインで辿る日本競馬2023

    「サイアーラインで辿る日本競馬2023」シリーズ第六十八弾はブルーピーター系。Blue Peter は英2000ギニー、英ダービーと完勝し、夏には古馬との初対戦となったエクリプスSを勝利。あとは英セントレジャーを制すのみとなりましたが、第二次世界大戦の勃発によりレース自体が

  • フェアウェイ系 - サイアーラインで辿る日本競馬2023

    「サイアーラインで辿る日本競馬2023」シリーズ第六十七弾はフェアウェイ系。距離に限界のあった全兄 Pharos と違い、英セントレジャーを完勝するなどスタミナも兼ね備えていた Fairway は真のチャンピオンとして種牡馬として重用され、しかも期待通りに次々に活躍馬を輩出、

  • 週刊種牡馬ニュース 5/13 - 5/19

    オークスは2番人気のチェルヴィニアがしぶとく脚をのばし、GI初勝利を飾りました。*シンコウラブリイの母*ハッピートレイルズを祖とする牝系で、ここのところ多数の重賞馬が出ている優秀なラインですが、GI馬の誕生はその*シンコウラブリイ以来ということになるでしょうか。

  • トムフール系 - サイアーラインで辿る日本競馬2023

    「サイアーラインで辿る日本競馬2023」シリーズ第六十六弾はトムフール系。Tom Fool は北米2歳チャンピオンに輝きながらクラシックでは調子が整わず出走すらできませんでしたが、古馬になって覚醒し、ニューヨークハンデ三冠を達成するなど10戦無敗の成績を残しました。種牡

  • ファラリス系 - サイアーラインで辿る日本競馬2023

    ついにここから現代競馬における主流系統に入っていきたいと思います。といってもここまでで全体の1/3がようやく終わったあたりですから、もうしばらくお付き合いをよろしくお願いします。ということで「サイアーラインで辿る日本競馬2023」シリーズ第六十五弾はファラリス系

  • ラウンドテーブル系 - サイアーラインで辿る日本競馬2023

    「サイアーラインで辿る日本競馬2023」シリーズ第六十四弾はラウンドテーブル系。これにてセントサイモン系はコンプリートです。Round Table は5歳までの約4年間の稼働期間で66戦43勝の驚異的な戦績を残したタフガイで、種牡馬としても成功し、北米リーディングサイアーにも

  • プリンスキロ系 - サイアーラインで辿る日本競馬2023

    「サイアーラインで辿る日本競馬2023」シリーズ第六十三弾はプリンスキロ系。Princequillo はジョッキークラブゴールドCの勝ち馬で、晩成のステイヤータイプだったことから当初は種牡馬としてあまり人気がなかったようですが、プリークネスSの Hill Prince を出して人気に火

  • シカンブル系 No.2 - サイアーラインで辿る日本競馬2023

    「サイアーラインで辿る日本競馬2023」シリーズ第六十二弾はシカンブル系の続き。成功しながら早世した兄*モンタヴァルに代わる種牡馬として導入された*ムーティエはクラシック二冠を制したタニノムーティエなどを出して成功、兄に続いて2歳リーディングに輝くなど仕上がりの

  • シカンブル系 No.1 - サイアーラインで辿る日本競馬2023

    「サイアーラインで辿る日本競馬2023」シリーズ第六十一弾はシカンブル系。セントサイモン系の中でも特に日本と相性が良かった系統で、多くの成功種牡馬が輸入されており、2回に分けて紹介していきたいと思います。日本で初めて導入されたシカンブル系種牡馬は*シーフュリュ

  • 週刊種牡馬ニュース 5/6 - 5/12

    ヴィクトリアマイルはあっと驚く14番人気テンハッピーローズが差し切り、大波乱を演出しました。3走前には牡馬に交じってオープンを勝つなど力は見せていましたが、鞍上の津村JともどもうれしいIG初勝利となりました。津村Jは今年重賞3勝目でこれは早くもキャリアハイの数字

  • プリンスシュヴァリエ系 - サイアーラインで辿る日本競馬2023

    「サイアーラインで辿る日本競馬2023」シリーズ第六十弾はプリンスシュヴァリエ系。Prince Chevalier は仏ダービーなどの勝ち馬で、種牡馬としても仏ダービーの Charlottesville などを出して仏リーディングに輝いたほか、その Charlottesville や Court Harwell が英リーデ

  • プリンスローズ系 - サイアーラインで辿る日本競馬2023

    「サイアーラインで辿る日本競馬2023」シリーズ第五十九弾はプリンスローズ系。St. Simon の血を現代に伝えるもう一本のラインですね。Prince Rose 自身は競馬国としては極めてマイナーなベルギーで競走生活を送った馬で、フランスでも大レースを勝つなどベルギー史上唯一世

  • ヒズマジェスティ系 - サイアーラインで辿る日本競馬2023

    「サイアーラインで辿る日本競馬2023」シリーズ第五十八弾はヒズマジェスティ系。現在のリボー系の本流ともいえる馬ですね。His Majesty 自身は大した競走馬ではなかったのですが、Graustark の全弟という血統から種牡馬として期待され、実際に北米リーディングに輝くなど成

  • グロースターク系 - サイアーラインで辿る日本競馬2023

    「サイアーラインで辿る日本競馬2023」シリーズ第五十七弾はグロースターク系。Graustark はクラシックなど大レースに出走する前に故障で引退したため、競走馬としての知名度はさほどないかもしれませんが、デビューから連戦連勝で7連勝を飾った馬で、種牡馬として大いに期待

  • トムロルフ系 - サイアーラインで辿る日本競馬2023

    「サイアーラインで辿る日本競馬2023」シリーズ第五十六弾はトムロルフ系。Tom Rolfe はどちらかというと欧州での良績が残る父 Ribot がアメリカで出した名馬で、プリークネスSやアメリカンダービーなどを制しました。種牡馬としては特に芝のクラシックディスタンス、それも

  • 週刊種牡馬ニュース 4/29 - 5/5

    NHKマイルCは朝日杯FSを制したジャンタルマンタルがマイルに戻って本来の強さを発揮し、GI2勝目をあげました。いち早く父*パレスマリスの獲得に動いたダーレーの関係者はしてやったりというところでしょう。*パレスマリスもそうですし、ジャンタルマンタル自身も種牡馬として

  • リボー系 - サイアーラインで辿る日本競馬2023

    「サイアーラインで辿る日本競馬2023」シリーズ第五十五弾はリボー系。いまや絶滅寸前となったセントサイモン系の中でも本流と呼べるラインですが、やはりリボー系といえば「「一発大物」のイメージが大きいですね。特にクラシックディスタンス以上の大レースに強い産駒が多

  • ラブレー系 - サイアーラインで辿る日本競馬2023

    「サイアーラインで辿る日本競馬2023」シリーズ第五十三弾はラブレー系。Rabelais は凱旋門賞の Biribi などを出して仏リーディングサイアーにも輝いた馬で、その末裔からイタリアの誇る歴史的名馬 Ribot 、さらには自身は障害で活躍しながら種牡馬として仏リーディングサイ

  • シンザン系 - サイアーラインで辿る日本競馬2023

    「サイアーラインで辿る日本競馬2023」シリーズ第五十三弾はシンザン系。やはり20世紀を代表する日本の名馬といえばこのシンザンでしょう。戦後初めてクラシック三冠を達成、さらにその後天皇賞や有馬記念も制して史上初の「五冠馬」として堂々種牡馬入りすると、父としても

  • ヒンドスタン系 - サイアーラインで辿る日本競馬2023

    「サイアーラインで辿る日本競馬2023」シリーズ第五十二弾はヒンドスタン系。*ヒンドスタンは愛ダービーの勝ち馬で、種牡馬として戦後初のクラシック三冠馬シンザンなど多数の活躍馬を送り出し、合計7度のリーディングに輝いた大種牡馬でした。特に大レースでの強さは格別で

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、Organaさんをフォローしませんか?

ハンドル名
Organaさん
ブログタイトル
父系馬鹿
フォロー
父系馬鹿

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用