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  • 沖縄の焼物 その1

    ~気ままに歩く沖縄~(画像;パナリ焼)【沖縄の工芸】『沖縄の焼物その1』を見聞しましょう。〓焼物史の沿革〓◇沖縄の焼物の概略史を経年的にみる・土器の時代沖縄で土器がつくられたのは、今からおよそ6,600年前であると伝わる。粘土材を成形した後、枯草や小枝を被せて焼き上げた。初期の土器の多くは甕(かめ)などの大物だったと伝わる。作り方では九州地方の影響を受けていたとされる。以後、12世紀まで土器の時代が続いた。・12世紀に窯焼きの製品が伝来する12~15世紀頃には奄美地方(徳之島)で焼かれたカムィ焼が沖縄でも使われるようになった。製品は壺甕鉢碗など。カムィ焼は土で窯を築いて成形品を中につめ、高温で焼いたので土器よりも固くて丈夫であるとされる。・海外から輸入製品が多量に入る12世紀頃から中国の焼物が輸入されるようにな...沖縄の焼物その1

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