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プロフィール
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副山主さんのプロフィール

住所
米沢市
出身
米沢市

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ブログタイトル
甲子大黒天本山のブログ
ブログURL
https://kinoenedaikokuten.hateblo.jp/
ブログ紹介文
ブログで仏教的な生き方を模索しています。日々、大切にしていきたいことを書いています。
更新頻度(1年)

156回 / 365日(平均3.0回/週)

ブログ村参加:2008/09/28

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副山主さん
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副山主さんの新着記事

1件〜30件

  • 期日より即日

    私は何日までお願いしますという期限に対して、なるべく早く応えたいと考えています。簡単なことであれば即日対応しています。相手も期日は設けても、早く欲しいというのが本音です。相手への配慮で猶予期間を設けているだけなのです。まして5人に返信を依頼して4人は即日、1人だけ5日後ということになれば、たった1人のため4日間も無駄に待たなければならなくなります。 早い人はいつも早く、遅い人はいつも遅いものです。また、いつも督促しないと返信しない人もいます。それぞれの人の習慣となっていますが、迷惑をかけてしまうような習慣には気づかなければなりません。やればすぐできることを、いつまでもやらいのがいけません。周囲…

  • 人生の始まり

    「自分で考えろ」が子供達への口癖になっています。言われたことをやるのは楽なのですが、やらされているうちは責任が伴わず、また学ぶこともありません。たとえ同じことをやったとしても、自発的にやっているかどうかで、得られるものは大きく違います。試行錯誤と責任感がなければ、やっただけで終わってしまうのです。 社会では自分で考えることはせず、マニュアルに従うことを要求されることもあります。仕事であれば仕方ありませんが、自分の人生においては、誰かに委ねることなく、自分で考え選び行動していきたいものです。自分で考えることを放棄してはいけません。パスカルは「人間は考える葦である」と言っていますが、考えることから…

  • 感情の安定

    人間には様々な感情があり、その感情が私達を苦しめることがあります。もし感情がなければロボットと同じなのかもしれませんが、人間を人間たらしめている感情なのですが、取り扱いには注意が必要です。どうしても感情はマイナスのものが強く心を占拠してしまうものです。不安、不信、憎悪、嫉妬、自己嫌悪、悲しみ、後悔など様々な感情が次々に襲ってきます。 マイナスの感情をコントロールすることは難しいものです。夜も眠れず、食事も喉を通らず、何も手につかない状態が続くこともあります。イライラして周囲にあたっては人間関係が崩壊することもあります。どうすれば感情を安定させることができるのでしょうか。私は日常世界から離れて非…

  • 「何のために」

    人間の原動力となるものは想いであり、さらに追及するならば「何のために」ということが大切だと思うのです。絶望する多くの人々は「何のために生きているのか分からなくなった」とか「何のために頑張っているのか分からなくなった」と言います。自分の根底にしっかりとした想いがなければ、耐えることも続けることもできなくなってしまいます。 大切なのは「何のために」という想いなのですが、どれほどの想いなのかを試すかのように試練が与えられるものです。本来であれば苦難や困難によって、さらに自分の想いを強くしていかなければならないのですが、そのためには初心のところで確たる想いを持たなければなりません。「なんとなく」の想い…

  • 陰徳あれば陽報あり

    物事を損か得か、多いか少ないかを基準にして生きていると偏ってしまい、正しい道が歩めなくなってしまいます。昔話に登場する意地悪ジイさんは欲にまかせて、必ず悲劇に見舞われます。 損して得を取れといいますが、この得とは「徳」のことなのです。自分のことばかりではなく相手のことも考える。嫌な役割であっても、みんなのために引き受ける。こういったことが徳を磨く修行となり、やがてそれに相応しい得がやってくるのです。徳のないところに得はありません。自分さえ良ければと思う心に徳は育たないのです。 どうすればお金持ちになれますかという質問に、小さなコップはすぐに水があふれてしまいます。まずは大きなコップになることで…

  • もうダメだと思う前に

    この人はもうダメだと思うことがありますが、我慢してもう少し付き合ってみると、許せるようになることもあります。たまたま相手の機嫌が悪かったのか、こちらが相手の地雷を踏んだのか、悪魔のように思えることもあります。ですが、もう一度確認してみると悪魔というのは錯覚で、まあまあ普通の人ということもあります。相手にも自分にも「もう1回のチャンス」を心がけるようにしています。 切ってしまうのは楽なように思えても、狭い世の中では必ずつながり、かえって気まずい思いをすることもあります。それならば目の前にいる30分間と思い出してイライラする30分の合計1時間を我慢したほうが良いのかもしれません。人間関係は開き直っ…

  • 心の環境

    仏教に自浄其意(じじょうごい)という言葉があります。自らの心を清らかに保つことてす。溜めた水はだんだんと濁り腐ってきます。川のように流すか、新しい水と交換しなければなりません。私達の心もだんだんと飽きてくる、慣れてくる、侮ってくるものです。こういった心の濁りを浄化しなければなりません。中国の古典に「日に新たに、日々に新たなり」とありますが、いかに自分の心を新しくしていくかが問われます。 また、人間の最大の敵である不安、疑惑、憎悪も清めていかなければなりません。こういったものは長く居座るほど大きくなっていきます。仏教を知識として習得しても、自らの心をコントロールすることはできません。様々な苦悩の…

  • 親の価値観と子供の自立

    テレビで親による価値観の押し付けを特集していました。投稿されたエピソードなどが紹介されていましたが、基本的に親は子供の幸福を願って子育てをします。自分が幸せになるためには必要だと思うことを伝えるのです。幸福感もそれぞれですから、親によって子供に伝えることも十人十色になります。生きていくためには判断基準が必要ですから、子は親からそれを学んでいきます。 子供は親の言葉だけではなく、生活態度や人間関係を見ながら育ちます。それは価値観の押し付けというよりも、植物の根が土の中から養分や水分を吸収するように、子供は良くも悪くも親から吸収していくのです。しかも大事な部分ほど言葉よりも、親の姿から学んでいくの…

  • 負けない人

    物事に対する態度で人生がずいぶん違ってくると思っています。生きていれば多事多難であり、様々なことがあり自分の思い通りにいくことのほうが少ないものです。不本意や理不尽があたりまえなのですが、そういった時の考え方が大切なのです。望んでもいない残業を押し付けられた時、思ってもいない病を患った時、思わぬ大失敗をしてしまった時、どのように考えるかなのです。 すでに起きてしまった事実を変えることはできません。その事実をどのように受け入れるかなのです。残業のなかで新たなるスキルや人間関係を求めようと思えば有益な残業になるかもしれません。少なくとも嫌々やっていれば何の得にもなりません。治療を休養と考え、今まで…

  • 求められる人

    正論や持論に疑問を抱くことがあります。たしかに言っていることに間違いはないのですが、私の正論ではなく、みんなの正論でもありません。そして間違ってはいないがゆえに、かえって受け入れ難いところがあります。正論とは裏を返せば非難になります。「あなたは間違っています」と正すことなのです。間違いを指摘されている感覚が、素直になれない原因ではないかと思っています。 大人の世界では、特にプライベートでは正誤を論ずることには注意が必要です。個人の価値観やモチベーションはそれぞれであり、間違いということはありません。相手が間違っているのではなく、あくまで自分とは違うということだけなのです。人によってはアドバイス…

  • あなたの基準は

    人生の価値観はそれぞれですが、損得や金銭を中心に生活していると不満が多くなっていきます。損か得か、多いか少ないか、こういったことを基準にしていると偏ってしまいます。どうしても楽なほうを求めて、かえって苦しいほうにいってしまうのです。昔話では欲張り爺さんは大きいほうを求めて貧乏クジを引くのが定番です。かえって損をするくらいの正直者が最終的には得をするものなのです。損して得を取れといいますが、この得とは徳のことなのです。徳を備えてこそ得があり、徳なき者は損するしかないのです。 自分に必要なことなのか、楽しいかを基準している人もいます。必要だと思えれば苦しくても耐えることができ、その先には喜びが待っ…

  • 環境を克服できるか

    開催への賛否は様々ですが、いよいよオリンピックが目前に迫ってきました。個人的には次の次のまだ開催地が決まっていない所に東京オリンピックを延期するのも良いと思うのですが、現在の流れは変わりそうにはありません。やはり大変なのは選手だと思います。延期され、練習にも規制があり、開催されてもどうなるか分からず、今までにない状態のなかで調整していくのは大変だと思います。選手も決まったことに従いベストを尽くすしかありません。どのような形であれオリンピックなのですから、世界の頂点を目指して頑張っていただきたいと思います。 私達は生まれる時代も両親も選ぶことができず生まれてきました。人生においては大事なことほど…

  • 納得できなければ

    新しい担当の会議に参加しました。私の感覚とは違い戸惑うことが多くありました。平時ならば良いのですが、今後の一大事業を見据えるならば、改革の必要性を感じました。今までのやり方を変えることには勇気と共感が必要です。人間は変わらないことに安心感を見出すものです。世の中は絶えず変化していますが、だからこそ変わらないことを求めるのが人情なのかもしれません。 現状を否定することなく、変わっていくことが大切です。否定は対立となり信頼関係を崩壊させます。変わることへの理解がなければならず、そのためには面倒だと思っても対話が必要なのです。たとえ命令できる立場にあっても、周囲の共感がなければ順調に進むことはありま…

  • できる人の特徴

    会話をしていると、ややこしく面倒に物事を考える人がいます。いろいろな不安要素を盛り込んだり、脱線や反転したり、会話が順調に前に進むことがありません。考えるだけで時間が過ぎ去り疲れてしまえば実行までたどり着くことがありません。最終的には「やるか、やらないか」の二者択一でしかありません。もっと物事をシンプルに捉えることで、考える時間を少なくして実行までの時間を短縮し、実行に時間と労力を費やしたほうが望ましいと思うのです。 できる人はシンプルに考えます。思考と行動が直結しており、結果につながりやすいのです。できない人は考えることに終始し、そこで止まってしまうのです。もちろん考えることは大切であり、安…

  • 適度ということ

    ネジは閉めすぎれば良いというものではありません。適度ということが大切であり、度を過ぎればネジ山を壊したり、ネジを折ったりしてしまいます。人間も自分に厳しすぎて苦しむ人もいれば、甘すぎて苦しむ人もいます。前者は目標を達成してもさらに自分を追い込むタイプです。終わりなく走り続けだんだん苦しくなってきます。後者は怠慢により自業自得で苦しみます。 努力と満足のバランスが必要だと思っています。どちらかが欠けてしまうと前に進めなくなってしまいます。いわば車の両輪のようなもので、どちらかが故障したり、回転のスピードが違うと、まっすぐ進むことができません。目標を持つこと、その目標に向かって頑張ること、そして自…

  • 異常なのはどっち

    相手を理解できない「あの人は宇宙人なのか」と疑惑と皮肉を向けることがあります。ですが、理解できないのは相手ではなく自分だったらと考えるのは恐ろしいことです。周囲の人々を異常者のように思っていら、周囲はみんな正常で自分だけが異常者であり、異常者の目線で見ていたから正常が異常に見えていただけなのかもしれません。 私達は自分を基準に考えるわけですが、その基準たる私がはたして正しいのかと考えてみることも必要だと思うのです。相手への非難ばかりだと、いつの間にか自分のことが見えなくなっているものです。自分を見失った人間は暴走してしまうものです。自分を比較や判断の基準(物差し)とするならば、しっかりと測れる…

  • 後悔の解消

    私などは後悔ばかりの人生を送ってきたように思います。人間の後悔というものは、やろうと思えばできたことをやらなかった後悔が多いのではないでしょうか。もう少し相手の気持ちになれれば、もう少しやさしい言葉をかけていれば、ほんの少しの手抜きが後悔の種になるのです。分かっていること、思いついたこと、なんだか気になったことは、何かしらのアクションにつなげたいものです。 後悔のない人生とは「やるだけのことはやった」と思えることなのかもしれません。結果の有無によって後悔が生まれるのではなく、自分で満足できるだけのことをやったかどうかなのです。面倒だとは思わずやるべきことをやっていれば、自分に嘘をつくことがなけ…

  • 挑戦と創造と無常

    地元の米沢市では「挑戦と創造」を米沢ブランドのコンセプトにしています。コロナ禍にある現在に相応しい言葉ではないかと思っています。国も企業も長引くコロナ禍によって疲弊し、人々の心も暗く沈んでいます。ですが、ウイズコロナからアフターコロナへと変わりつつあります。まだ苦しくても、明るい未来を実感できるようになる少し前といったところだと思います。夜明け前が一番暗いといいますが、何事もあと一歩のところが最も苦しいのです。 コロナ禍を克服した新しい時代に向けた挑戦と創造の時期でもあります。昨年と今年で世界は大きく変わりました。たとえ新型コロナウイルスの脅威がなくなったとしても、すべてが元通りになることはあ…

  • 政治の迷走

    政府のコロナ対策を見ると感染対策と経済対策という相反する政策をまとめてやろうとするため中途半端となり、感染の波が止まらないように思えます。さらにオリンピック開催とワクチン接種も重なり、秋には選挙もあり関係者の心労は大変なものだと思います。感染をしっかり抑える前から経済回復に走ったため、かえって経済に打撃を与えました。犠牲を厭わない姿勢がかえって犠牲を最小限にとどめるということがあります。 東日本大震災の時にも思いましたが、政治のリーダーシップが弱いように感じます。各業界団体の声を無視できず政策がブレるため、大きな効果を発揮できません。選挙を意識するため正しいことができないということがあります。…

  • 孤独よりも

    考えてみれば富士山は土と小石によって高い山になっているだけです。私達の体も目には見えない無数の細胞によって成り立っています。飛行機も初めから大きいわけではなく、たくさんの部品の寄せ集めでしかありません。この社会もたくさんの人々によって成り立っています。国王や首相が動かしているわけではなく、各人の意思や想いが集約され、社会そのものが動いているのです。 この世界は無数のご縁によって成り立つ世界です。大切なことは1人で大きなことをしようとすることではなく、大きなご縁となるよう、ご縁をつないでいくことなのです。社会とつながること、人とつながること、関りを大きくしていくことで、充実感や幸福感なども大きく…

  • 人生の最適化

    人生を登山にたとえるならば、私などは道に迷い続けています。正規の登山道を歩いているつもりが、いつのまにか外れていて、気づいた時には道が分からなくなっていることもあります。携帯があれば自分の位置情報が分かりますが、人生の位置情報は携帯では分かりませんから、つねに自分の位置を確認しておかないと遭難が続くことになるかもしれません。意地を張って進めば進むほど帰ってこれなくなるものです。 私は人生の最適化が必要だと思っています。どの年代にも目的や課題があり、面倒だとは思わず挑まなければなりません。そこから逃げてしまうことが、道を外れることにつながります。正しい道ほど困難であるものです。ですが、そこで頑張…

  • 自己評価

    自己評価が70点だったとして、その70点をどのように評価するかは様々です。満足するか、不満と思うのか。満足することでも、満足することで怠けてしまう人もいれば、油断することなく次を目指す人もいます。不満と思う人でも、自分を責めてしまう人もいれば、自分の可能性を信じる人もいます。同じ人はおらず、様々な個性があり、タイプがあるものです。 必ずしも自分という人間が、自分が思い描く理想のタイプとは思えないこともあります。子供の頃、勉強・スポーツ・個性等など、れを取っても平凡であり自信を持つことができませんでした。1番になろうとするのは苦しいものです。ですが、すべてをあきらめてしまうのも苦しいものです。他…

  • 正しく見つめれば

    「案ずるよりも生むがやすし」といいますが、健康のことでしばらく不安な毎日を送っていましたが、健康相談したら解消しました。1人でマイナス思考に囚われ考えるよりも、専門家に相談したほうが安心確実です。今までの心配や妄想が嘘のようになくなりました。人間というものは単純なものだと痛感しました。 何事も恐れず踏み込んだほうが良いのかもしれません。不安を1人で抱え込んでしまうと、その不安はますます大きくなってしまいます。対人関係であれば相手に相談すること、苦手分野のことであれば専門家に相談すること、経験のないことであれば経験者に相談すること。外の世界に向けて解決を図ることで、1人では解決できないことであっ…

  • 朱印、体験、色紙おみくじ

    甲子大黒天本山(きのえねだいこくてんほんざん) 山形県米沢市小野川町2580番地 東北中央自動車道(無料区間)米沢中央ICより一本道で約25分 お問い合わせ先 0238322929 『復興之龍神守護』特別ご朱印のご案内授与期間 毎年4月~11月まで奉納料 500円 初年度は「円満之龍」次年度は「福徳之龍」を授与いたします。片面ずつ授与させていただきますので、二つのご朱印を一緒にお受けすることはできません。 龍は運気や人やお金の流れを導くとされることから新型コロナウイルスからの復興を願うご朱印です。当山の起源となる山岳信仰において山々の起伏を龍脈として信仰の対象としてきました。小野川温泉も山々に…

  • 本気でやれば

    当山は授与所から本堂内に入れるようになっていますが、授与所にお越しの参拝者から「本堂には入ってはダメですよね」と聞かれることがあります。「参拝してもいいですか、入ってもいいですか」が多いのですが、「ダメですよね」と聞かれることもあります。遠慮しながらの言葉なのかもしれませんが、どうせなら前向きに聞いてもらいたいと思うことがあります。 断られること、失敗することを前提にしている態度、言葉、行動があります。自信がないのかもしれませんが、自分を信じて積極的にならないと、その通りに断られたり失敗してしまうものです。根拠はなくても、実力がなくても、大言壮語でも本気で思っていれば、そのようになることもあり…

  • 仏教の気づき

    仏教は相手に押しつけない、相手を否定しないという特徴があります。絶対唯一ではなく相手に応じていくのです。そのため解釈も様々となり、たくさんの宗派が誕生しました。また、仏教の教義が迷信化されたり悪用されたこともあります。しかし、それは仏教が寛容だからこそなのだと考えています。相手のやさしさに甘えることがないようにしたいと思います。 うるさく厳しいことを言う人もいれば、何も言わずに見守る人もいます。うるさければ嫌々ながらやり、何も言われなければ何もしないということではいけません。何も言われないからこそ、自分で気づいて自分でやらなければならないのです。何も言われないから許されているわけではありません…

  • その火を消さなければ

    NHK大河ドラマ「青天を衝け」の主人公である渋沢栄一は「論語と算盤」を著しています。この相反する二つの要素を融合したことによって日本資本主義の父と呼ばれるようになったのではないかと思うのです。これは仏教にも通じるもので、仏教では中道といいます。どちらかひとつに偏れば、たとえ正しいことであってもいつの間にか狂いが生じるものです。 人間に善意ばかりを求めることも、悪意ばかりに囚われることも、どちらも正しくはありません。人間という存在は善と悪が同居しているものなのです。その人間が形成する社会というものも光と影があり、完全に正しいというもなければ、間違っているということもありません。結婚式で片目を開け…

  • 本音で生きる

    地元のテレビ番組でコロナ感染者の特集をしていました。しかも、病状などではなく誹謗中傷についてです。ありがたいことに地元は感染者が少ないのですが、そのため感染者がでると、クラスターなどで会社名や学校名が公表されると、苦情の電話、憶測によるデマ、ネットの書き込みなどがひどいそうです。出演者は誹謗中傷の悲惨な経験や、感染を広げないためというマスコミ報道が誹謗中傷を広めていると語っていました。 誰しも感染したくて感染したわけではありません。そのことは理解していますが、大人数での宴会やマスクをしないでカラオケを熱唱したと聞けば、責めたくなるのも分かります。また、安心して暮らしたいのに自分の町にウイルスを…

  • じっと待つ

    何事も努力だけではなく時間も必要なものです。1からはじめて10を目指したとして、成果を実感できるようになるのは7を越えたあたりからです。ところが多くの人は3~5あたりで、あきらめてしまいます。最初のうちは新鮮な気持ちで頑張ることができますが、同じことの繰り返しで成果を感じられないと意欲は低下し挫折へと誘われてしまいます。 夜明け前が最も暗いといいますが、成功への一歩手前が一番苦しいものです。この苦しい局面をいかに乗り越えるのか。次々に浮かんでくる言い訳に負けることなく、もう一歩を踏み出すことができれば、トンネルを抜け目指していた世界が見えてくるのです。成功者とは成功するまで続けられた人です。特…

  • 幸福の器

    子供が嫌々勉強しても鉛筆を動かしているだけであり、ほとんど身につくことはありません。気持ちが備わらなければ、何をしても効果はありません。「好きこそ物の上手なれ」という言葉がありますが、好きであること、向上心があること、負けたくないと思うことも必要です。とかく競争が否定される風潮がありますが、周囲との競争よりも、自分と競争し少しでも前に進うとすることは、どのような時代になろうとも大切なことだと思います。 水を汲もうとすれば器が必要ですが、心にも自分の想いをしっかりとためておく器が必要なのです。無駄に流れてしまうと、自分を突き動かす力とはならず、いつの間にか枯れてしまうものです。できるなら大きくし…

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