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テロメラーゼ逆転写酵素がこれまで知られていなかった機序でがん化を促進することを発見
~肉腫を含むがんの新たな治療法の開発に期待~今度、国立がん研究センターを中心とする共同研究グループは、テロメアと呼ばれる染色体末端を伸ばすことでがん化に関わるとされてきたテロメラーゼ逆転写酵素(hTERT)が、これまでとは異なる酵素活性によって、以下の
2024/10/29 09:07
内受容感覚訓練が脳回路変化を誘導することを発見
~心身症の新規治療法開発への期待~内受容感覚とは、心拍や呼吸、消化管の動きなど体内の様々な部位からの情報の知覚のことです。最近では、認知訓練によってこの内受容感覚精度が向上することが示されています。前部島皮質(AIC)は内受容感覚を処理する脳部位とし
2024/10/25 09:06
心不全の再発と多病のメカニズムを同定
~ストレスが血液に蓄積する~心不全は息切れやむくみを初期の症状とし、心臓が全身の血液を送り出す臓器であることから最終的に多臓器不全を生じ、死に至る症候群です。現在、様々な内服薬のほか、心不全や突然死を予防する植込みデバイスが使用されています。しかし、
2024/10/22 09:05
マウス体内でがんの糖鎖構造を合成化学的に変換
~糖鎖転移酵素阻害剤を用いた副作用のないがん治療~細胞内のシアル酸転移酵素の阻害は、新たながん治療戦略として期待されますが、既存の阻害剤は正常組織にも作用してしまうため、腎臓の機能障害などの副作用を引き起こすことが課題となっていました。今度、理化学研
2024/10/18 09:04
ビタミンB投与がパーキンソン病治療につながる可能性
~腸内細菌叢解析から解明~これまでに、パーキンソン病患者のショットガンメタゲノム腸内細菌叢解析が8報の論文に報告されてきました。しかし、健常者においても腸内細菌叢は国ごとに大きく異なることから国を超えてパーキンソン病と関連ある腸内細菌・細菌遺伝子・代謝
2024/10/15 09:02
十分な水分摂取は腸内細菌叢と免疫系の恒常性を維持し腸管感染症に対する防御能を高める
~腸内環境の維持に飲水が重要であることを発見~水は身体の50%以上を占める生体構成要素であり、消化吸収や栄養素・老廃物の運搬、体温調節など、さまざまな役割を担う、生命にとって極めて重要な物質です。水分摂取の不足は代謝性疾患の発症や早期死亡などとの関連
2024/10/11 09:05
皮膚角層PHの三層構造の発見
~PHによって恒常性を維持する巧妙な仕組み~今度、理化学研究所の福田桂太郎上級研究員、天谷雅行チームリーダー、宮脇敦史チームリーダー、慶應義塾大学医学部の伊東可寛専任講師らの国際共同研究グループは、皮膚バリア機能を担う皮膚最上層の角層が、角層PH(水素
2024/10/08 09:09
新しく生まれた神経の回路への組み込みがトラウマ記憶の減弱に寄与する
心的外傷後ストレス障害(PTSD)の新たな治療法開発に期待PTSDは、トラウマとなるような出来事を経験または目撃した人に発症する可能性のある精神疾患です。WHO(世界保健機関)によると、世界の約3.6%の人が過去1年間にPTSDを経験していると言われる
2024/10/04 09:07
糖飢餓でリソソーム機能が低下するメカニズムを発見
~リソソーム関連疾患の病態把握への期待~今度、九州大学大学院医学研究院の研究チームは、糖飢餓状態ではリソソーム機能は実は低下すること、その機序としてリソソームの膜上には解糖系酵素が存在しており、それらの酵素がリソソーム機能を維持しているため、糖飢餓では
2024/10/01 09:02
2024年10月 (1件〜100件)
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