超AI時代の生存戦略/落合陽一
『超AI時代の生存戦略 ―― シンギュラリティに備える34のリスト』を読んだよ。シンギュラリティは来ないような気がしてきた。副題は「シンギュラリティに備える34のリスト」。本題の「生存戦略」と合わせて考えれば、「落合陽一流これからの生き方」という感じ。でも、相変わらず落合陽一氏の本は難易度に波がある。本書は箇所によって難易度が急に上がったり、ある箇所は平易だったり…。では、これからの生き方について、どんな風に考えているのだろう。 まずは、こんなセリフから。先の述べたように、「AIはAIとしての仕事を、人間は人間らしいクリエイティブな仕事をすればいい」という論調が僕は嫌いだ。このカッコ内の言葉は…
2018/11/27 23:37