息子の卒業制作
あっという間に息子の大学4年間が過ぎていった。卒業制作展が開催されているので、カミさんと見に行ってきた。この4年間で、自分の表現を追い求めて日々制作に没頭してきた息子。卒業制作は、提出寸前でトラブルが発生したが、それも乗り越えた。教授陣の講評では、彼の努力が報われる評価を得られた。娘の卒業制作展のときは、コロナ禍まっただ中だったので、大学に入るのは完全予約制だった。今日は、だれでも自由に入れる。学生たちの力作を一目見ようとたくさんの人々が大学を訪れていた。私に芸術の素養は全くないので、作品の良し悪しはよくわからない。自分の表現に向き合い、情熱を注いだ作品は見ごたえがあるし、その情熱は伝わってくる。この先は、一人一人が違う人生を歩むことになるだろうが、自分をつき動かすエネルギーは持ち続けてほしいものだ。がん...息子の卒業制作
2024/01/14 19:55