ドイツ、フライブルクから、環境対策、料理、人間たちのストーリーなどを織り交ぜて書きます。
長いドイツ生活で色々な人々と出会い、おかしな体験もしました。なるべく楽しく笑えるような話、ドイツ生活の一端がうかがえるようなストーリー、そしてエコライフの工夫などを紹介したいと思っています。
このブログを始めて10年経ってしまった。 ブログの存在など知らなかった10年前、ぴかママさんに教えていただいて、本の宣伝もかねて始めた。 最初は結構、何もかも書いていたけれど、今は書きたい、他人に何か
あらあら、ブログを持っていることも忘れてしまうほど、ご無沙汰していた。 今はもう秋。 娘夫の両親の家は当市の端、「黒い森」の麓にあって、自然に囲まれ、庭もものすごく広い。 庭の果樹が、今年の猛暑のお
これまで、シャワー後のボディーローションや洗顔後に塗るデ一クリームは、自然化粧品ヴェレダの製品をつかってきた。添加物などが少ないみたいだし、パラベン(保存材)が入っていないようだから。 ボディーローシ
イースター休暇で来た娘が教えてくれた。 ココナッツオイルとシアバターと重曹を成分にしたデオドラントを買った人がいて、ちょっぴりだけ(高いからちょっぴりだけ)試させてもらったら、とても効くのだとか。 「
大昔、ドイツにくらし始めて「エッ」と思ったことの一つは、子どもたちの偏食傾向だった。 娘がお世話になった幼稚園の昼食時(親が交代で作る)、保育士が子どもひとりひとりに、出来上がった食事を見せて、「君は
昨晩は、久しぶりに音楽会に出かけた。 早稲田大学交響楽団のヨーロッパツァーの一環で、フライブルクのコンツェルトハウスで開かれた。 リヒャルト・シュトラウスの家庭交響曲、チャイコフスキーの「ロメオとジ
昨日、スーパーに行ったら、ちょうど目の前の棚に、乾燥青エンドウが一パックだけ残っていた。 セールだったらしく、ほとんど売り切れた商品のようで、さらに値下げされて、500gのパックが88ユーロセント(1
ようこそ、難民! 100万人の難民がやってきたドイツで起こったこと [ 今泉みね子 ] 価格:1620円(税込、送料無料) (2018/2/20時点) 久しぶりに本を出しました。 2015年から2016年にかけて、100万
BFの姉が昨年末に、近くのイタリアデリカテッセンの店でパネトーネを買った。 レシピは秘密なのだそうだ。といっても店の自家製ではなくて、イタリアのメーカーから仕入れたもの。 たしかにフンワリ盛り上がって、
いつも行くスーパーマーケットのヴィーガンコーナーを見るともなしにながめていた。 近ごろはふつうの店でも、エコ食品やヴェジタアンやヴィーガナー用の食品が増えた。大豆ミートとか真空パックの豆腐とか、スモー
この冬はまったく冬じゃあないみたい。 ふつは、ドイツで一番暖かい当地でも、11月には零下になる日があるし、12月、1月ともなれば、氷点下はふつう、ときには零下15度などという日だってあるというのに、こ
エコスーパーでふと思いついて、乾燥白インゲン豆を買ってきた。 大昔、母方の祖母はお正月のおせちの一つとして、白インゲンの甘煮を作っていた。 砂糖で煮ただけの白インゲンだけれど、わたしは大好きだった。
腸内細菌のたいせつさを報じる番組を見た。 ふだんの食事だけでは、増えない、または存在しない腸内細菌があって、それが腸内に存在するかしないかでは、健康にかなりの違いがあるのだそうだ。ただし、ネズミでの実
わたしの唯一のぜいたくは、ダンス(サルサ)のプライベートレッスン。 自分の子どもよりも若いお兄さんに、ほぼ毎週、一時間、ひとりで習っている。 別に高度なテクニックを教えてくれるわけではなく、基本的な姿
1、3キロの牛肉の塊を買ってきた。 一応、ビオ、つまりはエコ農業で育てられた牛の肉。 脂がまったくない、煮込み用の肉。 2リットルの水とローリエ、粒胡椒といしょに火にかけて、煮立ったら、弱火にして1
昨日は日本からのお客様に、お餅や干しえび、そしてなんとなんと数の子をいただいた。 こちらでは手に入らないから、実に30年ぶりの数の子。 いま、塩抜き中。 こちらではクリスマスを長々と祝うかわりに、正
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