フリーランスのマーケティングプランナーによる、仕事、趣味などの関心のあることを、徒然にしたためます。
インターネット、そこは最新のフロンティア。これは、マーケティングプランナーBianchiが、新時代のツールBlogの下に、21世紀において執筆を継続し、未知のネット世界を探索して、新しい情報と人との出会いを求め、永劫進化するネット世界に、自由に公開した日誌である。
【書評】『チャヴ~弱者を敵視する社会』ーー格差、分断、嫌悪、排除が覆う世界のいま(後編)
私的公開日誌@ウェブ暦:171229.01(中編より続く)■歴史の教訓本書で、オーウェンは保守党と労働党のいずれを問わず、自らの社会政策の失政を労働者階級自体の向上心のなさや生活態度の問題が原因と押しつけ、「福祉のたかり屋」という立場に追い込んで支援政策(生活保護
【書評】『チャヴ~弱者を敵視する社会』ーー格差、分断、嫌悪、排除が覆う世界のいま(中編)
私的公開日誌@ウェブ暦:171225.01(前編より続く)■壊れ行く英国社会と労働者階級の分断1997年の総選挙で、保守党から労働党に政権が移った。そのさい、首相となったトニー・ブレアが掲げた労働党の方針が「ニュー・レイバー」である。従来のような労働組合に依存した党の
【書評】『チャヴ~弱者を敵視する社会』ーー格差、分断、嫌悪、排除が覆う世界のいま(前編)
私的公開日誌@ウェブ暦:171220.01『チャヴ~弱者を敵視する社会』は、今年後半の書籍ではもっとも話題の1冊だろう。本書は、21世紀版『イギリスにおける労働者階級の状態』だと思う。今回、ありがたくも海と月社よりご恵贈いただいた。原著の初版は2011年。欧米でもベスト
創見に満ちた「書評社会学」の誕生ーー『風観羽』ブログの書評に触れて
私的公開日誌@ウェブ暦:171201.01私がブログを開設し、もうすぐ10年になる。ブログタイトルを開設時のもの(恥ずかしいタイトルで、当時はなにも考えてなかった^-^;)からいまの“The Blog Must Go On”に変更したことを除けば、開設したころからずっと変わっていない。ブ
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