生態系の専門家である前に一人の平凡な父親として、豊かな自然を子や孫に伝えたいから・・・
オランウータンやツキノワグマが世界から姿を消すって、淋しくありませんか? それもたかだか15年や20年後に・・・淋しい以上に、空恐ろしいな、と私は思います。 生態系の専門家である前に一人の平凡な父親として、豊かな自然を子や孫に伝えたいから 処方箋を皆さんと一緒に考えていきたいと思います・・・
春、水路をたどって出会えるとホッとする生きもの。・・・ちょっとトボけた顔のイモリたち(笑) 冬の間、どことも知れず隠れていた彼らが集まっている溜まり場を見つけ…
大雨が上がったので、ひょっとして?・・・と思って川沿いの農道に出たら、やっぱり、もう居ました! これは1匹の光なのですが、葉や茎に残る雨粒に反射して、複雑な…
サンコタケ?・・・ん?四本爪?~梅雨のキノコシーズン到来!?
大雨予報の直前、奇妙なキノコに、お初にお目にかかりました。 丹波の森歩きの精鋭部隊からお誘いをいただき、私を入れて縁起の良い7人パーティー(笑)。きっと何か良…
灼熱の陽射しが似合う花・・・と思ってきましたが、今年はしっとり、梅雨の霧雨の中に佇むジャケツイバラ(蛇結茨)です。人っ子ひとり居ない、ヒミツの花園ですが、この…
十年以上しょっちゅう通っている道端でも、知らなければ見つけられない生きものが、いくらでも居るものですね。この花も、ずっと噂には聞いていたのですが、教えて貰って…
五月の大型連休に丹波の野生フジが満開(超満開!)を迎えるのは久しぶりかも知れません。今年は新型コロナウイルス感染症の緊急事態宣言のために、せっかくの観光地のフ…
河原に、水色や白色の花が増えてきました。ほとんどが、このオオカワヂシャやクレソンなどのヨーロッパ原産の外来種、というのが複雑な気分ですが、綺麗な花ですね。 …
「どんな生きものも、写真や記録を残しとかなアカンねぇ」・・・丹波の自然を愛する仲間の皆さんと、このところ、よくこんな話をしています。 一見豊かな丹波の里山や農…
丹波の農村地帯では、田植え準備が着々と進み、次々に田んぼに水が入り始めています。古風な言い方をすれば、早苗の季節。 カエルの声も一気に増えて、なんとなくソワソ…
久しぶりに、せせらぎにザブザブ入っていたら、見慣れない生きものに出逢いました!真っ白なトンボです!雨上がりで、まだ川縁の水草の上には雨粒が光っています。今春…
いつもはゴールデンウィークに満開を迎えるウワミズザクラの花が、もう満開を迎えようとしていました!! ウワミズザクラの花/丹波市春日町天王坂にて/2021年…
「そういえば、サンショウウオが落ちてた。コンクリートの桝の中で、ひっくり返って浮かんで・・・」年度末、なにかと忙しい日、しかも久々の荒天で、ズブ濡れ必至の夕方…
阪神間の身近な里山で出会う ジャノメ(蛇の目)模様の蝶といえば、ごく可愛らしい大きさのヒメウラナミジャノメ(姫裏波蛇ノ目)が一番でしょう。 ちょっとした笹場が…
長雨の季節の沢沿いに、美しい花が咲いています。 アジサイ(Hydrangea)の仲間ですが、アジサイの名前ではなく、ノリウツギ(糊空木)という名前で呼ばれて…
スミレホコリタケ(幼菌)を叩くと、バレーボールの音がした(笑)
小さい画面ではアジサイにしか見えませんが、キノコです(笑)。成熟すると、驚きのスミレ色!! でも、幼菌のときは、下の動画のように、公園に捨てられたバレーボール…
山裾の田んぼの畦には、四季折々の野草の花が咲きますが、大抵、その季節が来るまで、他の植物にまぎれて見落としています。 この花も、私にとっては、そんな出会いの多…
近所の果樹園の足元で、家族がぷるぷるのキノコを発見! 青々とした梅雨時の草景色の中で、紫色に光る茸は、まるで宝石に出逢ったようです(笑)。 芝地などにも発生…
黄金蜘蛛(コガネグモ)とはよく言ったもので、草っぱらで急に出会うと、なかなかオシャレで美しい。 ・・・特に、雨と糸で黒光りするエモノを抱えていたりすると、ゾク…
雨が小康になったときに、水路にひっかかった流木・枯枝を取り除きに行ったら、三面張りの水路のコンクリの継ぎ目に爪を立てて、途方に暮れているカメを発見・・・。 ☆…
猫の「香箱座り」というものを初めて教わったとき、ドコカで見たことがある、と思ったのですが、・・・コレでした(笑)。 カエルたちは、アシ指まで種毎に特徴がある…
今年の丹波は、6月前半はカラ梅雨気味で始まり、後半は気温が低い日が多いのですが、律儀な生きものは居るもので、ニイニイゼミは、しっかり7月1日に鳴き始めました!…
花の写真を撮るつもりで、山あいの田んぼの端を歩いていたところ、お隣りの休耕田の高藪の中から、なんだかヒバリのような、そうでないような、複雑な歌声が聞こえてきま…
毎年、街でこの花が咲いていると、なんとなくソワソワします。 丹波の山中では、出会えそうでなかなか出会えていない木のひとつなので、いつも、「今年こそは!」 と…
私、キツネに見つめられています(笑) 写真のキツネは、決して檻の中に居るのではなく、先ほど、私の前をしなやかに駆け去った後、やすやすと柵を潜り抜けて、くるり…
巣ごもり小学生(低学年)の音読練習は、これで決まり~!(笑) ⇒『むしのあいうえお』今森光彦著
今森さんの、アートで生命感に満ちた切り絵を見ながら、大きな声で、生きものたちの暮らしぶりを読みあげる、というのは、なかなか素敵な時間です! むしのあいうえお …
荒天の予報どおり、よく降り、よく吹き、サクラの花びらが川面を覆っています。 春の嵐には、いつも驚かされますが、春の嵐は、いつも季節の時計をぐいと進めます。 …
何なんだ、この シザーハンズ(ジョニー・ディップ主演) みたいな奇怪な植物は・・・!? と、思わず二度見したのは、市街地の公園。↓↓↓花はキレイだけど、横に、…
夕方、何気なく見ると、ベビーがたくさん居た!? 昨秋、薪の整理をしているときに出てきた卵袋から、カマキリの赤ちゃんが誕生していました!この群れ方から、誕生当日…
明るい朝日を浴びて、淡く紅味を帯びた白い花木の姿が・・・!!丹波の山腹に、早やサクラの花が咲き始めたようです。 今年は、暖冬の影響で里山の季節のリズムが乱れ…
今日のお昼は、絶好の おひるね日和 でしたね。ヒバリの声に暖かい風が吹き渡って、すばらしい春・・・なのですが、峠道に、このツツジの花を見つけたときは、さすがに…
昨夜はなんともヌルい夜だった影響でしょうか、今朝は、ついにウグイスが鳴き始めました。 今夕・明日は今冬一番の寒波が丹波にも到来するそうですが、鳥たちもこの冬…
春三月のような気温の中、アカガエルの卵塊調査をしていたところ、貴重な別の卵塊を発見!? 寒天質のチューブの中に、オタマジャクシ状の生きものたち。でも、良く見る…
今朝は、久しぶりに、野草を縁取る霜が美しい朝でした。 雪も霜も少ない今冬ですが、2月の日本海側は少し冬型の日が多いとの短期予報を見ました。 ・・・さて、丹波…
五年前に伐採された椎の大木(伐倒木)に自然発生しているシイタケです。 節分の巻き寿司といえば、甘辛く煮たシイタケが入っている・・・なんていう食習慣は、今の子…
この冬、暖かい日にはどことなしにテントウムシがうろうろしているのを見かけます。こんなに頻繁に動いてしまって、春まで体力が持つのかな・・・と心配になります。 …
やっぱり暖かい日射しが続くので、ひょっとして、と訪ねてみると、既に春がたくさん来ていました!(笑) 既に開きかけているフキノトウ / 丹波市市島町にて /20…
丹波の峠道に、ツツジの花を見つけました。 近くの方にお聞きすると、「ああ、今年は冬じゅう咲いとった!」 とのこと。記録的な暖冬の影響で、4月の下旬から5月に見…
このところ、毎日どこかの時間に雨が降っていますので、柴刈りには悩ましい日々。でも、キノコには程よいのかも知れません。 以前、私自身が関わって積んだ椎の枯木に…
昨夜は、満点の星空で、早々とガラスが凍っていましたが・・・ 真夜中に、いつのまにか星が消えて、風景の輪郭がぼやけはじめて、明けてみれば、あたり一面真っ白!! …
夏頃から気になっていたお宅を、やっとカメラに収めてきました。 そばを通過するとき、何度か視界の隅に黒い影の出入りが見えていたのですが、いつも交通量が多くて、な…
今朝は、この秋一番の冷え込みになりました。 夜明けの濃密な丹波霧を胸いっぱいに吸い込んで、お楽しみの一人火入れ式をしました(笑)。昨夕から室内に取り込んでお…
地元の小学生が見つけた、「モズのはやにえ」にクモの巣がはった図・・・です。カエル好きの彼女にとって、幼カエル(ヌマガエル)が犠牲になった姿には、誰よりもギョ…
24時間テレビ「里山再生プロジェクトin丹波2019」11月9日(土)開催予定~☆
ボランティアの申し込み期限は、来週10月31日(木)に迫ってきました!平成26年丹波市豪雨災害をきっかけに、被災地の源流の森で始まった24時間テレビの森林ボラ…
『カエルを釣る、カエルを食べる 両生類の雑学ノート』周達生・著(平凡社新書 2004年3月)
今から15年ほど前に発刊された、民俗学系のカエル随筆本です。筆者の周達生さんは、学生時代に動物生態学を専攻していた民族学者なので、科学視点と民俗学視点の両面か…
幸運の白いツバメ!? ~ 稲刈りのご褒美は、珍しいコシアカツバメの白化個体!
週末の台風予告を前に、急遽、稲刈りの日になりました。知人の力を借りて、コンバイン(稲刈り機)が高らかにエンジン音を鳴らしていると、どこからか、十数羽のコシアカ…
今朝はピリピリと糠雨を感じましたが、だんだん爽やかな秋晴れになってきましたね。 周囲では、既に多くの田んぼで稲刈りが終わり(丹波市は、早稲系のコシヒカリの大産…
「あれ、何やろな?」近所の某ブドウ園の園主から、「しっぽが短くて、エライ重たいの(獣)がかかったんや。見てくれるか?」との連絡がありました。丹波では、毎年、果…
突然の大粒の雨と、ゴロゴロと轟きわたる雷鳴!!今日って、こんなお天気の予報だったか?・・・なんていうヤボな問いは、丹波の原住民なら言わない(笑)。 思いがけな…
怒涛の夏休みが、あっと言う間に吹き過ぎて、うだる残暑に自分を誤魔化していますが、本当はワカッテいるのです。 山は既に秋なのだと・・・。 借りものの突っかけで石…
丹波産あらびきソーセージ3種盛!!(笑)/ヒメガマ、ガマ、コガマ
夏と言えばBBQ!BBQといえば、ソーセージ!? 今なら、採れたて新鮮なソーセージが・・・↓↓↓というようなジョークを、T大のM先生がアップしておられました。…
瞬殺系の狩人、カマキリは、夏休みのコワモテスターの筆頭格でしたが、大人になっても、こんな瞬間を見ると、ギョッと見入ってしまいますね(笑) アブラゼミって、結…
コウノトリ「J0131」の放浪歴を、ちょっぴり、まとめてみました
【つづき】 丹波市の常連さんコウノトリ「J0131」ですが、あちこち放浪してネットアイドル化(笑)していますが、せっかくの足跡が数年後に消えてしまっては惜しい…
「あれ、コウノトリ?」 知人のお子さんにバッタ採りをせがまれて出かけた休耕田のそばで、人のようにゆっくり大きな歩幅で歩く白い鳥・・・ 「ホンマやね!久しぶりや…
農道を走りながら、水田に点々と佇むサギたちを眺めていたところ、強い風に乗って、フワリと丘の上に舞い上がったのは、コウノトリでした! 足環を読み取るほど近寄るこ…
今日も猛暑日、いまも日向に1分立てば漏れなく汗だくになれる陽射しの中、ツクツクボウシが鳴いていました!? この暑さの底でも、秋が兆しているんですねぇ。 …
このタネを見ていると、口の中に酸いいツバが湧いてくるのですが・・・“木の実”と書いてありますが、どう見ても、桃かスモモの種に見えます。 丹波市立春日歴史民俗…
今年も、大きく育ちました! ここいらで最重量級のクモ、鬼蜘蛛です(漢字で書くと、一層カッコイイ~!(笑)) 今や、私のねぐらの窓の一面半に達する大きな網を、…
雨の合間の里山で、この蝶にであったのが、ちょっと嬉しい。 そういえば子どもの頃から、特に深い理由もなく、この蝶は好きでした。 三本筋が綺麗に並ぶようにとまる…
昨日、移動の途中に立ち寄った谷にて、ナチシダが今年も若い葉を元気に広げていました。・・・といっても、この写真では、わかりにくいですね。なかなか、独特の草姿が見…
早朝まで雨がザアザア降っていた丹波ですが、講師の中濱直之先生が到着したころには、草木の葉っぱも乾きはじめ、子ども達も集合場所にやってきました! SAVE JA…
「これ、カメが卵産んどんやな」 と、同行者が、ごく何気ない声で鍬を向けた先に・・・!? あ!?イシガメがこっちを見てる。 ウミガメと良く似た姿勢で、半分土…
【開催予告!】7/14『美味しい里山探検隊』、8/24『クワガタの森づくりにチャレンジ!!』
今年も、丹波で夏の里山探検イベントを開催します! (小中学生や親子連れ大歓迎!)==昨年に引き続き、SAVE JAPAN プロジェクト の助成を受けて開催する…
丹波市内のあちこちの沢沿いで、満開のクマノミズキ(ミズキ科)を見ました。艶のある濃緑の葉と、白く霞む無数の花とのコントラストが、いかにもこの季節に似合います。…
山裾の小さな小さな湿地に、朝露に濡れる美しい花を見つけました! カキラン(ラン科) 兵庫県レッドリスト2010 Cランク 今朝は4時過ぎから里山を歩いていた…
今年の丹波は、やけにテントウムシが多いなあ・・・というメモを、ここに残しておきます。特に4月頃から、ナナホシテントウやナミテントウなどのアブラムシ食のテントウ…
朝の山裾道、見慣れた風景の中に、見慣れない石(?)が目に留まって、思わず歩み寄ると、甲羅に年季の入った亀でした!? 何やら半眼で物思うような表情をしていました…
食欲の夏!?・・・なのでしょうか、今の季節、日中にも山裾でウロウロしているシカに出会います。 そして、餌に未練があるのか、すぐには逃げずにこちらの様子をうか…
夏至近い6月の陽光を浴びて、稲の苗が風にそよぐ風景・・・ 突如、金属光を帯びた大きな蝶が横切り、ドキッとしました!満開のアザミの花に舞い降りたのは、里山の蝶フ…
サラサヤンマ ~ 里山の風に向かって、小粋に着流すオシャレなトンボ
山水が、シクシクと微かな音を立てて流れる。林の縁に沿って緩やかに曲がる小道は、夏至に向かう陽射しの下でも、青葉を吹き抜ける風音が心地良い。ふと気がつくと、先刻…
山あいの神社の境内で、瑞々しい蓮の花の上に、ぷるぷると幼い命がしがみついているのを見つけました(笑) 3月に大量の卵紐として産みつけられたニホンヒキガエルの…
ふと気づいたのですが、今年はよく狐に出会います。 昨朝であったのは、少し精悍な顔立ちのオトナのキツネですが、先月でしたか、別の谷では、親子連れらしい4頭ほどの…
朝露の降りた早朝の山道で、視界の隅に葉を揺らした生きものの気配・・・まるで、若葉に持ち上げられた落ち葉のようで、目をズームにするまで、枯れ色のカエルを見つける…
山歩きの帰り道、枝谷へ少し足を伸ばして、クリンソウを見てきました。麓の庭先ではとっくに咲いている季節ですが、沢の中は、朝夕ひんやりして、まだまだ晩春の名残りが…
野鳥を求めて、丹波市北部の山に登りました。折から、オオルリやキビタキの美声に聞きほれながら、標高500m付近まで来たところ、今度はクロツグミのふくよかな歌声。…
毎年、カエルを6種類ほど育てている(?)田んぼに、カラスがやってきました。 私が農作業をしはじめたところ・・・ というか、カラス的には、朱いトラクターが田んぼ…
桜が長く咲き続ける寒い日々から一転、ぬるい風がやけに心地よかったので、水辺に降りてみると・・・!? トプン、と水中に潜り去る、意外に素早い栗饅頭の影!?(笑)…
外は、満開の花を冷やす桜雨。気温も、夜明け以降に更に冷え込んだ様子なので、うたた寝モードの薪ストーブに起きてもらいました。本日の薪は、昨夏に相次いで枯れた栗の…
良く見ると、お顔は泥パック中のこの方・・・(笑) 丹波では、農繁期に入り、日に日に田んぼに水が入るこの季節、イワツバメも、愛らしい瞳をくりくりさせながら、日々…
冬の間、水の少なかった水路に、一斉に水が通り始めました。丹波では、3月下旬から4月頃に田起こしを始めて次々に田んぼに水を張ります。それに先だって、村総出で水路…
霜の降りた今朝の薪配合は、丹波市木の駅プロジェクトの針葉樹薪20%、栗の枯死木薪80%といったところ。お蔭様で、エネルギー自給率(地産地消率)の高い朝です。
今夜も、しんしんと冷えてきましたね。こんな夜は、やっぱり、薪ストーブの揺らぐ炎と、湯たんぽが幸せです(笑)。写真の炎は、丹波産100%の薪の炎です。丹波市木の…
明け方、それほど霧も深くなく、空を仰げば明るくなりそうな気配だったので油断していましたところ、屋外のガラスは氷が張った上にあられが吹き溜まっていました(苦笑…
今朝は、日蝕時間中、しっかり霧やら雲やらに包まれていた丹波ですが、11時過ぎから少し日射しが漏れてきました。今日いちばんの仕事は、七草の下見。冬水田んぼ中の一…
山裾の農道で、ふと防獣柵の外を見たら、至近距離にシルエットのおかしな動物が!?大きさは、中型犬と大型犬の間くらい。アフリカのサイでも見ているような厳めしい肌合…
新春の丹波は、素晴らしく晴れ渡りました。 この一年が、皆さまにとって、実り多い年となりますように! 今年もよろしくお願いします。 ☆ ☆ ☆ 元旦の初日のぬ…
星空から一夜明けると、里の風景が雪景色になっていました。 今冬の丹波は、先週までクマの便りが届いていた暖冬傾向でしたが、さすがに今度の寒波は、少ししっかりと白…
源流のせせらぎにかかる枯木上に、ヒラタケがあちらこちらに折り重なって生えていました。ぐっと冷え込んだ後の雨で、よく成長しています。 天然ヒラタケが折り重なっ…
雨のそぼ降る中、ちょっとした撮影のため、雑木林のなかへ。ふと見ると、木の根もとに不思議な泡が。野球ボールほどあるので、正体がわからず近づいてみました。すると、…
双眼鏡とチェーンソーとタモ網、という完璧な装備(?)で、来年の里山保全活動の候補地のひとつに分け入りました。 沢の片隅で、地元でヤマモトと呼ばれている魚らしき…
糠雨混じりの曇天ながら、丹波のこの季節とは思えない暖かい朝でしたね。 小学生たちが汗だくになって走る姿を見守りつつ、視界の隅を横切った黄色い飛行物体に、ついつ…
炎のゆらぎと、繊細な色の移ろい・・・ついつい、この暖かさの前には長居してしまいます。暖かい日が続いていましたので、いつもより火入れが一ヶ月ほど遅くなりました。…
24時間テレビ「里山再生プロジェクトin丹波2018」無事終了しました
今日は一日、気持ちの良い秋晴れ、少し体を動かすと汗ばむくらいの、絶好のボランティア日和でした(・・・誰かのコメントをお借りしました・・・)。 地元有志の方々の…
シダの貴重種、というのは、なかなか共感を呼ぶのが難しい・・・。 シダはもともと花が咲かないし、大きくなるまで目立たないし、大きくなっても見どころを解説するのも…
昨日登った里山活動地の源流で、野生のカツラが、黄葉を迎えていました。 地元の森林活動グループのリーダーがこよなく愛する木で、毎年、美しい写真を撮っておられます…
ハートが4枚の薄黄色の花に、朝露が光っています。 苔の上を這うように生える様は、楚々としつつ野生味もあり・・・ 個人的にはとても好きな花のひとつですが、環境保…
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