chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
プチメタ3.0 https://mclover.hateblo.jp/

刺激を受けた物事に対する感想や考察、 資産運用や英語学習、自己成長に関することなど。

専門学校の教員を本業として3Dゲームプログラミングの授業や就職活動の指導をメインに受け持っています。個人ではライターとして記事やレビュー、電子書籍を書いたり、フリーソフト作者として活動してきました。

D.IKUSHIMA
フォロー
住所
兵庫県
出身
未設定
ブログ村参加

2008/06/19

arrow_drop_down
  • 年功序列よりも成果主義を望む若者の落とし穴

    これから会社員になろうとする学生たちに 年功序列と成果主義のどちらがいいかを尋ねると 多くが「成果主義」に手を挙げる。 おそらく年功序列は古く悪しき慣習で 成果主義の方が公平だと感じるからだろう。 私も同感で、年齢よりも実力で評価すべきだと考える。 しかし、若い人の大半が 成果主義だと自分が低く評価される可能性を まったく想定していないように思う。 損得だけを考えれば成果主義がプラスに働くのは 年齢に対して平均以上の能力があるときだけで、 平凡な能力しかない人は年功序列の方が堅実なのに なぜかその視点が抜け落ちている。 年功序列は「全員を平均レベルだと見なす制度」だが、 成果主義は「平均レベル…

  • 家畜化してきた歴史を考えると、ジビエは畜産肉を超えられないのではないか

    イノシシやクマ、シカをはじめとする野生生物の肉が テレビ番組で紹介されることがあるが、 一般市民にとって安価で食べやすいよう品種改良を経て ウシ、ブタ、ニワトリなどが家畜化されたことを考えると 結局は一般的な食肉の方が美味なのではないか。 ジビエが紹介される場面では 「臭くない」「食べやすい」程度の褒め言葉しか出ず、 要は「一般的な獣肉と比べてマシ」ということしか言っていない。 牛肉・豚肉・鶏肉ならもっと臭くないし食べやすいだろう。 害獣駆除や狩猟の副産物としてジビエを食べるのは大いに賛成だが、 同じ値段と手間で提供された場合に 畜産肉よりもジビエを選ぶ人はいないんじゃないのか。 あえてジビエ…

  • 100円を売り上げるための経費を示す「営業係数」で路線バスの厳しさがわかる

    www.city.kobe.lg.jp 路線バスが多く走っている神戸市が 営業係数についてまとめたレポートが面白い。 「営業係数」という言葉は初めて知ったが、 100円の売り上げを得るために 経費がいくらかかっているかを表したもので、 要は低いほど黒字になり、100円以上だと赤字だ。 電車やバスの営業成績を示す値として用いられるらしく、 「営業係数 バス ○○市」などと検索すれば 神戸市以外でも割とデータが公開されているが、 どの地域であっても大部分の路線バスが 赤字運営なのがよくわかって驚かされる。 地域に密着した交通機関なだけに バスに対する不平不満は出やすいが、 営業係数でその厳しさを知…

  • ホラータッチの短編映画に出てきたティーポットが妙にかわいくて気になる

    身近で死亡事故が起きた母親同士が 噂話をしながら腹黒さを覗かせる10分弱の動画だが、 途中で登場するティーポットが妙に魅力的で そのデザインばかり気になってしまった。 欲しいなぁ。

  • 銃の刻印部分に白くスミ入れしてみた

    数年前に発射機構のないモデルガンを買い、 今でもたまに触っているのだが、 ふと小学校の頃に持っていたエアガンに スミ入れしたことを思い出した。 「スミ入れ」というのは プラモデル表面の掘り込み部分を塗料で着色して 溝を強調する作業のことだ。 当時の友人から聞いたやり方だったのだが、 銃本体に刻まれた刻印を目立たせると 真っ黒のままよりカッコよく見えるというアイデアだ。 やり方は非常に簡単で、 白いクレヨン(クレパス)があればいい。 子供の頃と違って身近にクレヨンがないのだが、 ヨドバシカメラで1本売りしていたので 80円で買うことにする。 あとは銃の刻印部分に入り込むよう クレヨンを大雑把に塗…

  • 物体が壁に跳ね返る動きの作り方

    ボールや車両、魔法や敵キャラなど ゲームの中で何かを壁面に反射させたいことがある。 水平と垂直の壁しかないような2Dゲームなら 進行方向を表す角度をうまく計算するだけでも大丈夫だが、 いろいろな向きの壁が存在したり 3D空間内を移動動するような場合ではもう少し別の方法を使う。 法線 正しい反射処理を実現するためには 「法線(ほうせん)」を理解しておく必要がある。 法線とは壁面に対して垂直に伸びるベクトルのことで、 3Dプログラミングの場合は ポリゴン面の表側に立っているイメージだ。 簡単に言えば「面の向き」を表しているのだが、 ゲームプログラミングでは 法線をうまく利用した処理がたくさんある。…

  • 何体もの藁人形がボールを落とさないよう円盤を支えるアート作品が独特

    チェ・ウラムという韓国の芸術家による 「ROUND TABLE」という作品らしいが、 円盤を支える藁人形が球体(頭)を取ろうと脚を伸ばすと ゴロゴロと遠くへ転がってしまうというものらしい。 一定の動きを繰り返すのではなく 球体の位置をリアルタイムに感知しているようだが、 独特の雰囲気があって、いつまでも見ていられそうだ。

  • おかっぱ頭と制服姿で踊るダンスグループのインパクトがスゴい

    バブリーダンスで一躍有名になった振付師、 akaneがプロデュースするアバンギャルディというグループで、 登美丘高校ダンス部と同じノリではあるが 相変わらず一糸乱れぬ動きとコミカルな振り付けで 「スゴい」と「面白い」が共存したダンスが見ていて楽しい。 mclover.hateblo.jp

  • 電線が取り払われた電柱が好き

    電力線や通信線を地下に埋め込み、 地上から電柱をなくしていく「無電柱化」の過程で 空中に張られていた電線が取り払われた状態。 こうなると電柱はただの棒でしかなく、 まったく何の役にも立っていない存在になる。 意味のないコンクリート柱を何本も建てるなんて 普通じゃ絶対にできない贅沢な行為なので、 このシュールな景色がなんとも気に入っている。

  • 屋外でエスカレーターを見ると心配してしまう

    ごくまれに建物の外にあるエスカレーターを見かけるが、 屋内のイメージが強い上に駆動部分の多い機械なので 雨に濡れても大丈夫なんだろうかと思ってしまう。 大丈夫だから設置されているのだろうが、 なんとなく勝手に心配してしまう。

  • 空を飛ぶキャラクターの動きをつけるモーションアクターのそれっぽさがスゴい

    ゲームやCGムービーに登場するキャラクターは モーションキャプチャーというシステムを使って 演者の動きをそのままデータ化する工程が定番だが、 プロのモーションアクターが空を飛ぶ動きを収録した動画が、 とにかくそれっぽくて見惚れてしまう。 ドラマや映画の俳優とは違ってやや大げさな動きが むしろ架空のキャラクターそのままでスゴい。

  • 綺麗なタイトルロゴを簡単に作れるWebサービスが便利

    ゲーム開発ではタイトル画面を作るときはもちろん、 「TIME」とか「13Hit!」のように表示されるUIなど いろいろなロゴが必要になる。 だからといってWindows付属のペイントあたりで作ると この程度の仕上がりになってしまう。 学生はこのへんのクオリティを軽視しがちだが、 妥協して作られたロゴは画面の雰囲気を著しく下げる。 かといってきちんとしたものを自作しようとすると それなりのソフトとそれを使いこなす技術、 ある程度のセンスが必要になってくる。 そこでオススメしたいのが「ロゴ作成ジェネレーター」だ。 ja.cooltext.com このサービスを使うと非常に手軽に しっかりしたロゴを…

  • iPhoneで写真に図形を書き込むとき、指を離さずに待っていると綺麗に整形される

    iPhoneやiPadに保存されている写真は 「編集」ボタンを押すと現れるペンツールを使って いろいろと書き込みができるようになっている。 指で描くとどうしてもフラフラした線になってしまうが、 実は描き終えた指を画面から離さずにしばらく待つと、 四角形や丸、直線や矢印が綺麗に整形されるようになっている。 このちょっとしたテクニックを知っているだけで 写真や画像への綺麗なメモ書きができる。

  • Suicaへのチャージでもポイントを稼ぐために楽天ペイと連携させた

    現金払いは極力避けて、店頭でもネット通販でも クレジットカード・iD・PayPay(カード払い)・Suicaを使って、 可能な限りキャッシュレス払いを心がけている。 店側の都合に対応するために4種類の手段を用意しているが、 結局はすべてクレジットカードに紐づいている。 もちろんその目的はクレジットカードのポイントなのだが、 今メインで使っている「Amazon Mastercard」は モバイルSuicaのチャージ時にポイントが付かないので Suicaで支払うメリットが非常に薄い。 Suicaのチャージでポイントが付くカードは珍しく、 そのひとつが「オリコカード」だったのだが、 ポイント還元率が…

  • もはやロボットダンスの動きはロボットじゃなくなってる

    機械のようにカクカクした動きを実現するロボットダンスだが、 今の「ロボット」はこんな感じだ。 もはやロボットはロボットダンスの動きを追い越し、 中に人が入っているような印象を受けるほどに進化した。 人間の動きを目指すロボットと ロボットの動きを再現する人間が 近づきすぎてすれ違ってしまったのだろう。 そろそろ普通に踊るだけで「ロボットダンス」になりそうだ。

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、D.IKUSHIMAさんをフォローしませんか?

ハンドル名
D.IKUSHIMAさん
ブログタイトル
プチメタ3.0
フォロー
プチメタ3.0

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用