マイラーズC2024の展望。ラップタイムから見える傾向:ペースはメンバー次第だが、後半の仕掛けは早くなる。スピード持続力(&決め手)が問われる。予想◎ソウルラッシュ
ラップタイム分析と、レース&パドック映像から馬の能力と適性を総合的に判断するスタイル。予想&回顧。
競馬では、馬の潜在能力だけでなく、コース&展開に対する適性を把握することが非常に重要です。 それらを総合的に判断できるのがラップタイム分析。そして(未知のものも含めて)適性を補完的に判断できるのが、レース映像から分かる走法&パドック映像から分かる馬体構造ということになります。 このブログではそれらを踏まえた予想とレースの回顧を中心に書いています。
ホープフルS2023の予想。◎シンエンペラー:京都2歳Sは、引っ張られる展開の中で、後方から道中で極端に脚を使いつつ→上がりをまとめての勝利。ロスを抑えたコース取りというのはあったが、高い地力を示した。
ホープフルS2023の展望。ラップタイムから見える傾向:道中~上がりで長い脚を使いつつ→直線でもうひと脚という展開。高い持久力&持続力が問われる。勝ち切るには一定の切れも欲しい。
有馬記念2023の予想。◎スターズオンアース:ジャパンCは、展開に引っ張られて、自身も道中を高い水準で進めつつ→上がりをしっかりとまとめた格好。前が突き抜けている分、上げ切れていないようにも映るが、数字としてはしっかりと強い内容になっていて、ここでも普通に上位ということになる。
有馬記念2023の展望。ラップタイムから見える傾向:全体的に高い水準の中で、後半はかなり長い脚を使う展開になる。高い持久力&持続力が必要。(勝ち切るためには動いて行ける"脚"も欲しい)
阪神C2023の展望。ラップタイムから見える傾向:速い流れから、勝負所で踏ん張りつつも→最後は落ち込む展開。高い持久力&持続力が問われる。予想◎アグリ
朝日杯FS2023の回顧。ラップタイム:前半で引っ張られつつ、そこから大きく緩急がついた展開。持久力&切れが問われた。ジャンタルマンタル、エコロヴァルツ、タガノエルピーダの詳細&次戦に向けての考察。
朝日杯FS2023の予想。◎ジャンタルマンタル:デイリー杯2歳Sは、ある程度引っ張られる展開の中で、流れに乗ったポジションから→直線でもひと脚を使っての勝利。シンプルに強い内容だった。新馬戦でも、高い水準のラップを踏みつつ→余裕を持って押し通しているし、地力では普通に上位扱いになる。
朝日杯FS2023の展望。ラップタイムから見える傾向:前半である程度引っ張られつつ、一旦溜めて→大きく加速する展開。切れ&トップスピードの持続力&持久力が問われる。(総合力勝負)
ターコイズS2023の展望。ラップタイムから見える傾向:ミドル~やや速い流れから、一旦溜めつつ→ある程度の加速が入る展開。切れ&持続力をバランス良く備えている必要がある。予想◎コナコースト
阪神JF2023の回顧。ラップタイム:平均的に引っ張られつつ、後半は徐々に&しっかりと加速する展開。総合力勝負になった。アスコリピチェーノ、ステレンボッシュの詳細&次戦に向けての考察。
カペラS2023の展望。ラップタイムから見える傾向:前半かなり速い流れから、後半はしっかりと落ち込む展開。先行力&持久力が問われる。予想◎リュウノユキナ
阪神JF2023の予想。◎キャットファイト:前走・アスター賞は、道中をかなり高い水準で進めつつ→上がりをしっかりとまとめての完勝。そこで示したパフォーマンスは、ここでも威張れるくらいのものになっているし、普通に上位という扱いになる。
阪神JF2023の展望。ラップタイムから見える傾向:前半がある程度速くなって、道中~上がりで緩急がつく展開。切れ&トップスピードの持続力&持久力が問われる。(総合力勝負)
中日新聞杯2023の展望。ラップタイムから見える傾向:道中~勝負所にかけて徐々に加速していく展開。一定の持久力と、切れ&持続力をバランス良く備えていることが必要。予想◎シュヴァリエローズ
チャンピオンズC2023の回顧。ラップタイム:平均強の流れからの、溜め→切れという展開。一定の持久力&切れが問われた。レモンポップ、ウィルソンテソーロの詳細&次戦に向けての考察。
チャンピオンズC2023の予想。◎クラウンプライド:帝王賞は、速い流れの中で、前半から脚を使いつつ→直線でももうひと脚を使って→粘り込んでの2着。最後は僅かに交わされたものの、地力は十分に示したと言えるし、その時のパフォーマンスで考えれば、ここでも普通に上位扱いになる。
チャンピオンズC2023の展望。ラップタイムから見える傾向:道中水準が高く、後半は長い脚を使う中で、もう1段加速する展開。高い持久力&持続力&一定の切れが問われる。<br />(ハイレベルな総合力勝負)
ステイヤーズS2023の展望。ラップタイムから見える傾向:後半長い脚を使う中で、少し加速が入る展開。持久力は当然、切れ&持続力をバランス良く備えていることが必要。予想◎セファーラジエル
チャレンジC2023の展望。ラップタイムから見える傾向:道中でペースが整えられつつ→後半は長い脚を使う展開。一定の持久力&持続力が問われる。予想◎ガイアフォース
ジャパンC2023の回顧。ラップタイム:(実質)高い水準で淀みなく進みつつ→後半で変化をつける展開。高い持久力&切れが問われた。イクイノックス、リバティアイランド、スターズオンアース、ドウデュースの詳細&次戦に向けての考察。
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マイラーズC2024の展望。ラップタイムから見える傾向:ペースはメンバー次第だが、後半の仕掛けは早くなる。スピード持続力(&決め手)が問われる。予想◎ソウルラッシュ
フローラS2024の展望。ラップタイムから見える傾向:ある程度引っ張られつつ、一旦溜めて→しっかりと加速する展開。切れ&トップスピードの持続力が問われる。予想◎カニキュル
福島牝馬S2024の展望。ラップタイムから見える傾向:やや前傾の一貫した流れの中で、多少の緩急がつく展開。持続力と切れをバランス良く備えていることが必要になる。予想◎ライトクオンタム
皐月賞2024の回顧。ラップタイム:(実質)レースを通して速いスピード領域に居続ける展開。高い持久力&持続力が問われた。ジャスティンミラノ、コスモキュランダ、ジャンタルマンタルの詳細&次戦に向けての考察。
アンタレスS2024の展望。ラップタイムから見える傾向:前半ある程度速い流れから、道中以降はフラットな展開になる。高い持続力&一定の持久力が問われる。予想◎ハギノアレグリアス
皐月賞2024の予想。◎メイショウタバル:毎日杯は、道中マイペースで進められたというのはあるが、前半からある程度脚を使いつつ→後半もしっかりと上げる形での圧勝。そこで示したパフォーマンスは(数字的にも)高くなっていて、ここでもやはり上位に扱える。
皐月賞2024の展望。ラップタイムから見える傾向:前半~道中が速い流れになって、仕掛けもある程度早くなる。高い持久力&末脚の持続力が問われる。
アーリントンC2024の展望。ラップタイムから見える傾向:前半ある程度引っ張られつつ→上がりでしっかりと加速する展開。切れ&一定の持久力が問われる。予想◎シヴァース
桜花賞2024の回顧。ラップタイム:前半まずまずの流れから、一旦落ち着きつつ→上がりが速くなった展開。持久力&切れ&一定の持続力が問われた。(総合力勝負)ステレンボッシュ、アスコリピチェーノの詳細&次戦に向けての考察。
桜花賞2024の予想。◎アスコリピチェーノ:阪神JFは、前半~道中を一定以上の水準で進めつつ→しっかりとした決め手を発揮しての勝利。そこで示したパフォーマンスは、ここに対しても既に十分な裏付けになっているし、当然の上位扱いとなる。
桜花賞2024の展望。ラップタイムから見える傾向:前半やや速く、一旦落ち着きつつ→上がりでしっかりと加速する展開。切れ&末脚(トップスピード)の持続力が問われる。一定の持久力は必要。
阪神牝馬S2024の展望。ラップタイムから見える傾向:ミドルペースから→しっかりと加速する展開。一定の持久力&切れが問われる。予想◎マスクトディーヴァ
ニュージーランドT2024の展望。ラップタイムから見える傾向:前半ある程度流れつつ→後半はフラットな展開。スピード持続力が問われる。予想◎ルージュスエルテ
大阪杯2024の回顧。ラップタイム:前半が少し落ち着いた展開からの→ロングスパート。高い持続力が問われた。ベラジオオペラ、ローシャムパークの詳細&次戦に向けての考察。
大阪杯2024の予想。◎タスティエーラ:皐月賞は、前傾の厳しい展開の中で、ある程度流れに乗りつつ→勝負所も外から攻めての2着。負けはしたものの、内容を考えれば強い競馬だったと言えるし、そこで示したパフォーマンスは、ここへの裏付けになりそう。
大阪杯2024の展望。ラップタイムから見える傾向:道中ある程度締まった流れから→仕掛けの早い展開が基本。高い持続力が問われる。勝ち切る条件としては、一定の機動力が必要。
ダービー卿CT2024の展望。ラップタイムから見える傾向:道中淀みなく流れる展開が基本。スピード持続力(&持久力)が問われる。予想◎ディオ
高松宮記念2024の回顧。ラップタイム:落ち着いた流れから→上がりが速くなった展開。切れ&末脚の持続力が問われた。マッドクール、ナムラクレアの詳細&次戦に向けての考察。
マーチS2024の展望。ラップタイムから見える傾向:前半ある程度速い流れから→後半も淀みのない展開になる。持久力&持続力が問われる。予想◎ペイシャエス
高松宮記念2024の予想。◎ルガル:前走・シルクロードSは、厳しい展開になって最後は差し馬が浮上した中で、好位から堂々と押し通しての完勝。単純に強い競馬だったと言えるし、そこで示したハイパフォーマンスで考えれば、ここでも普通に上くらいの扱いになる。
マイラーズC2023の展望。ラップタイムから見える傾向:ペースはメンバー次第だが、後半の仕掛けは早くなる。スピード持続力(&決め手)が問われる。予想◎シュネルマイスター
フローラS2023の展望。ラップタイムから見える傾向:ある程度引っ張られつつ、一旦溜めて→しっかりと加速する展開。切れ&トップスピードの持続力が問われる。予想◎キミノナハマリア
福島牝馬S2023の展望。ラップタイムから見える傾向:やや前傾の一貫した流れの中で、多少の緩急がつく展開。持続力と切れをバランス良く備えていることが必要になる。予想◎ミスニューヨーク
皐月賞2023の回顧。ラップタイム:前半部分が速く、後半は掛かった展開。高い持久力(&持続力)が問われた。ソールオリエンスの詳細&次戦に向けての考察。
アンタレスS2023の展望。ラップタイムから見える傾向:前半ある程度速い流れから、後半はフラットな展開になる。高い持続力&一定の持久力が問われる。予想◎プロミストウォリア
皐月賞2023の予想。◎ソールオリエンス:京成杯は、前半はゆったりと入った格好だが、道中をまずまず高い水準で進めつつ→直線では1枚上の推進力を発揮しての完勝。4コーナーでは大きく外へ膨らんだような内容で、まだまだ完成には遠そうな雰囲気ながらも、十分に非凡さを感じさせた。
皐月賞2023の展望。ラップタイムから見える傾向:前半~道中が速い流れになって、仕掛けもある程度早くなる。高い持久力&末脚の持続力が問われる。
アーリントンC2023の展望。ラップタイムから見える傾向:前半ある程度引っ張られつつ→上がりでしっかりと加速する展開。切れ&一定の持久力が問われる。予想◎ドクタードリトル
桜花賞2023の回顧。ラップタイム:前半速く、一旦落ち着く形から→徐々に&しっかり加速する展開。持久力&切れ&持続力が問われた。(総合力勝負)リバティアイランドの詳細&次戦に向けての考察。
桜花賞2023の予想。◎リバティアイランド:阪神JFは、ロスなく進めることが重要になったレースで、堂々と外を回しつつ→直線もしっかりと押し通しての完勝。厳しい展開の中で自身も高い水準のラップを踏んでいたし、それまでの経歴で示していた1枚上とも言える決め手と合わせて考えれば、当然の上位扱いになる。
桜花賞2023の展望。ラップタイムから見える傾向:前半やや速く、一旦落ち着きつつ→上がりでしっかりと加速する展開。切れ&末脚(トップスピード)の持続力が問われる。一定の持久力は必要。
阪神牝馬S2023の展望。ラップタイムから見える傾向:ミドルペースから→しっかりと加速する展開。一定の持久力&切れが問われる。予想◎ピンハイ
ニュージーランドT2023の展望。ラップタイムから見える傾向:前半ある程度流れつつ→後半はフラットな展開。スピード持続力が問われる。予想◎エエヤン
大阪杯2023の回顧。ラップタイム:道中がかなり締まった展開になった。持久力&高い持続力が問われた。ジャックドール、スターズオンアースの詳細&次戦に向けての考察。
大阪杯2023の予想。◎ヴェルトライゼンデ:近走だけで考えても、ジャパンCで3着して、日経新春杯では59kgを背負いつつ→最後をしっかりと踏ん張って勝ち切った。格的には当然上位扱いになる。キビキビとした走法的にも、ある程度流れに乗る脚質的にも、ここにはピッタリはまって良さそうなタイプではあり、今回は
大阪杯2023の展望。ラップタイムから見える傾向:道中ある程度締まった流れから→仕掛けの早い展開が基本。高い持続力が問われる。勝ち切る条件としては、一定の機動力が必要。
ダービー卿CT2023の展望。ラップタイムから見える傾向:道中淀みなく流れる展開が基本。スピード持続力(&持久力)が問われる。予想◎ゾンニッヒ
高松宮記念2023の回顧。ラップタイム:前半ミドルペースから、イーブンに近い一貫した展開になった。持続力(&一定の持久力)が問われた。ファストフォースの詳細&次戦に向けての考察。
マーチS2023の展望。ラップタイムから見える傾向:前半ある程度速い流れから→後半も淀みのない展開になる。持久力&持続力が問われる。予想◎ハヤブサナンデクン
高松宮記念2023の予想。◎ナムラクレア:シルクロードSは、それまでと比べて一気に斤量を背負う格好になりながらも、しっかりと勝利。スプリンターズSや北九州記念の負けているレースに関しても、コース取りなどで厳しい立場になりながら力を十分に示しているし、実力は当然上位に扱える。