日本の上場企業では、2023年10~12月期の決算発表が続いている。オムロン、住友化学、逝ったぁ…とか阿鼻叫喚のところもちらほら。どちらも、事業構造の問題である。オムロンの今期純利益が▼98%なのは「半導体や電池、中国など特定の業界や市場に依存していた(影響が出た
株で利益をあげよう。資産を増やそう。デイトレ、裁定、空売り、配当取り、いろんな手で利益を目指せ。
目指せシロガネーゼとやると、しろかねの地元民に怒られるので、めざせ白金台ということで。 基本は株のブログです。
2024年2月
日本の上場企業では、2023年10~12月期の決算発表が続いている。オムロン、住友化学、逝ったぁ…とか阿鼻叫喚のところもちらほら。どちらも、事業構造の問題である。オムロンの今期純利益が▼98%なのは「半導体や電池、中国など特定の業界や市場に依存していた(影響が出た
2024年2月
「ブログリーダー」を活用して、プラチナヒルズさんをフォローしませんか?
日本の上場企業では、2023年10~12月期の決算発表が続いている。オムロン、住友化学、逝ったぁ…とか阿鼻叫喚のところもちらほら。どちらも、事業構造の問題である。オムロンの今期純利益が▼98%なのは「半導体や電池、中国など特定の業界や市場に依存していた(影響が出た
【先物清算、または指数リバランスが原因で、事件やニュースとは無関係に東証の1日出来高が激増する日・2024年】1/12(金)寄り付き SQ1/31(水)大引け TOPIX(4~6月・本決算企業のみ)2/9(金)寄り付き SQ2/29(木)大引け MSCI3/8(金)寄り付き メジャーSQ3/29(金)大引け 日
アステラス製薬が12月に入ってから今日までに1割も株価が暴落してしまった原因を考えてみた。結論は 「今期決算の大幅下方修正」~ただし今期限定(IHIが似たパターン)~来期はそれなりに復元が期待できても、そちらに頭が回らない「役立たず」が売り命令を強要する~楽器の
倒産した上場企業を単純に並べた。2008年以降2022年8月6日までは全て。いろいろ出てくるものですわ。民事再生法、破産…復活したところもあるが、墓標を見るような感じがする。「破産」と「自己破産」は意味が違うのでご注意ください。自ら宣言するのが「自己破産」、裁判
11月24日16時、大正製薬ホールディングスから株式公開買い付け(MBO)のプレスリリースが出された。要は同族会社である大正製薬HDの発行株式のすべてを、同族の1名が100%出資する特定目的会社(いわゆるペーパーカンパニー)・大手門株式会社が、24日終値5,545円に55%プレミア
自動車雑誌Mag-Xが昨年から追及していた、ビッグモーターによる不正が、とうとうアウトブレイクして、マスゴミ一般で流布することになってしまった。そのビッグモーターについて、偶然とは思い難いいやーな符合が見つかり過ぎる始末。①日章旗型放射線に多角形ロゴビッグモー
以前、1月28日に東証プライム市場上場廃止必至な、時価総額100億円割れ企業の一覧http://platinumhills.blog.jp/archives/35672070.htmlなんてものを書いた。その後どうなっているだろうと、検証してみた。23/07/17現在で、東証プライム市場→東証スタンダード市場へ
先日の5月3日、JRAの現役女性騎手6人中、藤田菜七子を除く5名(今村聖奈、河原田菜々、小林美駒、永島まなみ、古川奈穂)に角田大河の6名が、JRAの規則である「所定の場所及び時間中、外部と通信ができる機器の使用を禁止」に違反したことが発覚し、5月13日から6月11日までの30
以前、Yahooファイナンスの掲示板に、読売新聞電子版発特集記事のリンクが張ってあって、その内容は「中国国内で販売する化粧品について、全成分を2023年4月末までに中国当局へ届け出をしないと、中国国内で販売ができなくなる」→販売規制「「全成分」の基準が、世界的な届
以前、2022年度末の「PBR1倍割れ」×「PER10倍割れ」の東証プライム上場銘柄一覧を作っていたのだが、PBR=時価総額÷貸借対照表上の純資産PER=純利益÷時価総額でROE=純利益÷貸借対照表上の純資産だから、そのまんまROEも出せるという事に気が付いてしまったので、元の表
以前、時価総額100億円未満の東証プライム上場企業が、軒並み東証スタンダード市場へ上場先を降格するところが続出するだろうと書いた。案の定、出てきた。3月31日に決定したことが、7日にプレスリリースとして出された、岩崎通信機がこの分類での第1号となった。明日以降も
東京証券取引所では、「上場している意味がねーだろ」解散価値割れ、PBR1倍割れの上場銘柄撲滅に動き出している。プライム・スタンダード市場上場の約3300社中1800社ほどと半数以上も。いくらなんでも…とするしかない。PBR1倍割れって? 以下の分子が、以下の分母より小さい
先日たまたま、地上波テレビから追放されてしまった中吊り広告してもしょうがない、大学の学費と並んで、日本国内の物価上昇率より値上がりが激しい、合併号だらけで名ばかりと化した「週刊誌」のひとつ、週刊FRIDAYを見てしまった。セクシー女優のスクープヌード(書き方が昭
東京ディズニーリゾート運営会社の株、貯蓄から投資へ、NISA営業に使われるんじゃない?「貯蓄から投資へ」なんて、財務省や金融庁が一生懸命やっている。…①東京証券取引所では1単元を5万円~50万円の間にしろと、上場企業に向けてやっている。…②たぶん、②は①の政府方
ジョイフル本田、小林製薬に続いて日揮ホールディングスが、アメリカでのASR取引(Accelerated Share Repurchase)が日本に持ち込まれた形での「コミットメント型自己株式取得(FCSR)による自己株式取得」にて自社株買いを行うことになった。日揮ホールディングスのプレスリリー
前の項で「人手不足も売り上げ減少・赤字の一因となってしまったシーボン化粧品」のことを書いたが、営業時間短縮で売り上げも減っているに違いない吉野家の件も書かないと。基本的に24時間営業、休日なしの牛丼の吉野家だが、近所では営業時間が「7-16」なんて、単なる「9to
シーボン化粧品が、23年3月期の業績予想を下方修正した。前期並みの赤字(▼621→▼618)、売り上げは減少(91億円→82億円)。理由が、笑えない。コロナ禍で減らしていた店舗スタッフ人数を、戻そうとしたが戻せずに人的リソース不足(人手不足)が一部店舗で顕在化新規顧客の増加
先日、東証プライム市場上場廃止必至な、時価総額100億円割れ企業の一覧を書いたのだが、去る30日、東証が、昨年4月の市場再編で最上位プライム市場を選択した旧東証1部上場企業について、4月1日から9月29日の間、無審査で中堅企業向けスタンダード市場への移行申請を受け付
先日、東証のワーキングチームから、経過処置で東証に上場し続けている企業に対し、2025年3月1日を皮切りに最初の決算で上場基準を満たせず、それから1年改善できなかった企業に対し、1年6ヶ月後に上場廃止に至ってしまう。東証プライム市場の上場基準は以下6項①流通株式数
現社名のもとが地名である「ノリタケカンパニーリミテド」が、配当利回り約4.5%、PER6倍割れ、PBR0.5倍割れと、PBR1倍割れを東証が問題視しているとわかった以前から、バーゲンセール状態とは思っていて、自社株買いをいつ発動するんだろう…と考えていた。同社の大株主に、
以前、Yahooファイナンスの掲示板に、読売新聞電子版発特集記事のリンクが張ってあって、その内容は「中国国内で販売する化粧品について、全成分を2023年4月末までに中国当局へ届け出をしないと、中国国内で販売ができなくなる」→販売規制「「全成分」の基準が、世界的な届
以前、2022年度末の「PBR1倍割れ」×「PER10倍割れ」の東証プライム上場銘柄一覧を作っていたのだが、PBR=時価総額÷貸借対照表上の純資産PER=純利益÷時価総額でROE=純利益÷貸借対照表上の純資産だから、そのまんまROEも出せるという事に気が付いてしまったので、元の表
以前、時価総額100億円未満の東証プライム上場企業が、軒並み東証スタンダード市場へ上場先を降格するところが続出するだろうと書いた。案の定、出てきた。3月31日に決定したことが、7日にプレスリリースとして出された、岩崎通信機がこの分類での第1号となった。明日以降も
東京証券取引所では、「上場している意味がねーだろ」解散価値割れ、PBR1倍割れの上場銘柄撲滅に動き出している。プライム・スタンダード市場上場の約3300社中1800社ほどと半数以上も。いくらなんでも…とするしかない。PBR1倍割れって? 以下の分子が、以下の分母より小さい
先日たまたま、地上波テレビから追放されてしまった中吊り広告してもしょうがない、大学の学費と並んで、日本国内の物価上昇率より値上がりが激しい、合併号だらけで名ばかりと化した「週刊誌」のひとつ、週刊FRIDAYを見てしまった。セクシー女優のスクープヌード(書き方が昭
東京ディズニーリゾート運営会社の株、貯蓄から投資へ、NISA営業に使われるんじゃない?「貯蓄から投資へ」なんて、財務省や金融庁が一生懸命やっている。…①東京証券取引所では1単元を5万円~50万円の間にしろと、上場企業に向けてやっている。…②たぶん、②は①の政府方
ジョイフル本田、小林製薬に続いて日揮ホールディングスが、アメリカでのASR取引(Accelerated Share Repurchase)が日本に持ち込まれた形での「コミットメント型自己株式取得(FCSR)による自己株式取得」にて自社株買いを行うことになった。日揮ホールディングスのプレスリリー
前の項で「人手不足も売り上げ減少・赤字の一因となってしまったシーボン化粧品」のことを書いたが、営業時間短縮で売り上げも減っているに違いない吉野家の件も書かないと。基本的に24時間営業、休日なしの牛丼の吉野家だが、近所では営業時間が「7-16」なんて、単なる「9to
シーボン化粧品が、23年3月期の業績予想を下方修正した。前期並みの赤字(▼621→▼618)、売り上げは減少(91億円→82億円)。理由が、笑えない。コロナ禍で減らしていた店舗スタッフ人数を、戻そうとしたが戻せずに人的リソース不足(人手不足)が一部店舗で顕在化新規顧客の増加
先日、東証プライム市場上場廃止必至な、時価総額100億円割れ企業の一覧を書いたのだが、去る30日、東証が、昨年4月の市場再編で最上位プライム市場を選択した旧東証1部上場企業について、4月1日から9月29日の間、無審査で中堅企業向けスタンダード市場への移行申請を受け付
先日、東証のワーキングチームから、経過処置で東証に上場し続けている企業に対し、2025年3月1日を皮切りに最初の決算で上場基準を満たせず、それから1年改善できなかった企業に対し、1年6ヶ月後に上場廃止に至ってしまう。東証プライム市場の上場基準は以下6項①流通株式数
現社名のもとが地名である「ノリタケカンパニーリミテド」が、配当利回り約4.5%、PER6倍割れ、PBR0.5倍割れと、PBR1倍割れを東証が問題視しているとわかった以前から、バーゲンセール状態とは思っていて、自社株買いをいつ発動するんだろう…と考えていた。同社の大株主に、
2023年、ざっと配当利回り3%以上の高利回りで、今期・来期の業績に下方修正リスクが低く、下げる確率が低く、さらに一般ピープルの多くが想像に及びにくいせいで低PER・低PBRに放置されてしまっている銘柄をざっと書いてみた。原油採掘、鉱山、高炉、海運のような「コロナバ
あーだこーだ書こうとは思うが、そうは問屋が卸さない。月曜日に週刊Gallopを買って、馬柱を見た段階で◎○▲△の印はつけられなかった。候補を絞り込むまでだった。だが、前走3着後のシンボリクリスエス4歳大圧勝の絵図が頭をかすめて、先行・突き放しの絵図がリアファ
東京競馬場では、今年最後のG1となるジャパンカップ。日本のレースでは賞金が最大だ。ここでは、どうしたってメイショウサムソン、ウオッカ、ディープスカイのダービー馬3頭に注目せざるを得ない。最高のパフォーマンスを天皇賞で見せたウオッカ、まだ伸びしろのあるディ