孫娘の結婚式 バージンロードを手を繋いで歩くのが 目下の目指す目標という友が居る。 しかし在宅で九十歳を越えた母親の面倒を見ている 七十歳手前の彼は 至って元気で 現役で仕事をしている。 朝の珈
柳居子の店へは、散髪・顔剃り等の理容業務を施して。料金を頂く客人と、理容の業とは 全く関係の無い客に非ず 『非客』と云うのが結構数多くやって来る。 通っていた 少・中学校の同窓会の幹事を永久当
宛名の住所 郵便番号はしっかりと書き込まれているのだが、下前理容室 柳居子徒然様の書き込まれた 封書が届いた。 発送元は何も書いていない。 取り合えず 開封した。 お目に掛かった事は、無かった
若い時は親に従い、人生の盛りは夫に従い、年取ってからは、子に従う事を、 『三従』と云う。 女性への性差別表現になるが 「女 三界に家無し」という言葉も残っている。 三界とは 過去・現在・未来を表す
若い時は親に従い、人生の盛りは夫に従い、年取ってからは、子に従う事を、 『三従』と云う。 女性への性差別表現になるが 「女 三界に家無し」という言葉も残っている。 三界とは 過去・現在・未来を表す
枕許に有るラジオから、 流れている総選挙の開票速報を聴きながら 何と平和な国なのかと云う思いがした。国防とか憲法等の難しい論議は全て先送りにして、 政治資金の不明朗な事が 大きな争点となり 保革逆転に
朝の珈琲屋で、席を同じく交遊の在った人の事 想いだしながら書いた記事 前回は、駒井・野村両氏の事を書いたが 「次回は カタログ販売のニッセン 創業の 川島さんと おたべの酒井さんを取り上げる」と、予
色々な国から、柳居子の店を目指してやって来る客人 今月は未だ営業日を四日残しているのだが 既に六十三人を数える。 丁寧に仕事をする事は、理容師としては当然の事だが、やって来た客人 日本の京都
毎日する事がある。しなければ為らない事が有るのは、負担を感じる事も有るが 柳居子の年になると有り難い事だと思う。 先日 ラジオのトーク番組生放送に出演した時の録音音源をKBSさんが届けてくれて、
今から 十八年前の2006年6月22日 本サイトに載せた記事に『サルコイドーシス』という病に付いて書いた一文が有る 十八年前と今とでは この病に対する研究とか治療に付いては。大きな進歩が在った事は疑う余
愛用の電動アシスト付三輪自転車に乗って、 自宅から店までの通勤往路は、ほぼ経路が決まっているのだが、 仕事終えての帰路は、直進か左折を信号に従っているから 毎日コースが変る。 しっかりと覚えていた
先々週 祇園町のお茶屋の 大女将達が集う珈琲屋へ 柳居子がラジオの生番組に出演した時の評判を聞きに行った。色々な話題も出て、朝の珈琲屋の卓話が 其の侭 場所を移して昼の珈琲屋の卓話になった。 店
どちらから誘うという事でも無かったのだが 昨日昼はカラオケに出掛けた。 お相手は 柳居子よりは年若い女性 随分前からのお知り合い 朝の珈琲屋へも時々やって来て 柳居子の隣に座る。ブログ六千連載の記念
おぼろげな記憶では有るが、今『土下座前』と言って、若い人の待ち合わせの目印になっている 高山彦九郎像は 三条大橋南側を渡り切った角に在ったそうだ。 駅舎までは広場の様な空間が有った。未だ奈良電と言
昨年十一月 イタリア ローマから車で五時間掛かる片田舎から 一組のカップルが、日本にやって来た。男性の旅行鞄の底の方に婚約指輪が入っていた。 京都での 日本語の通訳は、柳居子のFB繫がりも有る 小
相変わらず 柳居子よりは 年若いと思われる女性から お声掛け頂くのだが、 何処の何方だったか 思い出せないケースが続いている。相手の間違いはあり得ない。 声掛けられて後の言葉が『もうすっかり元気になら
総選挙と同時に行われる 最高裁判所 裁判官の国民審査への投票は、〇×の印も付けずに投票箱に入れる。真面目に下した判決事例を読みこんで 裁判官に相応しい人を 自分の価値感と似た人に〇印 駄目と思う人に✕
十七歳の時の アルバムの中の一枚。 朝の珈琲屋で一杯飲み干している正面から撮った写真が出てきたから 六十二年間以上 毎朝の珈琲屋通いの証しの様な写真 誰に撮って貰ったかは 判らない。 最初に其の卓に
夜半 目覚めてラジオの深夜放送にスイッチを入れると、懐かしいと言うのか その曲を始めて SPレコードで 聞いた頃にフィールドバックした様な感じがして 完全目覚めの 覚醒状態。エディット ピアフの特集を
ラジオのトーク番組 生放送への初出演 お喋りの相手 『妹尾和夫』氏の好リードを頂き、無事果たす事が出来た。ラジオやテレビ番組は 公開番組以外は、視聴者の姿が全く見えないから 体験の無い者には勝手が判
盲導犬とか 介護犬の様に、特別訓練を受けなくても、犬は人間に従うのは、大昔の突然変異種が広まったのか 狼の亜種か 等と考える。そもそも訓練をすれば人間の生活に役立つ事の出来るのが 多の動物とは違う特
月初め 中秋の残暑なんて言っていたが。多少の遅れが有ったとしても 確実に季節は移り替わる。 今朝は四時過ぎに家を出たが、自転車での下り坂 体動かす事も無く 両指はおろか 拳の辺りまでが 寒さで
夕方六時前後に 営業終了を知らすため。階下に在るクルクル回るサインポール (あめんぼう)の 電源ソケットを抜くため 下に降りて 其の侭道路上で 西空を見る。 飽く事無き雲の動きや夕暮れの西山の稜
京都府警の本部長が、部下の幹部に『殺すぞ』という発言を繰り返していたとかで 更迭に処された。 地元紙が第一面に取り上げた記事を読んで 余りの過密スケジュールを部下に説明され 他府県の取り組みの説明
七日月曜日 八日火曜日 同業他店は、連休業の店が多いのだが、柳居子の店は平常営業日 父柳居が少し変わり者で、全市一斉に理髪店が休業するのはおかしい 一軒位開いている理髪店が在っても良いと 何十年も
京都市内には、社格の無い小さな神社が沢山在る。 其々が近辺在住の人々が。氏神さんと貴び神社の存続を応援しているのだが 神主 神官の居ない神社の数多く 兼任神主も沢山居られる。 京都御苑の中にも
たった一字の漢字でも 其々に大きな意味が有るのに、 漢字が四つ集まって出来上がる 四字熟語は。日本人だけが判る 楽しむ事が出来る 他国には無いと思われる大きな文化と言えると思う。 四字熟語ゲー
このところ 世代の差と云う事を、感じずには居られない様な事が、若い人との会話の中でよく出てくる。 当然 相手が知っている事と思っての声掛けが。全く通用しなかったり、逆に相手の言う事が 何の話し?とい
地元ラジオ局のマイクの前で、喋る事が本決まりになった。決して自分が獲得した機会では無い。東京で『床屋談議』なる会を企画して頂いた方 強引な説得と言うより 何となく断る事が出来ない様な成り行きを作って
時代祭が近づいてきた。十月二十二日は、平安遷都千百年を記念て 明治二十八年 時代風俗の再現を行列に仕立てて祭りのイヘントとしてはと言う声が上がり 平安神宮の行事と決めた事に端を発する。この開催日は、
柳居子徒然 プリント版の古いのを出してきて、十年程前の秋の記事の後ろに 『シルバー川柳』という欄を作って、自作も有るが 色々な人が読んだ句を一つ毎日載せていた。 老いが記事を書いた時より 十年
FB 画面上 掲載記事に二日も三日も連続して 一言一句変らぬ同文のコメントの入る事がある。Aiの書いた文と直ぐに判る 見知らぬ人何となく不気味を覚える。 お友達申請も度々頂くのだが 原則 直接お
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孫娘の結婚式 バージンロードを手を繋いで歩くのが 目下の目指す目標という友が居る。 しかし在宅で九十歳を越えた母親の面倒を見ている 七十歳手前の彼は 至って元気で 現役で仕事をしている。 朝の珈
昨夕 最後の客人送り出して、バタバタとして中断していた昼食を食べ終わり もう営業終了と決めた。午後五時四十分ころ 見た事も無い髭面の巨漢が入って来た。例によって『私自身は 貴方をお迎え出来て 有り難
大阪で始まった 万国博覧会に 身近に居る人や 友人・知人が早々と出掛けた話しを聞いたり 予約を取る手段とか 会場内はキャッシュレスオンリーだとか柳居子の世代には 出掛けるまでに今の時代対応を身に付け
あっという間に、月日が経つと思う事が多い 『石の上にも三年』とか『艱難汝を玉とする』 苦労が人間を作ると教わった世代は、もう今の時代には通用しない事ばかり。誰もが一業専一 自分に与えられた仕事を精
日曜日恒例の ブログプリント版の配達 街歩きならぬ自転車配達は、電動アシストの三輪自転車が、自分の足以上に頼りになる。長距離を物を持って歩くのはもう無理な事だが 大きな籠の付いた三輪車は荷物の量 軽
日米間の関税交渉の最中に 日本の安全保障に アメリカが果たしている負担に対して 日本の感謝の意が足りないとか そういう話しが出てくるのは、 トランプ米大統領が アメリカと言う国は どの様な場所で何を
何十年も前 確かソニーの盛田昭夫氏が 『学歴無用論』という本を出され よく売れてベストセラーとなった。無学歴の柳居子には 関心を呼ぶ様な タイトルだったので 読んだ覚えが有る。 盛田氏は 技術系
今迄 何の気負いもなく 出来ていた事が出来なくなる。又 時間が掛かる。後体の何処かが 痛まぬか 等と考え 引っ込み勝ちになる。 其の事自体が 年取って身を守る事になるのだとは 判っていても寂しい事であ
歴史の始まりは 口伝 紙に書かれた事とか 石に刻まれて伝わった物と言うのは、それ以前の信じられない程長い人間の営みの結果と言えるのでは無かろうか 二足歩行が可能となって、手や指先が、他の生物と
京都の街は 歴史が長い分 色々なものが残っている。又 先の大戦で火空襲によって灰燼に帰すと言う事も無かった分 眼に見えない言葉使使いや 地名・町名・通り筋名 等 厳然と今も残っている これ等全ては
1日 · 我乍 下らない話しとは思うのだが お眼を煩わす。 昨晩 いつも通り 自転車で帰宅の心算が 大粒の雨が降ってきた。 雨合羽も持たず 傘差しての自転車帰宅は 無理と判断して 市バスで帰る事を
日本全国を新幹線網で結ぶ事 地域格差を是正するとか 一極集中の排除とか どれも根拠とする理由づけにはなる話だが、何十年も前 山陽新幹線が開通した時 店の御常連で 岡山の 天満屋という百貨店の貴金属
3日 · 河原町四条上がる東側、軒数は図かだが『黒川タバコ店』が在った 大正時代から続く老舗の煙草やだった。 柳居子がこの店を知った時は タバコ屋は廃業して『フランセ』という 当時流行の洋酒喫茶とい
3日 · 変遷というような大層な表題の記事では無い。久し振りに河原町四条から三条迄歩いて 覚えていた店が何時の間にか消え 新しく開店した店も 売上見込みが達成できないし直ぐに撤収するから どの様な
5日 · 今朝の自宅前 哲学の道沿いの 桜の開花状況は、『満開』『散り初め』が昨日までの事で 落花盛んと言ったところ 少し道を下った京大時計台前 東一条 吉田神社参道沿いの桜は 『散り果て』同じ種
4月5日 · テレビ局も巻き込んで 大騒動になっている 中居某の事とか 広末某というタレント 又 入浴中に死んだ女性歌手かタレントの事 柳居子は 名前も顔も全く知らなかったし 同じ世界 日本の事とは判
4月9日 6:39 · 料理屋 『松長』出入りの仲間で、西の親分と呼ばれる神戸在住の T氏が久し振りに店にやって来た・柳居子より少し年嵩だが 元気一杯 京舞篠塚の社中の一人が おさらいの会を開くと聞いて
4月8日 10:22 · 同じ場所 同じ時間 毎日変わらぬ営みをしていると、場所・時間を共有するような 人間関係の出来る事がある。 始発のバス通勤をしていた時 週一回 同じバスに乗り合わせて 口をきく
4月7日 11:46 · 桜 満開 眼の保養を満喫とは言わないのかも知れないが、日曜日恒例の プリント版配達に出掛ける先 何所もかもが 一斉に咲き 枝に蕾無く 地面に落花も無く 今日辺りが盛りの様に 咲き
4月6日 6:56 · 一見という言葉は、初対面 もとは遊里の遊女と客が初めて出逢う様子を表すことばだったという 柳居子は 一限と一字改めて 一回限りの客人と解釈している。遠来の客人は、殆どが一限さんだ
殉職という言葉は、今も時々眼にするし聞いたりもする。職務上 仕事を全うするために死ぬ事。 主君の怨みを晴らして、後追い切腹の赤穂浪士も 殉死と言うのだろう。殆ど使われなくなった言葉に 『殉節』が有る
ブログ記事のプリント版を 在京の新聞社に三部ずつ 発刊毎に届けている。新聞休刊日の月曜日 大勢の人数で新聞を出しているのに 休みが有るのだね。私は十八年間 一日も休まず一人で記事を書き続けて休み無し
又 面白い体験をさせて貰った。昨日も遠来の客人の多い日で、午前中に集中した。 その仲の一人 小柄な人だが肌色は真っ黒 黒い髭を蓄えている。当初 髪の毛は短いから 髭のトリミングかと思ったのだが、頭髪
子供の頃 親に時々連れて行って貰った 寿司屋さんの湯飲みには。魚の名前と振り仮名を打った 自分の店で扱う魚を漢字柄にした湯呑だった。 漢字の篇・造りに 何が書き加えて字を作るという 母親が考え
『あんた 何時までも 一寸も変らんと げんきやなぁ』と言われ『元気そうに見せる元気だけは、未だ少し残ってる様です。』『鬱陶しい雨やね こんな土砂降りの日は 店までどうして来るの?』と聞かれ『雨合羽の
毎朝出掛ける珈琲屋 いきなり常連席五番テーブルの座るのではない。 開店三十分程前 未だ扉は自動開閉では無い。「只今開店準備中」の立札の横を通って 『開店準備中のお邪魔をして済みませんね。』という顔を
昨日 朝の珈琲屋の柳居子の 隣りの席にやって来たのは、近畿大学準教授 「韓勝旭」工学博士 久し振りにお目に掛り 色々と面白い話で盛り上がった。 日本と韓国との歴史感 捉え方の違いとか 京都から東
観光ガイドを束ねる様な仕事をしている友人が、「西陣」の事を詳しく書いた本を 上梓出版する事になった。 下書き原稿を渡されて、何かご意見 アドバイスをと言われた。 『学術書では無いのだね?』と 尋
一寸強い髭剃り後 柳居子の店は、父の代から メンソレータムが常備してあって、肌の消炎効果を 良く知っている。 今はロート製薬から販売されているが、長く近江兄弟社の人気商品だった。最初に販売した人
小・中学校 同窓同級だった女の子の訃を 彼女の旦那さんから履いた。 ご主人は、朝の珈琲屋の同卓の仲間だから 同級生の奥さんの容態は聞いていたから 突然亡くなったという感じはしないのだが 残された旦那
並べて論じる絵画では無いとわかっているのだが、写生図と、版画の下絵と判っていても 日本人の多くが知る、伝わった安藤広重の『東海道五十三次』と雪舟の『天橋立図』 二点の絵を論じるのではなく 感じた事や
先日 誘われてカラオケに出掛けた時、同行は柳居子より年嵩の女性と 同年配の男性との三人 カラオケシニア割引客だった。 何を唄うのか 出掛ける前 一応準備曲名を書いた紙切れを持って行くのだが、今宵
昨日お越しの客人は、全身刺青の髭面の男性。 顔を剃ってくれというスマホ画面の 日本語表記を見せられて、黙って理容椅子に招じ上げて 仕事に取り掛かった。 全身刺青が 如何いう状態かと言うと 顎から
国立奈良博物館で、開催中だつた『空海展』 最終日九日に出掛ける予定が叶わず残念な事だった。 柳居子の戸籍名『國弘』の一字『弘』が、弘法大師の諡号弘が付いている事から 何となく親しみを覚え 伝記と
朝の珈琲屋で出る話題、テレビの連続ドラマの影響が有るのか、源氏物語が頻繁に出てくる。 今の時代 歴史ドラマに対する理解も 何か一つ疑問が出ると 即スマホの検索をすると 何となく判った様な気がす
日本麻雀連盟の認定 五段を持っているのだが、段位認定書は四段止まり 五段の認定に 二万円と云う金額を払えと言われ 五段位権利放棄をしたのだ。連盟の総裁は、新日鉄の稲山さんがされていた。 何十年も前の
今の時代 物事が多数決で決まる。我々の参政権の行使 なり代わって代表として選出する 議員とか首長の選出も 例え一票の差であっても 多数決という前提の決まりで、物事が動いて行く。 論議を尽くしたと
昨日やって来た 地元紙の記者との会話は、遊廓の話しで盛り上がった。 『今を生きる人の眼から見ると、方々に存在した遊廓を、昔の人は余程好色漢だったと考えるかも知れないが、誰もが有る一定の年齢になると、
ことわざと、格言の使い分け、これから「ことわざ」を喋りますとか これは格言ですと、説明する様なシーンは無いから、あえて分類する事でも無いのだが、昨日迄で 6633日 毎日何か一文を書き連ねていると
朝の珈琲屋から 店に戻ろうと、三条柳馬場北側で、スマホ画面を熱心に見ていた髭面の男と 画面から目を外したタイミングで 柳居子と目線がピタリと合った。何処かを探している様子。散歩をしている内戻るホテル