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中秋の名月
昨夜六時半(18時30分)頃、仕事を終えて自宅に戻るべく 東に向かった。 進行方向道路の突き当りは、鳩居堂の店 屋根の真上に 過って見た事も無い月が、煌々と輝いていた。ビルの林立した街中では、常 月を見
2023/09/30 10:49
京都にも在る 『銀座一丁目 四丁目』
東京・銀座は、日本一地価が高いとか 流行の発祥地とか 時々頂く『銀座百点』という地域誌 戦後間もない頃からの月刊で 名の有る色々な人が寄稿されている。要するに日本で一番有名な場所 盛り場である。
2023/09/29 09:47
日章旗
六十年程前の 東京オリンピックの事を鮮明に覚えている。コロナ禍の最中とは言え つい先年の第二回東京オリンピックの事は何も頭に残っていない。柳居子世代 もう少し上の人達の オリンピック認識は第一回東京
2023/09/28 12:16
『ユーモア』『ウィット』『ギャグ』の挟間
朝の珈琲屋では お爺ギャグが頻発する。本筋の話をしているのかと 思いきや 席に居る人を笑わす爲にギャグが入る。『出たー お爺ギャグや』と言うのが、柳居子の役どころ 皆の笑いを呼ぶ事も有れば 明らかに
2023/09/27 06:19
些事
毎朝 出掛ける珈琲屋では、常連仲間との会話が有り、又 店に戻ってからも、客人をお迎えして 接客会話 短時間で物の販売とか ご機嫌取りの会話では無い 接客時間が長い故の特殊な接客会話が在る。一日中 数
2023/09/26 06:59
頂もの渡世
定休日と決めている日曜日の仕事に、出張散髪と言うのが有る。 お年を召されて 柳居子の店まで 又 店に着いても二階の店まで、辿り着くのが無理な人 此方から出掛ける出張散髪が 二人居られる。 昨日は二人
2023/09/25 06:46
恐ろしい仕事の 遣り甲斐
考えてみると、恐ろしい仕事に就いていると思う。 喉仏に飛びっきりよく切れる刃物突き付け 皮膚を引っ張りたおして これ以上無理をすると 顔が血まみれになると云う様な 刃物による処置 処理業。 以前
2023/09/24 08:53
残すと残るの違い『名』
歴史に名が残るという事 ご本人が生前どの様に考えていたかは判らない。名の残る形は色々と有ると思う。 忠臣蔵の因を作った 浅野内匠守長矩は 忠臣蔵の脇役として登場するが、切腹の時の辞世 『風さそう花
2023/09/23 06:49
敬老乗車証で 想いだす人
京都市発行の 市バス・地下鉄の敬老乗車証の有効期限が、この月末三十日に切れる。今まで五千円だったのが一万五千円 三倍の値上げになる。常時乗らない人には 回数券を発行すると言うが 基本的には値上げと言う
2023/09/22 12:57
「さくら」と「ひやかし」
新京極は、子供の頃からの遊び場だった。 夏休み・冬休み 盛り場へは行かない様にと云う様な 学堂指導要綱は通用しなかった。一緒に遊ぶ仲間は、盛り場で商売をしている子供達 旧い盛り場の風景は鮮明に覚え
2023/09/21 06:36
同業の客人
昨日は、お昼ご飯が、午後五時過ぎになった。朝からほぼ立った侭の仕事の連続。客人十一人のお迎えは、一人で出来る限界人数か? 日本人客は、朝一番の方と 午後一人の二人だけ 他は全員異国の人 散髪順番待
2023/09/20 09:13
叔父の十三回忌
昨日は、親戚の法事 叔父の十三回忌 菩提寺東福寺山内の塔頭の一つで行われた。黒服上下 黒ネクタイ 黒靴下に 黒靴 髪の毛だけが真っ白 もう涼風が吹いている頃と構えていたが 真夏日だった。 親戚の出
2023/09/19 06:35
姿を消した 百均ショップ
均一価格 其れも百円で、何種類もの買い物が出来るのは、購買意欲をそそられるものだ。 一世風靡したと思う。 自宅近くの 百万遍の角 銀行跡地にも百均スーパーが在って、買う・買わぬ関係なく出掛けたが
2023/09/18 08:28
些事 ちりめん山椒作り
上乾のちりめん雑魚を、柳居子風の煮方で。山椒の色が変らないというタイミングで 加えて「ちりめん山椒」を作りだしてから もう何年にもなる。 海産物の無い京都の土産にまで作り上げた『はれま』に控えて
2023/09/17 11:52
流行り歌 草莽期
流行り 廃れが有るから 流行歌と云うのだと思うが、歌詞の内容が時代にそぐわないとか 理解出来ないという場面が出てくると 幾ら流行っても忘れ去られて行くもの 後の世の歌手がカバーすると寿命は伸ばせるが
2023/09/16 12:03
貧乏症
毎朝 珈琲屋で、眼と指先のトレーニングを兼ねて、配達される新聞の折り込み広告を細かく手札型くらいの大きさに折り畳んで、其れを折り目に差し込んで 分厚い手札の紙の塊を作るのが日課 仕事に取り掛かる前の
2023/09/15 06:22
相手 知らぬだけ
相変らず 相手は、柳居子の事をよくご存知なのに 此方に覚えが無いか 忘れたのかで 失礼するケースが時々ある。 どちら様でしたかと聞く事が失礼と思われる程 にこやかに話し込んで来られると、お名前聞く事
2023/09/14 08:35
些事 旧い記憶
昭和を43年間 平成を30年 令和を5年 78年間 物心がついてからの記憶と云うのは、人其々に残っている物 若い時に印象深く刷り込んだ事柄は、何時まで経ってもよく覚えているもの 鮮明に思い出す記憶
2023/09/13 17:59
付き添いの人
昨日は、完全に日本人客から、見放された一日だった。 ニュージーランド・オーストラリア・アメリカ二人 フランス 四か国五人のご来店。内 三人が奥さんと思しき女性同伴だった。ご亭主か恋人の、気紛れ 日
2023/09/12 06:49
京の会
ご大層な名乗りだが、始まって五十回を迎える会。 日本舞踊協会関西支部主催 京滋合同の会 在洛の舞・踊りの流派の代表が、日頃の研鑚を披露する会。コロナの影響で暫く途切れていたのかも知れないが 満席の盛
2023/09/11 11:15
時代考証 髪の毛
以前 NHKの大河ドラマ 髷物(まげもの)と言われる番組を見ていて俗に言う「チャンバラ場面」が終った直後のシーン 髪の毛の処理を生業としている身で 必死の斬りあいを刀を鞘に納める場面 元結も伐れ
2023/09/10 06:48
仕事場は、書きネタの宝庫
『よくブログの書きネタが続きますね。』と言われる 六千三百連載 十七年間の休み無しに 皆さん呆れ顔をされる。ノルマと感じたら出来る事では無いが 今日が最後かという気分になる時は時々ある。 書きネ
2023/09/09 06:33
接客会話
今月に入ってからだけでも、もう十五人の遠来の客人を迎えている。 何となく仕事のプロセスも、如何すれば気に入られるかが判って来た。 日本の理容師の平均から、大きく外れている事は無い。 むしろ 年齢から
2023/09/08 06:58
昔の法定伝染病
柳居子が 中学校を卒業して二年目 理髪師の免許を受ける試験に臨んだ。 免許試験の受験資格は、中卒以上 理容師養成施設で 一年間公衆衛生とか 消毒 又法規等の定められた授業を受け その後理容店で実地修練
2023/09/07 09:27
八坂さん
京都で 生まれ育った人は、八坂という言葉の後に 『さん』とか『はん』 と言う親しみを込めた送りをする。おけら参りとか 円山の桜見る集い 又祇園祭の神輿の渡御等 とにかく想い出の多い土地・地域名でもある
2023/09/06 06:16
通リ筋 内容の変化
加齢が進むと、一旦覚え込んだ事が頭から離れず、対象が時代と共に変化しているにも関わらず、昔のままのイメージを持ち続けている事が有る。 自分だけの現象かと言うと そうでは無く 先日お越しの客人との会
2023/09/05 09:36
最初の出逢いは、手話
朝の珈琲屋の5番テーブル 常連客の柳居子の席の隣りに座る人は、この店に通い出してから六十余年 随分色々な人と隣同士で 珈琲一杯挟んで、四方山話に興じてきた。 今も印象に残る人としては 宮川町のお茶
2023/09/04 11:22
百合文書
先日 本サイト御愛読者から、東寺百合文書の新聞連載が終了したという記事を送って頂いた。 百合文書の事は、以前二度書き載せた事が有ったが、二万四千点に及ぶ古文書類の 京都府の買い上げの状況が興味深い事
2023/09/03 13:45
『雲』
異常気象が原因で有ろうとは判るのだが、この夏 空の雲が実に千変万化 お天気の劇変も体験した。 雲の無い好天気 傘など絶対必要ないと決め込んで 仕事終えて自宅に戻る道 一天俄かに暗くなったかと思うや否
2023/09/02 09:58
巽橋 辰巳大明神の事
白川が、新橋通りと並行して 西に向かい鴨川に流れ抱いて 直ぐに辰巳大明神が祀られている。川の流れの上には、巽橋が掛っている。伏見稲荷の連綿と続く赤鳥居と共に 京都を代表する様なスポット 映画の撮影など
2023/09/01 06:25
2023年9月 (1件〜100件)
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