木工を学びたい学生、転職を考えている方必聴! 岐阜県内の4つの木工系教育機関が集まり、各校の異なる校風や技術習得のアプローチについて、実際の事例を交えながら紹介します。どの学び舎が自分に最適かを見極める機会としてもおすす...
プロの家具職人・木工職人を目指す若者のための木工塾。
飛騨高山の木工塾・森林たくみ塾。 「木の文化の再構築」を通した持続可能な社会の実現を目指しています。 モノづくりの現場で学ぶ「実践教育」を特徴とし、経験者としての即戦力を身に付けます。「木の総合教育」では、「モノづくりから森づくり」までの基本知識を学びます。
今年度の選考会は、3/1(土)をもって最後となります。飛騨はまだまだ寒い日が続きますので、選考会に臨む方は、暖かい服装でお越しください。 新年度の募集要項は、3/下旬の発表を予定しています。 The following ...
いつも思うのですが、木工に憧れる人たちには、木工の世界に踏み出すぞ!と決断する人より、決断を先送りする人のほうが圧倒的に多いですね。その気持は、とても良くわかります。何しろ木工の世界なんて、あなたにとっては異世界も同然。...
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木工を学びたい学生、転職を考えている方必聴! 岐阜県内の4つの木工系教育機関が集まり、各校の異なる校風や技術習得のアプローチについて、実際の事例を交えながら紹介します。どの学び舎が自分に最適かを見極める機会としてもおすす...
こんにちは。塾長です。 飛騨も青葉が目に眩しい季節になりました。森を歩くだけで、目も心も洗われるようです。 この前の全日講座では、塾生たちと一緒にオークヴィレッジ裏山、通称「シルヴァンの森」へ足を運びました。目的は「葉っ...
5月の晴れた日曜日、毎年恒例の「クラフトフェアまつもと」に足を運んだ。今年も多くの来場者でにぎわい、全国から集まったクラフト作家たちが、美しい芝生の上に作品を並べていた。 毎年のことだが、塾生たちにも見学に行くように仕向...
一本の木から、森全体へ。今日の環境講座のテーマは「遷移」。森が成長するプロセスと、二つの「自然」。塾長の言葉から、「自然を守る」とは何かを考えさせられました。
こんにちは。 GWが明けたというのに、飛騨清見はまだ肌寒い日が続いています。 木々の緑がますます濃くなるこの季節、先週の環境講座では、いつもと少し違う静けさが教室に流れていました。 講座が始まる15分前。塾長が一人で外に...
6月の入塾説明会の日程を確定しました。 森林たくみ塾では、木の文化を学び、森とともに生きる職人を育てています。教育内容や現場での学び、卒塾後の進路などをご紹介。自然に触れ、木と向き合う暮らしに関心のある方は、ぜひご参加く...
こんにちは。 5月も中旬を過ぎたのに、朝晩はまだひんやりしていますね。 ここ飛騨清見でも、夜になると長袖が手放せません。 塾生のみなさん、体調にはどうぞお気をつけて。 さて今日は、昨晩の技術講座の様子をご紹介したいと思い...
こんにちは。 午後からはあいにくの雨に包まれた飛騨清見です。 しとしとと静かに降り続く雨の音が、山の木々をしっとりと濡らし、工房の窓越しに見える景色も、どこか落ち着いた表情に見えました。 本来は全日講座の日でしたが、今日...
自然界では、「失敗」は「死」を意味します。 一度のミスが命取りになる世界だからこそ、生き物たちは本能に従い、慎重に行動しています。 しかし、人間には「学ぶ」という能力があります。 失敗しても、そこから学び、次に活かすこと...
こんにちは、Keyです。 今日は塾長に、先日行われた職業講話についてお話を伺いました。 舞台は、桜がようやく散り始めたという荘川町。 高山と郡上へ研修旅行に来た大垣市の中学1年生たちに向けて、塾長が語ったのは、「夢」と「...
たくみ塾の教育テーマの一つは「環境教育」です。 ただし、ここでいう「環境」とは、自然環境だけではありません。たくみ塾では、「自分と地域のつながり」、「自分と森林のつながり」を大切にしています。 そして、たくみ塾での木工修...
こんにちは。森林たくみ塾の塾長です。 飛騨の森にも、少しずつ春の気配が訪れはじめました。森を歩けば、薄緑色に木々が芽吹き始め、静かに季節の移ろいを教えてくれます。 さて今日は、林学を学ぶあなたにこそ届けたいお話です。 先...
ご案内が遅くなりました。ようやく、今年度の選考会の日程を確定しました。 今年度は、選考会を月曜日に設定しています。高山もご多分に漏れず宿泊料金が高いだけでなく、週末の予約を取るのも難しい状況のようです。ご了承ください。 ...
こんにちは。塾長です。 講座で、年輪の成り立ちや製材方法による木目の見え方、枝の成長の仕方について話していたときのこと。 私が森で拾ってきた「枝の付け根」の木片を見せたんです。森を歩いていると見つけることがあるんです。木...
一ヶ月経過。 初めての道具、初めての作業。 木の匂いに包まれながら、手を動かす毎日。 何をしているか、最初はわからなかっただろう。 でも、今は少しずつ、身体が覚えはじめている。 作業は、すぐには終わらない。一つの工程に、...
こんにちは。森林たくみ塾の塾長です。 木工修業の現場では、毎日たくさんのことを経験します。初めて使う道具、初めて触れる木の感触、初めて聞く言葉。でも、それらの「初めて」は、あっという間に過ぎていってしまいます。 初日から...
当塾の木工修業は、ただ木工技術を学ぶだけではありません。それは、自分自身を職人として育てていくプロセスでもあります。そのためには、凡人習慣から職人習慣へと変わっていく必要があります。そして、その変化は一朝一夕で訪れるもの...
昨年のことですが。 手作業場で初級生が、部材を手磨きしていました。作業台の端にはスマホが置いてあり、画面にはストップウォッチ。部材を1枚磨くごとに、さっとタイムを確認しています。 作業ペースに意識があっていいですね。でも...
こんにちは。塾長の小木曽です。 今日は、たくみ塾を会場にして「写真撮影講座」を開催しました。ライターの西川英明さんの企画で、カメラマンの渡部健五さんを講師にお迎えしての、高山開催です。 県内外から20名近くの木工関係者が...
こんにちは。春の光に包まれて、山の木々もだんだんと芽吹いてきました。 全日講座の今日は、ライターの西川栄明さん主催の「写真撮影講座」に参加。その合間に、塾長が「木材検索」の講座を行なっていました。今回は、その講座の様子と...
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6/2(日)に、選考会 日程Ⅰのエントリーを締め切りました。選考会は6/15(土)、応募書類の提出は6/10(月)消印有効となります。 引き続き、選考会 日程Ⅱのエントリーを受け付けしています。 The followin...
何故か最近、人前で話をする機会が続きます。来週は、90名の中学生を前に「職業講話」の時間に話をしてきます。人前で話すことは大の苦手としているのですが、どうせ話すなら中学生たちに刺さる話を、と考えてます。 私自身もそうです...
切磋琢磨せよ たくみ塾の木工修業は、一人では決して成長できない。 私達スタッフは、一人に説明したら他の塾生と共有していることを当然と思っている。だから、学んだことはお互いに共有しなければならないし、解らないことは其の場で...
五感を取り戻せ 職人は、豊富な知識以上に研ぎ澄まされた五感が大切。ところが現代の生活では、五感を研ぎ澄ます場面がない。それどころか、五感が目詰まりして鈍くなっていると言えるだろう。だから木工修業は、マイナスからのスタート...
所作のクオリティを上げよ 例えば、ドアを開けた後、後ろ手にバタンと閉めてはいないだろうか?例えば、床の掃き掃除をする時、物を移動せずにやりやすいところだけ掃いていないだろうか? 実習の時間だけ、丁寧にやろうと思ってもでき...
忘れるのが脳の働きだ 制作実習の1日を終え、「あー、今日も疲れたー」とばかりに、家に帰ってYouTube見てビール飲んでたら、その日やったことなんて簡単に忘れてしまう。脳みそは、重要でないと判断したことは、どんどん忘れて...
たくみ塾での職人教育は、他の教育とは性質を異にする。しかし、参考になるのではと思い先週1週間行なったオリエンテーションから、そのエッセンスを書き記している。 教えてもらえると思うな 学校教育の延長にはない「職人教育」では...
森林たくみ塾では、入塾式の翌日から現場での実習が始まる。その学び方は、学校教育の延長上には無い、独特の職人教育だ。 そのためにまずは、当塾での学び方を会得しなければ、何も始まらない。実際のところ、学び方の会得には、1ヶ月...
4月1日に、4名の新入生を迎え入れ、入塾式を行った。 中級生たちよ、進級おめでとう。そして新入生の皆さん、ご入塾おめでとう。たくみ塾の木工修業を始めるために、大切なことを3つに絞ってお伝えしておこう。 最近のブログでも言...
3月19日に、卒塾式を行いました。34期生4名を送り出し、卒塾生は271人となりました。 卒塾生たちに、3つのことを大切にするように伝えました。 一つ目は、仲間を大切にすること。入塾時には9名いた同期も、卒塾までたどり着...
The following two tabs change content below.この記事を書いた人最新の記事 小木曽 賢一代表取締役 : 株式会社たくみ塾 森林たくみ塾 塾長/ 株式会社たくみ塾 代表取締役/ オ...
昨年の11月に、岐阜県立森林文化アカデミーの生徒さんたちを、オークヴィレッジに案内させて頂きました。 The following two tabs change content below.この記事を書いた人最新の記事 ...
少し前の記事ですが、多摩エリアで活躍するクリエイターを紹介する「たまCH」に、22期生の神田武蔵さんの記事を見つけましたよ。 The following two tabs change content below.この記...
ちょっと古い記事ですが、地域おこし協力隊のウェブサイトに1、8期生の小崎尚子さんの記事がありました。 The following two tabs change content below.この記事を書いた人最新の記事 ...
ちょっと古い記事ですが10期生の榎並谷剛さんの取材記事を、JOINさんのウェブサイトで見つけましたよ。 The following two tabs change content below.この記事を書いた人最新の記事...
選考会 追加募集Ⅲ(3/10)のエントリーを締め切りました。エントリーされた方は、期限までに応募書類の提出をお願いいたします。今年度の選考会の募集は以上となります。 来年度の選考会日程は、4月中旬以降に発表する予定でいま...
「やりたいこと」を仕事にできたらいいのに… 日本の教育において、やりたいことを仕事にする道が拓けてないと思うのは、私だけでしょうか? 「自分がやりたかったことは、ほんとうにこの仕事だったのだろうか?」社会に出てからそのギ...
モノづくりが好きで、工学部や建築学部を大学の進路に選ぶとしましょう。そして就職は、メーカーの研究職や・開発職に就くことになるでしょう。しかし、手を動かしてモノを作る仕事に携わりたいという人には、物足りなさを感じることにな...
さて、 たくみ塾の教育の特徴である木工修業。 でも、木工修業って言われても、 それが何なのかよく判りませんよね。 私はそれを習慣づけることと考えています。 それは、何かを毎日コツコツと続けること。 それで何が変わるかって...