【評】★5つが最高★★★★新人選手マイケル・ジョーダンの実力に目を留めたナイキのチームが、伝説的なバスケットシューズを開発し、世界で初めての契約内容を盛り込んで一発逆転で獲得するまでの実話。企業の成功譚であるが、とても面白かった。交渉術の教科書でもある。ベン・アフレック監督は素晴らしい仕事をした。AmazonのPrime Videoを契約している人は無料で見られる。2023年製作。ナイキはランニングシューズで天下を取ったが...
新潟県妙高市在住。雪国発のいろいろなことや、趣味などについて書きます。
新潟県妙高市在住。雪国発のいろいろなことや、映画、マラソン、楽器(ギター、ウクレレ、ピアノ)、音楽鑑賞、本、民俗(方言、伝説)、言葉遊び(回文など)、絵画鑑賞、パソコン、食べ物、旅行などについて書きます。
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【評】★5つが最高★★★★新人選手マイケル・ジョーダンの実力に目を留めたナイキのチームが、伝説的なバスケットシューズを開発し、世界で初めての契約内容を盛り込んで一発逆転で獲得するまでの実話。企業の成功譚であるが、とても面白かった。交渉術の教科書でもある。ベン・アフレック監督は素晴らしい仕事をした。AmazonのPrime Videoを契約している人は無料で見られる。2023年製作。ナイキはランニングシューズで天下を取ったが...
正午から始まった「第43回新潟JAZZストリート」も5会場目。10時からの回もあるけれど、そろそろ集中力も限界。午後8時からのライブで最後にしたい。最後はJAZZ喫茶で聴きかったため、なるべく近くを狙った。レストラン「LIFE」(東堀通5)から1分ほどの至近距離にある「Jazz FLASHI」(東堀通5)に決めた。すると、演奏が終わったばかりで客がまだ少し残っていたにも関わらず、既に数人が並んでいた。20人も入ればやっとの狭い店な...
正午からジャズを聞き始めて4会場目。そろそろ疲れてきたし、お腹も減ってきた。それを見越して、午後6時からの時間帯は食事をしながらジャズを楽しめる店を選定した。会場はイタリアンレストランの「LIFE」(東堀通5)。出演バンドは「Sol-Fa」。↓イタリアンレストラン「LIFE」「Sol-Fa」は、新進気鋭のボーカリスト高崎恵利佳と、新潟を中心に活躍する皆川陽介(g)、渡辺貴行(b)の3人からなるユニットで、初参加だという。ボーカ...
今年の新潟JAZZストリートで、一番聴きたかったのが、ウクレレデュオの「歌とウクレレの夜」。自分でウクレレソロによるジャズ演奏をしているので、どういう演奏をするのか興味があった。時間は午後4時からの3回目のライブだ。会場は上大川通の「ブルーカフェ」。ウクレレデュオにはぴったりな会場。前から2列目に陣取った。アーチストは、堤愛子(uku,vo) 伊藤学(uku,vo,g)の2人。スタンダードジャズ、ボサノバ、ポップス、童謡、...
【評】★5つが最高、☆は半分★★★☆映画を見る前、吉野源三郎の「君たちはどう生きるか」(1937年)や、200万部のヒット作となった同名漫画を原作にしたアニメかと思い込んでいた。宮崎駿監督はどういうふうにアニメに仕立てるのか想像もできなかった。一切のプロモーションが行われないまま劇場公開を迎えたこともあり、あまり関心がなくパスしていたが、ゴールデングローブ賞のアニメ映画賞を受賞したので無視はできない。J-MAXシア...
「新潟JAZZストリート」は午後2時から2回目のステージへ。正午からの会場、イタリア軒で昼食を食べる予定だったが、飲み物程度しかなく、空腹のまま次の会場「パルプ・フィクション」(西堀通七番町)へ。出演は「熟女倶楽部」の4人。スタンダードナンバーに加えて、80年代の大ヒットディスコ洋楽をJAZZ風にアレンジするそうで楽しみだ。演奏を横から見る形になるが、最前列を確保できた。↓会場のパルプ・フィクションメンバーは、...
新潟市の中心市街地で20日に開かれた「新潟JAZZストリート」へ行ってきた。昨年の冬は高速バスで日帰りしたため、5時には帰らなくてはいけないので、3バンドしか聴くことができなかった。今年は古町にホテルを取り、正午から21時まで、5バンドの演奏を堪能した。今回のバンド選びは「女性ボーカル」にテーマを絞った。その上で、昼食、夕食が食べられる店を組み込み、5か所を巡るルートを最短距離にし、最後はホテルの近くで終わる...
イチコスーパー13日から3日に開催していた「全国らーめん祭り」で、全国各地のご当地ラーメンを買ってきた。9種類を販売していたうち、喜多方ラーメン、比内地鶏の鶏だし中華そば、和歌山中華そばの3種を買ってきた。家に帰ってから、なぜか醤油ラーメンばかりを買ってきたことに気付いた。おそらく値段が400円前後で手頃だったためだろう。1食分で1059円(税込み)の富山ブラックラーメンや、同じく743円のおもだかやのラーメン...
「俺ね、今夜、障害者たちを殺すよ。この国の平和のためにさ」。映像全体が暗くて重く、最後は悲惨な事件が起きる。高田世界館で既に上映済の映画だったが、忙しくて見逃した。でも、再上映してくれたので見ることができた。おかげで、この暗い独特の映像を体全体で感じることができた。この映画はスクリーンならではだろう。石井裕也監督は才能の塊だ。原作は辺見庸。映画.comの映画紹介では、次のように紹介記事が書かれている。...
【評】★5つが最高★★★★予告編も見ず、なんの先入観もないまま、この映画を見た。何で「おきくのせかい」でなくて「せかいのおきく」なのか。何で「世界のおきく」ではなく、「せかいのおきく」なのか。タイトルからして不可思議だ(最後まで見るとタイトルの意味が分かる)。色彩がないモノクローム映画にしたのはなぜか。それは、武士宅や長屋の糞便を汲み取って農家に売って生計を立てる「汚穢屋(おわいや)」の話なので、リア...
足利から帰る途中、高崎で下車し、「竹久夢二」展と、「山田かまち美術館」に立ち寄り、当初の旅行目的を達した。しかし、帰りの新幹線までまだ少し時間があった。調べてみると、高崎白衣大観音(慈眼院)が近くにあり、帰りは高崎駅までのバスがあるという。「山田かまち美術館」から高崎白衣観音までのバスは2時間に1本ぐらいなので、歩くことにした。距離は1.9kmほどだ。上り坂だが、30分もあれば行けるはずだ。↓巨大な観音様の...
高崎市美術館を見た後、バスに乗って「高崎市山田かまち美術館」へ行った。山田かまちは、高校1年のときエレキギターの練習中に感電して17歳の若さで亡くなった。部屋に残された大量の絵画と詩が、死の4年後、遺作展などで広く知られるようになり、全国的なブームになったことを覚えている。↓かまち美術館美術館内には絵画、詩などとともに、のめり込んでいたクイーンやエアロスミス、ビートルズなどのレコード、感電した愛用のエ...
ゴールデングローブ賞に日本からアニメ2作品がノミネートされた。宮崎駿監督の「君たちはどう生きるか」と、新海誠監督の「すずめの戸締まり」の2本で、このうち戦時中の日本が舞台の「君たちは…」がアニメ映画賞を受賞した。日本で初めての受賞。「すずめの戸締まり」は日本では2022年11月公開なので、日本での今年のベストテンや映画賞には入らない。だが、東日本大震災をテーマに扱ったアニメなのであり、今年も能登半島や本県...
あしかがフラワーパークを見て足利市内のホテルに宿泊し、翌日(1月5日)は高崎市美術館で開かれている「竹久夢二のすべて」展を見てきた。会期が1月14日までだったので、間に合って良かった。夢二だけの展覧会を見るのは初めてだったので、じっくり見た。↓高崎市美術館↓夢二展の会場内入館料が600円と安い。その上、割引券か、公式サイトにある割引券を提示すると500円になる。その上、写真撮影可能であり、ブロガーとしてはうれ...
足利市の「足利織姫神社」に立ち寄った。江戸時代の1705年に二柱の神を伊勢神宮所管より勸請した神社である。祭神は、織女である「天八千々姫命」、機織りを司る「天御鉾命」だという。↓229段の階段織物は縦糸と横糸が織り合って生地になることから、男女二人の神を祭神とする縁結びの神社といわれる。1879年(明治12年)に社殿が建立されたが、翌年の火災で焼失。1934年(昭和9年)に新社殿建立に着手し、1937年(同12年)に完成...
今回の鉄道旅行は栃木県足利市にある「あしかがフラワーパーク」のイルミネーションを見るのが目的だったが、足利市はいろいろと面白い観光スポットがあって、つい横道にそれてしまう。足利市には森高千里のヒット曲「渡良瀬橋」があり、歌碑があるということが分かった。知ってしまえば、行かないわけにはいかない。聖地巡礼ではないが、行くことに決めた。↓森高千里が歌う「渡良瀬橋」のPV森高千里が歌う「渡良瀬橋」(1993年)...
栃木県足利市の「あしかがフラワーパーク」が冬に行っているイルミネーション「光の花の庭」が今回の旅の一番の目的。昨年4月のフジの花を見に行った場所が、冬はイルミネーションに衣替えするのだ。2月14日まで会期があるものの、日本海側の当地としては1月中旬から2月中旬が一番大雪になる可能性が高い。行くなら1月上旬しかない。今回はピッタリのタイミングで見ることができた。↓花・光・音が演出する「フラワーキャッスル」(...
元日は能登半島地震、2日は羽田空港で衝突事故と、2日連続で大きな災害・事故があった。昨日8日は東京・文京区にある田中角栄元総理が住んでいた邸宅が全焼した。そして今日午後5時59分頃、佐渡付近を震源とする最大震度5弱の地震があった。2日連続で県民が驚かされた。ブログにのんきなことを書いている場合ではない。長岡市が震度5弱で、一番揺れた。上越市は震度4、妙高市と糸魚川市は震度3だった。仕事中で、会社の部屋全体が...
昨年12月まで高田文化協会の事務局長を務めていた河村一美さんが、晴れて“自由の身”になり、豊富な人脈を活かし、やりたいことを企画・主催する新たな領域に入った。今日はその記念すべき最初のイベント企画で、敬愛する杉みき子さんの童話朗読会を開催した。会場のオーレンプラザのスタジオは100人程度しか入らない広さなので、河村さんの人脈からして、すぐに席が埋まってしまうだろうと予想していた。開演の1時間前に会場に到着...
足利市は、書家で詩人の相田みつをの生誕地である。生家は名刹、鑁阿寺(ばんなじ)の東に位置していたというが、生家跡を示すものはなく、作品を展示している記念館もないのが残念だ。だが、相田が書いた独特の書体の書は、菓子のロゴになったり、作品を展示しているそば店もある。交差点などにある道標にも使われていた。↓相田みつをが子供の頃に遊んだ鑁阿寺の門相田の生家は鑁阿寺の東側にあり、幼い頃から境内でよく遊んでい...
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【評】★5つが最高★★★★新人選手マイケル・ジョーダンの実力に目を留めたナイキのチームが、伝説的なバスケットシューズを開発し、世界で初めての契約内容を盛り込んで一発逆転で獲得するまでの実話。企業の成功譚であるが、とても面白かった。交渉術の教科書でもある。ベン・アフレック監督は素晴らしい仕事をした。AmazonのPrime Videoを契約している人は無料で見られる。2023年製作。ナイキはランニングシューズで天下を取ったが...
正午から始まった「第43回新潟JAZZストリート」も5会場目。10時からの回もあるけれど、そろそろ集中力も限界。午後8時からのライブで最後にしたい。最後はJAZZ喫茶で聴きかったため、なるべく近くを狙った。レストラン「LIFE」(東堀通5)から1分ほどの至近距離にある「Jazz FLASHI」(東堀通5)に決めた。すると、演奏が終わったばかりで客がまだ少し残っていたにも関わらず、既に数人が並んでいた。20人も入ればやっとの狭い店な...
正午からジャズを聞き始めて4会場目。そろそろ疲れてきたし、お腹も減ってきた。それを見越して、午後6時からの時間帯は食事をしながらジャズを楽しめる店を選定した。会場はイタリアンレストランの「LIFE」(東堀通5)。出演バンドは「Sol-Fa」。↓イタリアンレストラン「LIFE」「Sol-Fa」は、新進気鋭のボーカリスト高崎恵利佳と、新潟を中心に活躍する皆川陽介(g)、渡辺貴行(b)の3人からなるユニットで、初参加だという。ボーカ...
今年の新潟JAZZストリートで、一番聴きたかったのが、ウクレレデュオの「歌とウクレレの夜」。自分でウクレレソロによるジャズ演奏をしているので、どういう演奏をするのか興味があった。時間は午後4時からの3回目のライブだ。会場は上大川通の「ブルーカフェ」。ウクレレデュオにはぴったりな会場。前から2列目に陣取った。アーチストは、堤愛子(uku,vo) 伊藤学(uku,vo,g)の2人。スタンダードジャズ、ボサノバ、ポップス、童謡、...
【評】★5つが最高、☆は半分★★★☆映画を見る前、吉野源三郎の「君たちはどう生きるか」(1937年)や、200万部のヒット作となった同名漫画を原作にしたアニメかと思い込んでいた。宮崎駿監督はどういうふうにアニメに仕立てるのか想像もできなかった。一切のプロモーションが行われないまま劇場公開を迎えたこともあり、あまり関心がなくパスしていたが、ゴールデングローブ賞のアニメ映画賞を受賞したので無視はできない。J-MAXシア...
「新潟JAZZストリート」は午後2時から2回目のステージへ。正午からの会場、イタリア軒で昼食を食べる予定だったが、飲み物程度しかなく、空腹のまま次の会場「パルプ・フィクション」(西堀通七番町)へ。出演は「熟女倶楽部」の4人。スタンダードナンバーに加えて、80年代の大ヒットディスコ洋楽をJAZZ風にアレンジするそうで楽しみだ。演奏を横から見る形になるが、最前列を確保できた。↓会場のパルプ・フィクションメンバーは、...
新潟市の中心市街地で20日に開かれた「新潟JAZZストリート」へ行ってきた。昨年の冬は高速バスで日帰りしたため、5時には帰らなくてはいけないので、3バンドしか聴くことができなかった。今年は古町にホテルを取り、正午から21時まで、5バンドの演奏を堪能した。今回のバンド選びは「女性ボーカル」にテーマを絞った。その上で、昼食、夕食が食べられる店を組み込み、5か所を巡るルートを最短距離にし、最後はホテルの近くで終わる...
イチコスーパー13日から3日に開催していた「全国らーめん祭り」で、全国各地のご当地ラーメンを買ってきた。9種類を販売していたうち、喜多方ラーメン、比内地鶏の鶏だし中華そば、和歌山中華そばの3種を買ってきた。家に帰ってから、なぜか醤油ラーメンばかりを買ってきたことに気付いた。おそらく値段が400円前後で手頃だったためだろう。1食分で1059円(税込み)の富山ブラックラーメンや、同じく743円のおもだかやのラーメン...
「俺ね、今夜、障害者たちを殺すよ。この国の平和のためにさ」。映像全体が暗くて重く、最後は悲惨な事件が起きる。高田世界館で既に上映済の映画だったが、忙しくて見逃した。でも、再上映してくれたので見ることができた。おかげで、この暗い独特の映像を体全体で感じることができた。この映画はスクリーンならではだろう。石井裕也監督は才能の塊だ。原作は辺見庸。映画.comの映画紹介では、次のように紹介記事が書かれている。...
【評】★5つが最高★★★★予告編も見ず、なんの先入観もないまま、この映画を見た。何で「おきくのせかい」でなくて「せかいのおきく」なのか。何で「世界のおきく」ではなく、「せかいのおきく」なのか。タイトルからして不可思議だ(最後まで見るとタイトルの意味が分かる)。色彩がないモノクローム映画にしたのはなぜか。それは、武士宅や長屋の糞便を汲み取って農家に売って生計を立てる「汚穢屋(おわいや)」の話なので、リア...
足利から帰る途中、高崎で下車し、「竹久夢二」展と、「山田かまち美術館」に立ち寄り、当初の旅行目的を達した。しかし、帰りの新幹線までまだ少し時間があった。調べてみると、高崎白衣大観音(慈眼院)が近くにあり、帰りは高崎駅までのバスがあるという。「山田かまち美術館」から高崎白衣観音までのバスは2時間に1本ぐらいなので、歩くことにした。距離は1.9kmほどだ。上り坂だが、30分もあれば行けるはずだ。↓巨大な観音様の...
高崎市美術館を見た後、バスに乗って「高崎市山田かまち美術館」へ行った。山田かまちは、高校1年のときエレキギターの練習中に感電して17歳の若さで亡くなった。部屋に残された大量の絵画と詩が、死の4年後、遺作展などで広く知られるようになり、全国的なブームになったことを覚えている。↓かまち美術館美術館内には絵画、詩などとともに、のめり込んでいたクイーンやエアロスミス、ビートルズなどのレコード、感電した愛用のエ...
ゴールデングローブ賞に日本からアニメ2作品がノミネートされた。宮崎駿監督の「君たちはどう生きるか」と、新海誠監督の「すずめの戸締まり」の2本で、このうち戦時中の日本が舞台の「君たちは…」がアニメ映画賞を受賞した。日本で初めての受賞。「すずめの戸締まり」は日本では2022年11月公開なので、日本での今年のベストテンや映画賞には入らない。だが、東日本大震災をテーマに扱ったアニメなのであり、今年も能登半島や本県...
あしかがフラワーパークを見て足利市内のホテルに宿泊し、翌日(1月5日)は高崎市美術館で開かれている「竹久夢二のすべて」展を見てきた。会期が1月14日までだったので、間に合って良かった。夢二だけの展覧会を見るのは初めてだったので、じっくり見た。↓高崎市美術館↓夢二展の会場内入館料が600円と安い。その上、割引券か、公式サイトにある割引券を提示すると500円になる。その上、写真撮影可能であり、ブロガーとしてはうれ...
足利市の「足利織姫神社」に立ち寄った。江戸時代の1705年に二柱の神を伊勢神宮所管より勸請した神社である。祭神は、織女である「天八千々姫命」、機織りを司る「天御鉾命」だという。↓229段の階段織物は縦糸と横糸が織り合って生地になることから、男女二人の神を祭神とする縁結びの神社といわれる。1879年(明治12年)に社殿が建立されたが、翌年の火災で焼失。1934年(昭和9年)に新社殿建立に着手し、1937年(同12年)に完成...
今回の鉄道旅行は栃木県足利市にある「あしかがフラワーパーク」のイルミネーションを見るのが目的だったが、足利市はいろいろと面白い観光スポットがあって、つい横道にそれてしまう。足利市には森高千里のヒット曲「渡良瀬橋」があり、歌碑があるということが分かった。知ってしまえば、行かないわけにはいかない。聖地巡礼ではないが、行くことに決めた。↓森高千里が歌う「渡良瀬橋」のPV森高千里が歌う「渡良瀬橋」(1993年)...
栃木県足利市の「あしかがフラワーパーク」が冬に行っているイルミネーション「光の花の庭」が今回の旅の一番の目的。昨年4月のフジの花を見に行った場所が、冬はイルミネーションに衣替えするのだ。2月14日まで会期があるものの、日本海側の当地としては1月中旬から2月中旬が一番大雪になる可能性が高い。行くなら1月上旬しかない。今回はピッタリのタイミングで見ることができた。↓花・光・音が演出する「フラワーキャッスル」(...
元日は能登半島地震、2日は羽田空港で衝突事故と、2日連続で大きな災害・事故があった。昨日8日は東京・文京区にある田中角栄元総理が住んでいた邸宅が全焼した。そして今日午後5時59分頃、佐渡付近を震源とする最大震度5弱の地震があった。2日連続で県民が驚かされた。ブログにのんきなことを書いている場合ではない。長岡市が震度5弱で、一番揺れた。上越市は震度4、妙高市と糸魚川市は震度3だった。仕事中で、会社の部屋全体が...
昨年12月まで高田文化協会の事務局長を務めていた河村一美さんが、晴れて“自由の身”になり、豊富な人脈を活かし、やりたいことを企画・主催する新たな領域に入った。今日はその記念すべき最初のイベント企画で、敬愛する杉みき子さんの童話朗読会を開催した。会場のオーレンプラザのスタジオは100人程度しか入らない広さなので、河村さんの人脈からして、すぐに席が埋まってしまうだろうと予想していた。開演の1時間前に会場に到着...
足利市は、書家で詩人の相田みつをの生誕地である。生家は名刹、鑁阿寺(ばんなじ)の東に位置していたというが、生家跡を示すものはなく、作品を展示している記念館もないのが残念だ。だが、相田が書いた独特の書体の書は、菓子のロゴになったり、作品を展示しているそば店もある。交差点などにある道標にも使われていた。↓相田みつをが子供の頃に遊んだ鑁阿寺の門相田の生家は鑁阿寺の東側にあり、幼い頃から境内でよく遊んでい...
柏崎市谷川新田に八重桜の名所があると、テレビのニュースでやっていた。「思い立ったが吉日」と車を走らせたが、かなり散っていて、見ごろは22、23日頃のようだった。花を見に行くタイミングは難しい。↓花はほとんどが散っていた「かおるちゃん おそくなってごめんね かおるちゃん おそくなってごめんね 君の好きな花は花は花はおそかった」(花はおそかった)という歌を思い出した。1967年に美樹克彦が歌ってヒットした。「...
先週末に行った3か所の花巡りは、電車の乗り換えに時間がかかったり、寄り道をしたりして、名物をあまり食べることができなかった。今月はあちこちに旅行しすぎて、資金不足だったので、朝食や昼食はコンビニで、帰りは駅弁という具合だった。↓花山うどん。午後2時過ぎなのにもかかわらず、行列ができていたそれでも、並んで食べたものもある。館林市のつつじを堪能し、帰りに立ち寄ったのが、有名店の「花山うどん」。2015年のう...
館林市内の4つの会場で4000匹を超えるこいのぼりが泳ぐ「鯉のぼりの里まつり」が開かれていた。4月21日につつじが岡公園で「つつじまつり」を見た後、施設のスタッフの人と話していたら、こいのぼり掲揚について教えてもらった。さっそく地図をもらって行ってきた。期間は3月25日から5月15日まで。桜の季節と重なる季節は特に素晴らしいのだろう。桜はなくても、スケールがすごいので十分楽しめた。こいのぼりは鶴生田川、近藤沼、...
昨年10月に真っ赤なコキアを見て感動し、今度は淡いブルーのネモフィラを見てきた。約192haという広大な「国営ひたち海浜公園」でネモフィラが見頃を迎えていた。コキア以上の人出があり混雑していたが、すれ違えないような渋滞ではない。↓妖精のように美しいブルーの花「ネモフィラ」さて、ネモフィラはカナダやアメリカ、メキシコにかけて分布している植物で、ムラサキ科ネモフィラ属に分類される。花径は2cmくらいで、白に空色...
花巡りの2か所目は栃木県足利市「あしかがフラワーパーク」のフジ。朝から夜までずっと見る人はいないだろう。夕方に着けば、昼のフジと夜のライトアップされたフジの両方が見られる。そのように考えている人が多いらしく、夕方目掛けて来園する人が多いという。午後5時半を過ぎると、入園料が安くなるので、それを狙って来園する人もいる。↓駅名看板にもフジがデザインされている館林を少し見て回ったり、昼食を食べたりして、館...
3か所の花巡りの最初は、群馬県館林市の「つつじまつり」へ。館林市といえば、徳川四天王の榊原康政公ゆかりの地である。生誕地である愛知県豊田市や、榊原家が城主をつとめたことがある兵庫県姫路市と上越市の4市で「榊原サミット」を開いたことがあった。上越市の榊神社は康政を祭神としており、康政着用と伝えられる具足や馬印などが所蔵されている。館林市へは北陸新幹線の大宮駅で降りて宇都宮線に乗り換える。久喜駅で東武伊...
花を育てるのは好きではないが、人が苦労して育てた花を見に行くのは大好き。かねてから見たいと思っていた群馬県館林市のツツジ、栃木県足利市のフジ、茨城県ひたちなか市のネモフィラという花名所を2日間で一気に制覇してきた。思い立ったら吉日テレビで館林市のツツジが満開の見頃だというニュースを見て、ほかの2か所も満開であることをネットで確認。3か所の満開がぴったり一致するのもめずらしいし、21、22日は天気がいい。1...
上越市富岡のパティオ内にあるFC店「さるーん上越店」がリニューアルした。外観はあまり変化はないが、内装は一新され、広くゆったりしていて落ち着ける店になった。↓広くゆったりした店内パティオは今、店舗のリニューアル工事をやっているし、「高倉町珈琲」と「#ワークマン女子」が建築中だ。「さるーん」は今年2月16日からリニューアル工事をしていたが、3月中旬に完成してオープンしていた。平日のみのランチメニューの中から...
4月16日、すみだ北斎美術館近くの両国駅から総武線経由で東京駅へ戻り、北陸新幹線に乗って家に戻った。東京駅で15分ほど乗り換え時間があったので、八重洲中央口を出て新しくなった東京駅の外観を見て、夕食用の弁当を買った。今回の旅行では、ゆりかもめをはじめ、いろいろな乗り物に乗ることができて楽しかった。↓赤れんが造りで風格がある東京駅↓動画通称”赤レンガ駅舎”と呼ばれた東京駅が5年間かけて復元工事が行われた。赤レ...
15日のボブ・ディランコンサート後は、有明駅の近くのホテルに宿泊。翌日は夕方から永井龍雲コンサートに行くので、昼ぐらいには東京を出発する必要がある。お台場付近を見て回ろうと思っていたが、友人から「すみだ北斎美術館を見たら」とLINEが入った。美術館は午前9時30分の開館なので、それに間に合えばいい。予定変更だ。午前7時にホテルを出て、有明駅からゆりかもめに乗り豊洲駅へ。立ち食いそば店で天ぷらうどんを食べた後...
始まったばかりのNHK連続テレビ小説「らんまん」。主人公のモデルは植物学の高知県出身の牧野富太郎博士(1862-1957年)だ。94年の生涯で1500もの植物の名前をつけ「日本植物学の父」と称される。牧野博士の植物図鑑の植物画は超絶技巧を駆使した精密なもので、「原色牧野植物大図鑑」(上下巻)は、植物を調べる際に使っている。写真の植物図鑑は葉が良く写っていなかったりして、あまり役に立たない。やっぱり、牧野博士の図鑑は...
昨日4月16日、上越市の高田世界館で、シンガーソングライター永井龍雲のソロコンサートが開催された。上越市では5年ぶりの開催ということもあり、200席はほぼ満席だった。1980年代に上越文化会館で4回のコンサートがあり、そのうち1回見に行った記憶があるが、1500席の大ホールを満席したものだった。その永井龍雲はデビュー45周年だという。その歌声は若い頃にも負けない美しさであり、永井龍雲の独特の詞の世界は昔と変わらなか...
ボブ・ディランの初来日から今年が45周年だという。そしてコロナ禍で順延となっていたコンサートツアーが7年ぶりに始まった。昨年はいい席が取れていたのに、コロナで中止となって無念。リベンジとなる今回は、アリーナ席が取れず、バルコニー席3階の2列目。かなりステージから遠いが、仕方ない。さて、今回は8年ぶりのオリジナル・アルバム「ラフ・アンド・ロウディ・ウェイズ」を中心にしたツアーで、2021年から北米からスタ...
古戦場の妻女山(さいじょざん)は1561年(永禄4年)9月10日、第4次川中島の戦いで上杉謙信の軍が1万3000人の陣を張った地として知られる。↓妻女山からの展望。遠くに見えるは千曲川4月10日、善光寺に行った際、友人の運転で初めて妻女山の頂上まで行った。標高は411mしかないが、展望は良く、東に松代の町、西北に千曲川の流れと川中島平一帯を見渡せた。武田方の海津城の動静をうかがうには絶好の場所なのだ。9月9日、海津城か...
先日、バス旅行で出かけた出雲大社へ到着する直前、バスガイドさんが「ここは竹内まりやさんの実家の旅館です」と紹介してくれた。バスの右側の席に座っていた人はよく見えたが、私が座っていた左側の席からはちょっと見えただけだった。竹野屋旅館は出雲大社の集合場所のそば店から歩いて700mほど。早めに出雲大社を切り上げて行けばよかったと後悔した。ところが1人でツアーに参加していた女性が、竹野屋をバスから撮影しただけ...
村上春樹の6年ぶりの長編小説『街とその不確かな壁』が今日4月13日、全国発売された。と書いてみたが、『騎士団長殺し』からもう6年も経つとは月日のたつのは早い(それだけ年をとったわけだ)。新刊は661ページの大冊。『騎士団長殺し』は上下巻に分けたが、今回は分厚い1冊だった。↓この厚さにびっくり日経.comによると、小説は3部から成り立ち「1部は1980年に発表した中編を全面的に書き直した内容で、主人公の「私」が、10代の...
善光寺へ行ったついでに長野市松代町の秘湯「加賀井の湯温泉」に入ってきた。昨年7月に続いて2回目の訪問だ。長い歴史を感じる温泉は、日蓮上人が佐渡へ流される折、心を癒やしたとか、川中島合戦で戦士が怪我を治したなどと伝えられている。建てられた大正時代には一陽館という旅館だったという建物は、レトロというか、半分朽ち果てている。今は日帰り専門で営業している。駐車場から進むと、左手側に看板と受付の建物があり、そ...
昨日、長野市の善光寺で盗難から「おびんずるさん」が戻ったのを見に行った際、土産にぴったりな栗まんじゅう「おびんずるさん」を買ってきた。善光寺門前の名物鯛焼きならぬ「鯉焼き」も食べてきた。↓二葉堂まゆみだ通り店↓つるつるした皮のまんじゅう栗まんじゅう「おびんずるさん」を販売しているのが、二葉堂という211年の歴史を誇る老舗菓子店。8店を展開しており、善光寺に近いまゆみだ通り店に立ち寄った。6個入り993円、12...
長野市の善光寺で盗まれた「おびんずるさん」が無事に戻ってきた。友人から誘いがあり、盗難後の公開初日の今日、善光寺へ行ってきた。「おびんずるさん」を信仰しているわけではないが、善光寺の長い歴史の中でも珍しい出来事の現場に遭遇できて良かった。↓善光寺本堂正式には「びんずる尊者像」といい、釈迦の弟子である。その像は善光寺本堂の入り口に安置され、病気などで悪い部分をさすると治るとされる「なで仏」として人気...
上越市中郷区の妙高サンシャインランドで、観覧車から花見ができる「天空桜」の最終日に行ってきた。松ヶ峯の桜はかなり散っていたが、イベントが行われた3日間はなんとか持ちこたえた。↓3日間だけ先行営業した大観覧車例年なら高田城址公園の桜が散ってから咲き始めるのだが、今年はずいぶん早い。高さ50mの観覧車から見る桜はどうだろうか。午前中、妙高サンシャインランドへ行ってみると、遊園地正面の入り口ではなく、北側の...