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2008/01/24

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  • イーロン・マスクのカナダ市民権剥奪を請願

    人類史上最高の富豪にしてアメリカ政府効率化省トップのイーロン・マスク氏から、カナダ市民権を剥奪するよう請願する嘆願書は、カナダ政治史において最も人気のあるものの一つになっている。 この運動は、作家クオリア・リード氏が2月20日にインターネットで始めたもので、新民主党のチャーリー・アンガス議員が後援している。嘆願書でアンガス議員は、こう述べている。 「イーロン・マスクは、カナダの国益に反する活動に従事した。彼は我々の選挙に影響を及ぼすため、その富と権力を使った。彼は今、カナダの主権を消そうとする外国の政府のメンバーとなった。」 嘆願書はすでに、26万3000人以上の署名を集めている。だが問題は、カナダ市民権の剥奪は極めて稀なことで、市民権獲得が虚偽または詐欺に基づくものでない限りありえないことだ。 アンガス議員はまた、犯罪容疑のあるトランプ大統領のカナダ入国を拒否する嘆願書も..

  • 党首選でルビー・ドーラ失格

    自由党は2月21日、党首選でルビー・ドーラ候補に重大な違反があったため失格にしたと発表した。これで候補は、4人になった。 彼女への12件の献金のうち6件は、同じクレジットカードで上限いっぱいの1750ドルを支払っていた。またそのうちの3件は、名字と郵便番号が同じだった。 ドーラ氏は容疑について、「マーク・カーニーの即位に向けて」「でっち上げられた、架空の偽造」だと評した。 「彼らは、本命の碧い目の男、マーク・カーニーに挑戦する人は要らなかったのだ。」 彼女は裁定に不満があるなら、党に訴えることができる。なお彼女は、24日に予定されているフランス語討論会について、通訳を要求し拒否されている。 トルドー首相のスタッフだったダン・アーノルド氏は、ドーラ氏の失格は党首選に影響を与えないだろうと語った。 「今回の党首選でルビー・ドーラを真剣な候補と本気でみなしていたのは、ルビー..

  • 早期の総選挙を警戒

    3月の総選挙に備えるよう新民主党が警告した文書を、CBCが入手したと報じた。 これによると、同党の選挙参謀ジェニファー・ハワード氏が、自由党党首選でカーニー氏の勝利が確実であり、議会に議席を持たないことから、3月10日という早い時期にも解散があるかもしれず、備える必要があると訴えている。 これに対しフリーランド前副首相は、トランプ大統領が3月12日にカナダの鉄鋼とアルミニウムに関税を課す予告に対し、「完全に機能する政府」を持つ必要があり、早期の解散・総選挙は好ましくないと批判した。そしてもしカーニー氏が次期首相になるなら、議会に議席を持たないことから主導権を握れないだろうと語った。 「私にある利点の1つは、私が議会の議員だということだ。」 「それで3月9日以降、私には下院で立ち上がり政府を代表する権利がある。」 トルドー首相が1月6日に退陣を表明すると、自由党の支持率..

  • サント=マリー氏の勲章を剥奪

    連邦政府は2月7日、バフィー・サント=マリー氏に与えたオーダー・オブ・カナダ勲章を剥奪したと発表した。彼女はインディアンのシンガーソングライターとされていたが、白人だったことが2024年に判明し、サイモン総督は1月3日に勲章を剥奪していた。 彼女は1941年サスカチュワン州パイアポット75居留地で、クリー族の両親から生まれ、家族から引き離され白人に育てられたと主張していた。 1960年代からトロントの喫茶店で歌い始め、曲を書いた。ベトナム反戦ソングで注目され、インディアンの土地だったが流刑地にされたアルカトラズ島占拠にも加担している。 1964年、クリー族酋長エミル・パイアポット氏の養子となる。 1975年から、セサミ・ストリートにインディアンとして出演した。夫ジャック・ニッチェとの共作である、映画「愛と青春の旅だち」の主題歌“Up Where We Belong”は..

  • フェラーダ観光大臣辞任

    ソラヤ・マルティネス・フェラーダ観光大臣は2月6日、辞任した。地方政党アンサンブル・モンレアルの党首選に立候補するという。当選者は、同党からモントリオール市長選の候補となる。 彼女は1972年チリのサンチアゴに生まれ、1980年カナダに移民。2005年から2009年までモントリオール市議を務め、2019年下院議員に初当選し、当選2回。 「チリからの若い難民を受け容れてくれた街に貢献したいという願いは、無視するにはあまりに重要すぎるものだ。」 後任は、パスカル・サントンジュ民族遺産大臣が兼務する。

  • アガ・カーン4世死去

    イスラム教イスマイリ派の教主アガ・カーン4世が2月4日、ポルトガルのリスボンで死去した。 彼の財団がカナダ政府から資金提供されていたため、彼の所有するバハマの島で2016年、トルドー首相が家族とクリスマス休暇を過ごし、21万5000ドル相当のサービスを提供されたことは、刑事事件に発展する可能性があった。閣僚が個人所有の航空機を利用する場合は事前に倫理当局の許可を得ることが必要だというのは、首相自身が導入した倫理規定であった。 刑法121条1項(c)には、政府機関の長の同意があれば、政府と取引のある個人から利益を受け取ることを認める規定があるため、首相が自身に同意したと見なされ、起訴はされなかったが、倫理委員会は首相が利害対立法の4つに違反したと史上初めて認定した。

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