トランプ米大統領は28日、収賄罪などで起訴されたイスラエルのネタニヤフ首相の裁判を巡り、同国の検察当局を強く批判し、イスラエルに多額の支援を行ってきた米国は容認しないと交流サイト(SNS)に投稿した。ネタニヤフ氏は収賄、詐欺、背任の罪で2019年に現職首相として初めて起訴され、20年に初公判が開かれた。同氏は無罪を主張している。トランプ氏は制御不能な検察がネタニヤフ氏に対して行っていることは狂気だとトゥルース・ソーシャルに投稿。司法手続きにより、ネタニヤフ氏がイスラム組織ハマスやイランと交渉する能力が妨げられると主張した。トランプ氏は25日にもネタニヤフ氏の裁判を巡り、恩赦を与えるか公判を中止すべきだと投稿していたが、今回はさらに踏み込み、司法当局の措置と米国の支援を関連付けた。米国はイスラエルを守り支援...丸三角四角@新町