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地獄の黙示録 (1979)
アンチ・ヒーロー・・・というのが、アメリカン・ニュー・シネマを読み解くキーワードならば、「フレンチ・コネクション(1971」や「ダーティ・ハリー(1971)」のような、一定の枠からはみ出した刑事が活躍する映画も、それまでには無かったタイプのものです。 一定の枠からはみ出る、という...
2021/01/31 06:32
大統領の陰謀 (1976)
1970年代初め、時のアメリカ合衆国大統領はリチャード・ニクソン。ニクソン政権は、ペンタゴン機密文書漏洩により、メディア、特にワシントン・ポストとの確執を抱えていました。 そして、1972年6月17日、ニクソンの所属する共和党に対抗する民主党本部があるウォーターゲートビルに不法侵...
2021/01/30 04:30
ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書 (2017)
スティーブン・スピルバーグは、2016年7月、「BFG」に続く次回作ととして「レディ・プレイヤー1」の撮影に入りました。数か月後には撮影は終了し、ポスト・プロダクションで多忙な時期、同時進行で急遽別の映画の制作を始めたのです。 2016年12月、第45代合衆国大統領選挙において、...
2021/01/29 04:30
追憶 (1973)
60年代後半から始まり、70年代に世界中に広がった女性の権利解放運動がウーマンリブ(Women's Liberation)でした。今は、女性に限らずLGBT全体も含めての権利獲得運動が続いており、女性に特化した表現は過去の物になっています。 ウーマンリブが主題ではありませんが、そ...
2021/01/28 04:30
M★A★S★H マッシュ (1970)
アメリカン・ニュー・シネマは、シリアスな悲劇的なものばかりを取り上げていたわけではありません。コメディ・・・それも、目一杯ブラックな笑いを詰め込んだ作品がこれ。 1950年に始まった朝鮮半島を南北に分けて同じ民族が戦う事態に、ここでも共産圏の侵攻を阻止しようとアメリカが参戦します...
2021/01/27 04:30
エナジードリンク
一頃から、何か流行ったもの。 エナジードリンク・・・ って、元気がでる飲み物ってことですか? それだったら、もともと日本語的には滋養強壮飲料というジャンルがあって、何か力になりそうな成分がてんこ盛りになったのがたくさんあります。 元気が出る素は、一番が即効的にエネルギーに変換でき...
2021/01/26 04:26
イージー・ライダー (1969)
泥沼のベトナム戦争の中で、同時代のアメリカの若者たちを描いたこの映画は、やはりアメリカン・ニュー・シネマの代表作の一つとして記憶されてます。 麻薬で一儲けしたキャプテン・アメリカと呼ばれるワイアット(ピーター・フォンダ)とビリー(自ら監督も務めたデニス・ホッパー)の二人は、改造バ...
2021/01/25 04:30
俺たちに明日はない (1967)
アメリカン・ニュー・シネマ・・・という用語があり、1967年の「俺たちに明日はない」から始まり、1979年の「地獄の黙示録」に終わる時期に作られ、ベトナム戦争に対する反戦意識から、反体制的な心情を表現する内容を持つアメリカ映画と定義できます。 まさにこの時期に、多感な中高生時代を...
2021/01/24 05:00
BFG (2016)
スティーブン・スピルバーグもついに70才、映画監督としてメジャー・デヴューして45年を迎えたこの年、送り出した映画は・・・得意なファンタジー。イギリスの児童文学作家として有名なロアルド・ダールが1982年に著した「BFG: ビッグ・フレンドリー・ジャイアント」です。 ダールは、テ...
2021/01/23 04:30
ブリッジ・オブ・スパイ (2015)
今回のスティーブン・スピルバーグの監督作は、1957年に実際にあったソビエト連邦のスパイ逮捕から話が始まり、主要人物は実名で登場しています。 ジェームス・ドノバンはアメリカの有能な弁護士で、ソビエトのスパイ活動をしていたルドルフ・アベルの弁護をすることになります。アベルは二重スパ...
2021/01/22 04:30
捨てられた自転車は・・・
ふだん行き来する道路沿いにある光景。 なんか、ガチャガチャと金物っぽい残骸が積み上げられています。多い時は、もっとたくさんのこともある。 複数の外国人労働者らしき人が、せっせと積んでいるのを見たこともありますが、この日は無人。粗大ごみ置き場のような様相。 これ、実は、全部自転車。...
2021/01/21 04:11
リンカーン (2012)
スティーブン・スピルバーグ監督の、アメリカ奴隷制度が関連してくるテーマを持った映画としては、「カラー・バープル」、「アミスタッド」に続く3作品目。タイトル通り、世界的な偉人であるリンカーンを題材にしたもの。 ・・・ですが、日本人としては、リンカーンについてどれだけ知っているか。昔...
2021/01/20 04:30
戦火の馬 (2011)
スティーブン・スピルバーグが、初めて第1次世界大戦を取り上げた作品ですが、スピルバーグ作品としては比較的レヴューがされていないので、ちょっと見るのがためらわれた・・・ですが、やられた感じ。いや、やっぱり動物を主人公にするのはずるい。感動するしかない映画です。 原作は児童文学家のマ...
2021/01/19 04:30
iPhone12
スマホをiPhoneに変えたのは2017年5月。 アップルが大嫌いなのに、iPhoneの軍門に下るというのは屈辱的だったんですが、まぁそれはいいとして、3年使ったあたりから明らかにバッテリーの減りが早くなった。 まぁ、家では充電できるし、クリニックでも充電できるし、後は車の中だけ...
2021/01/18 04:30
ウィズ (1978)
映画「オズの魔法使」のヒットもあり、この話をモチーフとした派生作品はこれまでにたくさん作られています。しかし、1939年の映画のインパクトが強すぎるためか、どれも成功とは云い難い。 その中で、キャストを全員黒人にしたブロードウェイ・ミュージカル「ザ・ウィズ」は、1975年のトニー...
2021/01/17 04:30
オズの魔法使 (1939)
1931年、日本で公開されたゲイリー・クーパーとマレーネ・ディートリヒが主演した映画「モロッコ」は、国内初のトーキーであり、これをきっかけに「悪魔の手毬歌」事件が岡山県の総社で起こりました・・・って、そっちの事は金田一さんに解決してもらうことにして、世界で最初の映像と音声が同期し...
2021/01/16 04:30
ナバロンの要塞 (1961)
アクション戦争物の原作者として有名なのは、ジャック・ヒギンズとアリステア・マクリーン。マクリーンの作品の中でも、特に名が知れているのが「ナバロンの要塞」じゃないでしょぅか。 それを映画化したこの作品は、登場する俳優も豪華で、2時間半の中で作戦そのものを描くだけでなく、登場人物の背...
2021/01/15 04:30
鷲は舞いおりた (1976)
真っ向から戦場を描いた「史上最大の作戦」とか、戦争時の人間ドラマに切り込む「戦場にかける橋」とか、まだ戦後という表現が生々しかった70年代までは、第2次世界大戦を舞台にした映画は数多く作られています。それらとは一線を画する娯楽アクション映画といわれるジャンルもあって、それらの原作...
2021/01/14 04:30
ずわい蟹ポーション
蟹です。 年末年始は、どこにも行かず、ほぼ食っちゃ寝生活。その中で、一度、こんなん食べた。 以前からちょっと気になっていたのは、こういうのを「ポーション」と呼ぶこと。 ポーション(portion)とは英語で、切り離された一部分というような意味。ということで、一匹丸ごとではなく、蟹...
2021/01/13 04:46
タンタンの冒険 / ユニコーン号の秘密 (2011)
スティーブン・スピルバーグのの監督作品を順番に全部見ようという・・・何しろ、良く言えばバラエティに富んだ作品群、悪く言えばジャンルがめちゃくちゃなので、正直言って進んで見たいなと思う物と、どうも気乗りがしない物が混在しているんです。 特に、子供向け、あるいはファンタジー色の強い作...
2021/01/12 04:30
M:I-6 フォールアウト (2018)
もっかのところ、トム・クルーズ制作・主演の「ミッション・インポッシブル・シリーズ」の最新作がこれ。前作を監督したクリストファー・マッカリーが監督続投です。 タイトルは核爆発後の「死の灰」を意味する"fallout"ですが、"fall out"と区切れば「落下」という意味で、映画の...
2021/01/11 04:30
M:I-5 ローグ・ネーション (2015)
トム・クルーズ主演、スパイ物アクション映画のシリーズも5作目となりました。 監督はクルーズの映画で脚本を数多く手がけたクリストファー・マッカリーが起用され、前作に続いてJ・J・エイブラハムが制作で参加しています。タイトルの"rogue nation"は無法国家、あるいはならず者国...
2021/01/10 04:30
緊急事態宣言下の診療について
新型コロナウイルスの新規感染者数の急増により、東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県に対して1月7日に政府から緊急事態宣言が発せられました。 対象となる期間は1月8日から2月7日までの1か月間とされていますが、状況によって延長されることがあるとしています。 私たちが取るべき基本的な対策...
2021/01/09 04:30
M:I-4 ゴースト・プロトコル (2011)
トム・クルーズ主演、スパイ・アクション映画のシリーズ第4弾。ただし、正式タイトルにはシリーズ番号は入っていません。 監督は「Mr.インクレディブル」などを作ったブラック・バード。前作の監督をしたJ・J・エイブラムスは、クルーズと共に制作に回っています。 タイトルの「ゴースト・ブロ...
2021/01/08 04:30
雅遊庵 風の陣 @ 港北区新吉田
都筑区の手打ちの蕎麦店といえば、センター南とセンター北の間にある「おおつか」さんか、「風の陣」です。 風の陣は、第三京浜の都筑ICの近く、けっこうわかりにくい場所にあり、土地勘が無いと初めての人は探せないかもしれません。ですが、大変な人気店で、たいてい満席。 今回は、久しぶりに年...
2021/01/07 04:30
M:I-3 (2006)
トム・クルーズ主演、スパイ・アクション映画の第3弾。 今回の監督は、「スター・トレック」シリーズや、また「スターウォーズ」最新シリーズ3部作で、今やハリウッドでお金を生み出す監督の一人に数えられるJ・J・エイブラムス。 前作で恋をするスパイとして人間味を出したイーサン・ハントでし...
2021/01/06 04:30
M:I-2 (2000)
トム・クルーズ主演のアクション・スパイ映画がシリーズ化され、今作はその第2弾。 前作で過去のキャラクターを清算して、トム・クルーズ=イーサン・ハントが、名実ともにストーリーの中心人物に据えられました。 監督は香港出身でアクション物に定評のあるジョン・ウー。筋肉命のクルーズとのタッ...
2021/01/05 04:30
ミッション・インポッシブル (1996)
スパイ物のアクション映画で、最も有名なシリーズは「007 ジェームズ・ボンド」であることは疑いの余地はありません。 ただし、最近のボンドは好評価されているものの、どこか初期の設定が時代と共に現実味が薄れ緊張感がなくなり、長いシリーズの中でだれてしまったことは否定できません。 ジョ...
2021/01/04 04:30
インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国 (2008)
一年の始めにふさわしいスティーブン・スピルバーグの映画はこれ。スピルバーグが映画製作に携わってちょうど40年目です。 というほどのものではありませんが、スピルバーグが自ら監督し続けているインディ・ジョーンズ・シリーズの第4作、前作から19年ぶりの登場です。 映画の設定も19年が経...
2021/01/03 04:30
元旦の原宿
例年、原宿、表参道は正月は上の写真のような感じ。 元旦の表参道なんてもんは、用事が無ければ行くもんじゃない。何しろ明治神宮への初詣の人々を中心にものすごい人出。 ハローウィンのスクランブル交差点じゃあるまいし、まともに歩けたもんじゃない。 ふだん横浜のはずれで生活していると、こう...
2021/01/02 04:32
謹賀新年
あけましておめでとうございます 2021年、令和三年、元旦となりました。今年こそ、本当に良い一年になることを心から祈らずにはいられません。 年末から強力な寒気が日本に張り出てきて、各地で雪などに対して警戒するように言われています。首都圏では雨雪の予報は出ていませんが、体調を崩さぬ...
2021/01/01 05:00
2021年1月 (1件〜100件)
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