初心に帰りみずみずしい心で挑戦を重ねていく中にこそ新たな成長があるそして努力できることこそ才能である
株式会社ワイズコーポレーション 代表取締役 染谷康宏
スポーツ、芸術、文化、読書、食欲‥‥秋の冠は、ほかの季節より多いように思える。秋は、農作物だけでなく、人間にとっても、何事かを成就させる季節。四季といえば通常、「春夏秋冬」の並びだが、成長を刻む人にとっては、冬に始まり、春、夏、秋の順にもなる。試練の冬に奮い立ち、信念で勝ち越えた喜びの春を迎え、その歓喜と感謝の思いを胸に、鍛えの夏を経て、成長を刻む秋へと結実する。そして、一回り大きくなった自分は、より高い目標に向かい、果敢に挑戦。この積み重ねが、成長し続ける人生の節目となる。苦労の風雪が再び襲うことがあるかもしれない。しかし「最も大変なときに負けなかった」と誇らかに語れるようになろう。たくさんの訪問いつもありがとうございます←クリック!ランキングアップの応援宜しくお願いします冬に始まり、春、夏、秋
日々を懸命に生きれば、必ず”壁”にぶつかる。その時、その壁とどう向き合うか。それによって、人生が決まってしまうといっても過言ではない。独創的な作品が高く評価されている作曲家・野村誠氏。彼はあるインタビューに、「壁を探すのが最初の作業」と答えている。”壁にぶつからないと何も創れない””どうやっても越えられない壁に出会えればチャンス”と。「壁を探す」という行動には、自分の可能性を追求し続けるなかでの、強く、謙虚な姿勢がうかがえる。自分は今、必死に壁を探しているか?やすやすと乗り越えられるような”起伏”に満足して、本当の”壁”には目をつぶっているのでは?そんな思いにかられる。「壁を探す」行動は、組織にも当てはまるだろう。メンバーがそれぞれ別の壁を見ていたり、あるいは壁を見失っているようでは、団結は見せかけだけの”形式...「壁を探す」という行動
合言葉は戦い次の言葉は勝利!ゲーテ永遠に崩れざる我城を建設するのだ。今こそ「勝利」を合言葉に、一日一日、一瞬一瞬を、悔いなく、敢然と戦い切っていくのだ。たくさんの訪問いつもありがとうございます←クリック!ランキングアップの応援宜しくお願いします合言葉は戦い次の言葉は勝利!
総務省発表の高齢者推計人口によると、70歳以上の人口が初めて2000万人を突破した。65歳以上の人口割合は、欧米諸国の伊19.7%、独18.8%、仏16.3%に対して、日本は20%を超えており最も高い水準になっている。東北大学加齢医学研究所・川島隆太教授の講演を聞いた。「スマートエイジング」脳を鍛えて”華麗なる加齢を”というテーマだった。脳の前頭前野を鍛えると老化防止に効果があるという。その要素は3つ。①毎日5分の読み書きや計算②会話などコミュニケーション③料理、楽器演奏、手芸や工作など、手指を使った作業誰でも実践可能な内容だけに、年齢にかかわらず若さ保持のために始めてみてはどうだろう。脳の活性には他人との交流も必要であろう。長寿者の多くに、旺盛な”奉仕の心”が共通しているという。世のため人のため自分の人生経験...長寿と奉仕の心
陸上の短距離。スタートダッシュに最もふさわしい姿勢とは?「前足と後ろ足の間隔は空けない」ことだという。以前は「広げた方がいい」が常識とされていた。常識破りの方法で記録を作った選手が現れると、その選手の方法が新しい常識になる。その繰り返しだ。「今までは、こうだったから」。過去の成功例にこだわっていては、勝利はない。現実は、刻一刻と変わっているのだ。”経営の神様”松下幸之助は、人は自ら作った窮屈な枠の中でものを考えがちだが、枠にとらわれるなと語り、こう続ける。「ものにはいろいろな見方がある。時と場合に応じて自在に変えねばならない。そこにこそ発展が生まれるのである」と。時間がない、人がいない、お金がない。悪条件を数えればきりがない。取り巻く状況が厳しいほど、順調なときには思いつかない知恵や力がわくものだ。そんな悪条件...悪条件こそ、前例を塗り替える絶好のチャンス。
われわれの強力な武器は、正しい目標に向かって休みなく歩み続ける、団結した、献身的な人々の声と足と身体だ。アメリカキング博士だが、そんな博士にも、正義の運動を阻もうとする反対勢力の脅迫に怯え、自身を失い、運動から身を引こうとしたことがあった。その絶体絶命の時、博士を再び立ち上がらせたのが、信念の力だった。信念こそ勇気の源泉である。本当に強い人というのは、自分に負けない人のこと。この自分に負けないための根源こそ”信念”なのだ。キング博士は、星が見えるのは暗夜の時だけ、と言う。厳しい試練に立ち向かってこそ、信念の偉大さが分かる。わが胸中の北極星は、強き信念の勇気によって光り輝くのだ。たくさんの訪問いつもありがとうございます←クリック!ランキングアップの応援宜しくお願いします信念こそ勇気の源泉である。
実りの秋。田んぼに目をやると、黄金色に輝く稲穂が秋風に揺れている。すでに稲刈りを終えている田もある。なぜ稲は、垂れ下がるほどの重い稲穂を支えられるのか。その秘密は、根にある。田に水が張られている間は、根はそれほど発達しない。そうしなくても容易に水を得られるからだ。その稲に”転機”が訪れるのは夏。農家が水田の水を抜き、表面の土にひびが入るくらいに乾かすため、稲は水を求めて急速に根を伸ばす。いわば、”水を失う”という試練を経て、重い稲穂を支えられる丈夫な根を張り巡らせるのだ。”試練”によって磨かれるのは、人間も同様。私たちにとっては、この現実社会こそ、自らを磨く最高の舞台だ。周囲には、ともすると苦手な人がいるかもしれない。他人と比較する必要はない。一歩一歩と”昨日の自分”を乗り越える挑戦を重ねていけば、すべての人に...稲の稲穂を支えられる秘密
師匠とは、どういう存在ですか?夢を実現するために師匠は必要です。誰からも学ぶことなく成功を得た人は存在しません。ですから最高の師匠を持つことが大切です。弟子は、”師匠という大地”に深く根をはってこそ緑豊かに育つのだ。これこそ人材教育の急所であろう。たくさんの訪問いつもありがとうございます←クリック!ランキングアップの応援宜しくお願いします師匠とは、どういう存在ですか?
人間にとっての大地であり、太陽である、教育と自由なくして、いかなる改革も、成し遂げることはできない。人を育て、青年を伸ばすことが、一切の根本である。日本では、イネのことを「一粒万倍」(いちりゅうまんばい)とも呼ぶ。一粒の「種」に万倍の「結実」を生む力が秘められているのだ。たくさんの訪問いつもありがとうございます←クリック!ランキングアップの応援宜しくお願いします一粒万倍
友情には、五つの段階があるという。1.新友2.親友3.信友4.心友5.真友である。友と語り合うごとに互いを知り、出会いのドラマを深めていくことができる。自らの誠実な姿勢が「親」を「信」に変え、互いの信念を語る中で「信」は「心」へと発展し、「真」となる。会ったこともないメール相手などを「親友」と呼ぶ人が増えているという。その心理的背景として、精神科医の葛生洋房氏は共感する力が弱まっていると指摘。相手の思いを感じとる力を高めるために、自分の「精神の核」をつくりあげること、優れた人格の人に触れることを強調する。人間は「人の間」と書く。人間同士の触れ合い、語らいの中で、自身の人格は磨かれる。共に触発し、共に成長する友の存在は、人生のかけがいのない宝なのだ。たくさんの訪問いつもありがとうございます←クリック!ランキングア...友情の五つの段階
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