心機一転

みなさん、あけましておめでとうございます！さて、突然ですがこの度、ブログを引っ越す事にしました！数年ぶりに古巣のFCブログへ移ります。引っ越し先↓http://reburekki.blog73.fc2.com皆さんのお越しお待ちしています！心機一転

ひきこもり

土日は博物館の学芸員さんがお休みのため、今日はホテルの自室に引きこもり。これまで実測した図面を、延々イラレでトレースしてました。肩凝った。ムーラはトルコの地方都市の一つだが、特筆すべき観光地がないため、外国人はほとんどこないらしい。博物館ですら開館日なのに、見学者がいなければ展示室に鍵をかけてるような状態。そんな都市のホテルに7日も滞在する事になったわけで、チェックインの時にはずいぶんと訝しがられました（笑）さて、明日は今調査中の資料が出土した墳墓の見学に行ってきます！ガイドブックにも載っていないため、正直、観光できるような状況にあるかは不明ですが・・・・・。まずは朝一で乗り合いタクシーの運転手さん達に聞き込み調査する予定です。ひきこもり

久方ぶりです

どーも、ご無沙汰しておりました！前回の日記から約半年ぶりの更新となりました。定期的にブログをご覧いただいていた皆さん、どーもすみません。いや～8月以降色々ありまして、トルコ行きがずいぶんと遅れてしまいましたが、今は無事にトルコに戻って来ています。トルコの滞在もだいぶ経ちましたがとりあえず元気でございます。これまでの滞在期間中に当初の計画よりは許可の関係上、調査できる博物館が少々減ってしまいましたが、調査自体は非常に順調です。博物館が閉まる土日以外は、基本的にず～っとウンゲンタリウム（古代の香油瓶）と見つめ合うという至福の日々を過ごしております。無論、クリスマス、正月もトルコ。だれか私に年越ソバか餅を届けてくださいまし。写真はこれまでの滞在期間でのベストショットです。＠アンカラ<iframesrc="http:/...久方ぶりです

難攻不落の山岳都市

現在、トルコ南部のアンタルヤに来ております。アンタルヤと言えばトルコ最大のリゾート地として有名ですが、昨日も今日も周辺の遺跡巡りに精を出しました。昨日はペルゲ、そして今日はテルメッソスに行ってきました！テルメッソスは、かの有名なアレクサンドロス大王でさえ陥落させることができなかった難攻不落の山岳都市として非常に有名な遺跡です。デジブック『テルメッソス』難攻不落の山岳都市

トルコの家族

この前のブログを書いた後、セルチュクからその東のアイドゥン、南のボドゥルムへと各地の博物館を見学しながら移動してきました。相変わらず私は元気です（笑）さてさて、今日はボドゥルムであった、ちょっとした奇跡について書こうと思います。このボドゥルムという都市は古くから東地中海の交易の拠点として発展を遂げた都市で、市内には十字軍が建てたとされる聖ペテロ城があります。この城が現在では博物館として使用されているのですが、2日前にその聖ペテロ城を訪れたときにたまたま、ミラスという近隣の街から遠足に来た小学生たちに出会ったのです。その時は、写真をとってあげたり、写真を撮られたりしながら、慌ただしい中で別れたのですが、なんと、下の写真に写っていた女の子とその家族に昨日、ミラスのインターネットカフェの前でばったり再会したのです。実...トルコの家族

トルコで自炊

昨日から宿泊しているところはセルチュクの博物館の近くのペンション。なので、3食とも自分で用意することになった。で、メレメ（トルコ風オムレツ）を作ってみた。この料理は2年前の冬にトルコに滞在していたときにトルコ人から教わったものだ。材料を一通りそろえてみたが、ま～安い。トマト5個・ピベール（でかい青唐辛子：前の記事に載せてます）・ニンニク一株・タマネギ2個＝170円くらい卵8個入り＝120円大きなパン2個＝100円スジュック（トルコソーセージ）＝250円アイラン1L（ヨーグルトドリンク）＝100円計680円これで4回の食事分が作れます。ありがたや、ありがたや。ちなみに下の写真は、古代都市エフェソスで撮影したものです。とにかく人が多かった！。にほんブログ村にほんブログ村トルコで自炊

一期一会

一人旅をしていると多くの人と出会う。イギリスから車でやってきたという芸術家と庭師の夫婦、日本語ペラペラなガイドさん、アメリカ出身で60歳にしてなおバックパッカーを続けている元気な老人、チャナッカレの中学生たち、ベルガマで暮らすトルコ人（男）と日本人（女）の夫婦、ベルガマで会社を経営している社長さん・・・・・・。たった3日間だけで、数え切れない見知らぬ人と会話をした。さまざまな生き様があるのだと改めて思う。そんな中で、60歳の現役バックパッカーのチャックさんの言葉が印象的だった。「旅をしていて一番記憶に残るのは匂いだ」今や、テレビやインターネットを使えば、世界中のいろんな土地を、人を、見ることができる。しかしながら、それらを見たからといって、そのすべてを知ったわけではないのだ。祈りの声、街角の喧騒、遠くに聞こえる...一期一会

トルコ！！

今シーズンも細々とブログの更新を再開しようと思う。5月8日深夜にイスタンブールに到着し、地下鉄が動くまで空港内で仮眠。それにしてもアエロフロートのイスタンブール行きは値段は安いが到着する時間はもう少しなんとかならないものかと毎回思う。早朝のバスでダーダネルス海峡に近い、チャナッカレへと向かう。このチャナッカレという場所には、かの有名なトロイ遺跡がある。シュリーマンの『古代への情熱（岩波文庫）』が日本では有名だが、彼の書いた自伝はほぼフィクションといっていいだろう。例えば、有名なプリアモスの財宝を発見したときに、黄金の装飾品を自分の嫁さんに身につけさせるという話があるけれども、そのときに彼の嫁さんは生まれ故郷のギリシャに帰国していたというのだから驚きだ。現在、シュリーマンによって掘り散らかされたトロイの編年を組み...トルコ！！

トゥズ湖

トルコ中央部に位置する塩湖、その名もトゥズ（トルコ語で「塩」）湖。地球とは思えない景色がそこには広がっています。※地面は全て塩良かったら押してってくださいなにほんブログ村にほんブログ村トゥズ湖

トルコの田舎

村人に尋ねたところ、布団に使う羊毛をたたいて伸ばしているとのことでした。この光景を見て、なんだか懐かしい気分になったのは何故でしょうか・・・・・。良かったら押してってくださいなにほんブログ村にほんブログ村ちなみに先日のクイズの答えは・・・・・メロンでしたトルコの田舎