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大樹
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2007/05/03

2007年5月

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  • 空白の2年間・後編

    ある日、俺は想いを伝えるために真奈美を呼び出した。真奈美「どうしたの?呼び出しなんてめずらしい」大樹「いや・・・その・・・色々言いたい事があって・・・。今までありがとう。真奈美がいてくれたから立ち直れたよ。真奈美がいなかったら俺・・・きっといなくなってたと

  • 空白の2年間・前編

    志乃が死んでまだ1週間程・・・志乃がいなくなったとたん1日1日がとても長くなった。俺はいつも窓の外ばかり見ていた。そんな俺に気づいた友達が話しかけてきた。亮「大樹遊びに行こうぜ」大樹「悪い・・・しばらく一人にしてくれ」と俺は席を立ち屋上に行った。ポケットか

  • 5月8日・秘めた思い

    5月8日・・・授業が終わり帰る用意をしていると机の中から紙が落ちた。それを拾い見てみると「今日話があるので屋上に来てください」と書かれてあった。面倒だったが屋上に行ってみると誰もいなかった。俺はポケットから2枚の写真を取り出し見ていた。その写真は、志乃の写

  • お知らせ

    修学旅行のため日曜日または、月曜日に更新します。次回・・・5月8日・秘めた思い・・を更新します。

  • 5月7日

    俺は去年のある日から毎日体を鍛えるようになった。その理由は守れるものを守るために体を鍛えた。そしてその体を鍛え始めた頃から俺は心の傷を埋めるのをやめた。そして他の人とあまりかかわらないようになった。かかわると傷を埋めたくなってしまうからだ。そのため今日も

  • 彼女の面影

    志乃の死から2年の月日がたった。しかしまだ心の傷は、癒えぬまま。彼女の死を正面から受け入れるために俺は戻ってきたのだ。俺は高校2年生になり城野内高校に転校した。入学式・・体育館の後ろの席には、皆親が来ているが俺の親はいない。俺の親は5年も前に死んでいる。

  • 願い届かず、そして悲しみの果て

    彼女の手術まであと4時間手術の前に彼女にあうことにした。しかし彼女の病室行くと、とても騒がしかった。彼女の容体が急変したのだ。大樹「志乃!おい志乃!!」志乃「だ・・・い・・き。私もうだめ・・みたい」大樹「志乃!ふざけるな!!約束しただろ!絶対に帰ってきてあの時

  • 過去の追憶 後編

    彼女の手術まであと10日彼女といつもどうりピアノとバイオリンで演奏していた。すると誰かが入ってきた。?「志乃ここにいたの」志乃「お母さん」母親「隣の子は?」大樹「あ・・どうも大樹です」母親「そうあなたが大樹君ね。」志乃「お母さんなにか用?」母親「先生が検査をす

  • 過去の追憶 前編

    俺は、ある病気にかかったため入院することになった。検査が終わり中庭に行き本を読んでいた。するとどこからかバイオリンの音が聞こえた。その音色は、とても癒され落ち着けるものだった。音が聞こえる方へ行くと一人の少女がとても楽しそうに弾いていた。彼女が弾き終わる

2007年5月

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