中国、対モンゴル投資で9年連続トップ 中国はモンゴルにとって、8年連続最大の貿易相手国かつ9年連続最大の投資元国となった。モンゴル国家統計局の統計データによると、モンゴル−中国間の2007年1〜8月貿易額は12億2千万ドルと、モンゴルの貿易総額の半分以上を占めた。 国境港湾は、両国の経済貿易協力・人員交流に極めて重要な作用を発揮した。両国は現在、通年あるいは季節限定で13の国境税関を開放しており、内訳は内蒙古自治区とモンゴル東・南部6省との間に9カ所、新疆ウィグル自治区とモンゴル西部3省との間に4カ所。このうち5カ所が、物品と人の流量の多さから通年開放されている。(編集KM..
モンゴルとの投資の促進および保護に関する協定の署名について 平成13年の日本とモンゴル国の協定について 少し古いデータですが 大枠は現在も変わっていません。 http://www.mofa.jp/mofaj/press/release/13/pdfs/rls_0215d.pdf
以下のサイトに、モンゴル投資の最新セミナー情報が 載っています。 昨日、ウランバートル銀行で税務局(MTA) 主催の モンゴル投資セミナーが開催されました。 会場は日本語の通訳付きだったので 弊社スタッフに薦められ、最後にちょっとだけ参加してきました。 内容は、外国企業がモンゴルに投資する際の 税金問題や法律問題などについて。 (モンゴルと上海で働く和橋の日記より) http://ameblo.jp/ad-line/theme-10003560909.html 外資は資本金1200万円必要になるのか?
ハーン銀行は庶民向けの銀行として、モンゴル最大の銀行である。他に2行政府系の大手銀行がある。他に小さな銀行も含めると10行以上あったと思う。預金金利は14%とか、15%とかいろいろ言われているが、私が聞いた資料では18%とある。競争が激しいからそのくらいの場合もあるのだろう。ハーン銀行のライバルはそれらの同業の他に、ノンバンクや質屋である。 ハーン銀行の一番の強みは400を超える支店網があること。あの広大な国土の隅々に支店を巡らし、それでも利益を出しているというのだから驚くばかりだ。といっても、さすがに全店がオンライン化されているわけではない。何しろ、電気も通っていない場所にもたくさんの..
鉱業に関するモンゴルと韓国の投資家の ラウンドテーブルについて ERINA情報より http://www.erina.or.jp/jp/Research/ej/pdf/Ej0201.pdf
人口は少ないモンゴルですが、その地下には 膨大な鉱物資源が眠っています。 以下は「世界鉱業の趨勢」の記事です。 1. 2004 年の非鉄金属一般概況 モンゴル経済にとって、鉱物資源は畜産農業 に次いで重要な産業である。2004 年の鉱工業 総生産に占める鉱業部門の比率は55.4%に達し ており、輸出構成を見ても鉱物資源は輸出額全 体の40.6%を占めるに至っている。モンゴル経 済にとって鉱業は非常に重要な産業として位置 づけられており、主な鉱産物はエルデネット銅 鉱山の銅・モリブデンを筆頭に金、石油、石炭、 蛍石などがある。 http://www.jogm..
モンゴル経済と日本の関係 (イ)カシミアや銅・石炭の世界市況の好調を背景にモンゴルの貿易規模は拡大し、2005年の貿易総額は前年度比約18.9%増の約22億5千万米ドルとなった。他方、対日貿易は日本向け輸出が減ったことから減少し、2005年度の総額は約8100万米ドルにとどまった。 (ロ)日本からの民間投資は1990年以降2004年7月までの累計で178件6362.7万米ドルとなっているが、モンゴル側は日本からのさらなる投資を一貫して呼びかけている。既述のとおり、最近は南ゴビ地方における銅、金、石炭開発が世界の注目を浴びていることから、日本の大手企業による今後の大規模投資が期待され..
日本の中堅建設会社スルガコーポレーション(東証2部 本社 横浜市)が、モンゴルのウランバートル市郊外にジャパンタウンを建設中であることは、まだあまり知られていない。 88万�uの広大な敷地に住宅、商業施設、オフィスから病院、学校まで備えた一つの街を建設している。 モデルルームを見たが、室内に入ると、モンゴルにいるということを忘れてしまう。ここは麻布か、六本木か、という感じである。が、窓の外を見ると、広大な青空と大地。やはりモンゴルなのだと思い知らされる。 マンションの1棟目は2007年11月完成予定。ほぼ完売。2棟目は2008年10月完成予定である。 http://www..
モンゴル、ウランバートルで一番のオススメホテルは ハーンパレスホテルだと思います。 http://www.asaresorts.com/khaanpalace.html 他にも外国人向けの高級ホテルはたくさんありますが、 ハーンパレスホテルが一番いいと、ハーン銀行の人に勧められたのだから 間違いないです。新しいホテルだからいいのです。 1泊100ドルかかります。 日本では少しいいビジネスホテルの料金ですが、モンゴル人からすれば この値段は、1ヵ月分の給料です。 驚いたのは部屋の広さ。 日本のツインルームの3倍ぐらいありました。 スタッフも純朴でまじ..
昨年、ウランバートルに行って来ましたが、想像以上に都市化が進んでいたのには驚きました。 人口約100万人、モンゴル人の半数近くが集まっているこの街は今、新しい近代的な街ができつつある最中で、活気に溢れていました。もちろん、日本に比べればなにもかも後れていますが、上っていく雰囲気というものがあります。それは人々の目の輝きなどに見て取れます。 一方、つい最近まで遊牧民のゲル(テント)住まいが主流だったわけですから、後れている部分はものすごく後れています。近代化に乗り遅れた年よりはわびしい感じです。その一方で若者は携帯電話を持ち、居酒屋で飲んだりもしています。そのギャップはまさに昭和30..
投資家のピーター・タスカ氏がモンゴルに注目する最大の理由の一つに豊富な鉱山資源があります。 6年ほど前、世界第2位規模の銅鉱脈が見つかりました。さらに、世界最大の石炭、貴金属、ウランなど大量の資源がモンゴルには眠っており、開発できれば、世界経済に及ぼす影響は非常に大きいのです。 けれども、問題もあります。銅が見つかったのは中国との国境付近で道路も街も電気もない辺境の地なのです。そこでまずは、インフラづくりから始めなければならないのです。 少なくとも4年はかかる、とピーター・タスカ氏は言っています。
ハーン銀行の顧客の20%は遊牧民である。 彼らの生活に合わせて、季節ごとに移動するテント(ゲル)の支店もある。 遊牧民が収入を得るのは年に二回しかない。春に羊毛を売る時と、秋に家畜の肉を売る時だけである。 そこで彼らはラクダや羊を担保にして、融資を受ける。 この三年ほどで、彼らの間にも、おカネを借りて、期日までにきちんと返すという習慣が急速に広まった。ハーン銀行の功績である。 2004年にマイアミ国際映画祭優秀ドキュメンタリー賞などを受賞した 「らくだの涙」という映画がある。 実はそこに出演しているラクダも当時ハーン銀行の担保になっていたという。(今は返済を終えている..
モンゴルはかつて社会主義国でした。1992年に民主主義国家になり、 国名もモンゴル人民共和国からモンゴル国に変更された。 資本主義経済が始まったばかりの国で、 それがことのほかうまくいっていることを 知っている人は意外にいない。 相撲で力士が活躍していることしか。 そこが盲点です。 首都ウランバートルは人口100万に迫る。 最近までテント生活だった人々も続々 住宅を求め始め 建設ラッシュで、街中を走る車の数が急増。 スモッグが発生し、渋滞も起きています。 ざっと見て 終戦直後の日本 昭和30年代の日本に似た雰囲気があります。 そ..
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