夏以来のご無沙汰ブログ更新になってしまいました。相変わらずの忙しさですが、三十三間堂さんにお香を頂きに行って来ました。京都のお寺名香の一つ、三十三間堂さんのオリジナル香なのでこちらでしか拝受できません。お堂で使用されている沈香の香り、これぞお寺の香り!が漂い心が落ち着きます。境内には少しだけ紅葉が残っていました。京都・名香「三十三間堂」沈香の香り
少しの間だけ京都に帰って来られました・・・とにかく暑い!京都・熱中症警戒アラート
神楽坂・筑土八幡神社の百日紅
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夏以来のご無沙汰ブログ更新になってしまいました。相変わらずの忙しさですが、三十三間堂さんにお香を頂きに行って来ました。京都のお寺名香の一つ、三十三間堂さんのオリジナル香なのでこちらでしか拝受できません。お堂で使用されている沈香の香り、これぞお寺の香り!が漂い心が落ち着きます。境内には少しだけ紅葉が残っていました。京都・名香「三十三間堂」沈香の香り
次回ブログアップもいつになるやら?なのでとりあえず屏風祭の設えでしめておきたいと思います。無名舎さんほか煌びやかな新町通の屏風祭店先の祭暖簾も良い感じでした。京都・’24祇園祭「屏風祭」
相変わらず親の介護で東京と京都を行ったり来たり、祇園祭どころではないのですが久しぶりに後祭の鉾町の少し巡ってきました。鷹山も復活してからだいぶ経ちます。美しい懸想品が並ぶ八幡山の会所夕方ですがとにかく暑かった~~~!京都・’24祇園祭「後祭鉾町巡り」
今年、車輪と前掛けが新調された大船鉾鉾の上にあがらせてもらいました。花鳥天井画が美しいこの期間だけの祇園祭限定帯京都・’24祇園祭「大船鉾」
今年は神楽坂まつりも50回目を迎えます。神楽坂・第50回目「神楽坂まつり」
今年も東京大神宮の七夕まつりに行ってみました。昼間はものすごい人なので早朝ですが既にちらほら参拝の方がいました。花手水飯田橋・東京大神宮「七夕まつり」
神楽坂の路地の中でも好きな場所のひとつがよこみち通り一水寮の辺りの道がそのように呼ばれています。その先を行くとクランク状のもみじ路地に繋がり、やがて末横寺丁に出られます。複合施設の周りには花が植えられ、珍しく神楽坂で半夏生を見ることができます。神楽坂・よこみち通りからもみじ路地
神楽坂・赤城神社「茅の輪」
たまに早朝散歩しているとアルパカちゃん達に出会うことがあります。僅かな緑ですが白銀公園で草を食べたている様子がかわいいです。以前ラムラのイベントにも来てました。神楽坂アルパカふれあいランドに行くと出会えます。神楽坂・アルパカランドのアルパカちゃん
かつては本書き旅館として有名だった和可菜さん。整備されてだいぶ経ちますが営業されている気配は無く・・・ひっそりとしています。神楽坂・兵庫横丁「和可菜」旅館
六丁目、成金横丁隣の路地ですが名前は無いです。近くには古い蔵などが残っているところもあり昔の街並みが感じられる。神楽坂・紫陽花咲く路地裏
300余年の歴史ある老舗京料理ちもとさんの向かい側にある姉妹店「採席ちもと」さん。店内1階はカウンター2階は椅子席とカジュアルに京料理が楽しめるお店。お昼限定のリーズナブルなお弁当、彩り点心。1つ1つの丁寧な料理がどれも美味しい!名物の玉子宝楽はどのコースにも付いてきます。スフレの様な茶わん蒸しの様な不思議な美味しさ~!中には百合根や椎茸などが入っています。添えてある甘酢生姜をのせて食べるとまた違った味わい。風格ある佇まいの本店さん、5月から川床も始まっています。京都・西石垣通「採席ちもと」玉子宝楽
京都御苑内の閑院宮邸跡、収納展示館前に咲く菖蒲と庭のカキツバタカキツバタ曇りだったので緑が光らず床緑はいまひとつでした。京都・京都御苑「閑院宮邸跡」
香老舗松栄堂さんで最近話題の『薫ガチャ』(kunGacha)本店奥の薫習館に置いてあります。どんな香りが出るか楽しみのガチャガチャは匂い袋とお香の2種類。1回500円とお値段もお手頃で匂い袋は4種類、お香は6種類の中から1つ出てきます。やや小ぶりの匂い袋は紐の色で香りが違います。同じ色でも布柄が違うので更に種類豊富。ステック状のお香は欲しかったジャスミンが出ました~香りも良い感じ人気の匂い袋ガチャは1日50個限定で完売することもあるそうです。京都・香老舗松栄堂「薫ガチャ」匂い袋
四条通から寺町京極に入るとすぐ目に留まる見慣れたキムラさんの暖簾。昭和3年創業のすき焼きの老舗。玄関を入ると2階や3階がお座敷に案内されます。12時開店から通しで営業、お値段も基本的に昼夜同じでリーズナブル。昼はお得なランチもありますがお肉はロースがおすすめ!京都・寺町京極「キムラ」名代すき焼き
紫式部邸宅があったと伝わる寺町通(河原町通からは入れずです)の蘆山寺さん。曽祖父から伯父の為頼、父の為時へと伝えられ当時は広い敷地であったようです。式部はこの邸宅に住み一人娘を産み育て、源氏物語を執筆しました。受付を入るとすぐに式部さんの像があります。5月26日まで源氏物語五十四帖押絵展(第Ⅰ期)開催中。布で作られた鮮やかな押絵が並んでいました。平安朝の庭園を感じさせる白砂と苔の源氏庭源氏物語に出てくる朝顔の花が今の桔梗であることから紫の桔梗が植えられている。今年は大河ドラマの影響もあり沢山の観光客が押し寄せてました。京都・源氏物語執筆地「蘆山寺」紫式部邸宅址
姉小路通烏丸東入南側に駒札が建つ三条東殿遺址。この辺りに藤原氏の邸宅や白河法皇の院御所があったとされる。のちに後白河法皇が院所とし平治の乱が勃発した地ともなっています。現在新風館が建っている所。押小路通と釜座通の交差点に建つのは東三条院址の石標この辺りに藤原兼家(東三条殿)の主邸があったとされる。兼家の邸宅は娘の詮子に渡りやがて藤原道長に引き継がれました。詮子は一条天皇をここで産み、皇太后となり東三条院と称した。庭内池に竜頭船を浮かべての遊宴など道長の時代が一番華やかであったようです。今はひっそりとした通りで西側奥に二条城の白壁が遠くに見える。京都・三条東殿遺址と東三条院址
久しぶり葵祭に行ってきました。御所近辺や加茂街道付近で撮ることが多かったですが今回は河原町通でスタンバイ!街中なので背景はいまひとつですが行列が通るぎりぎりまで人出は少なくゆったりと見ることができました。アップする順番は行列とは順不同です。京都・’24年「葵祭」河原町通
京都はすっかり新緑の季節、もうすぐ葵祭です。京都・新緑の六角堂
今年は赤城神社境内のマンション修繕工事で柵が設けられ本殿前の早咲きの桜は近くへ行けませんでした(4月1日満開撮影)ソメイヨシノが満開になる頃に今年は曇り空が多く、花曇りの多い年でした。神楽坂・赤城神社の桜
京都はすっかり新緑の季節、もうすぐ葵祭です。京都・新緑の六角堂
今年は赤城神社境内のマンション修繕工事で柵が設けられ本殿前の早咲きの桜は近くへ行けませんでした(4月1日満開撮影)ソメイヨシノが満開になる頃に今年は曇り空が多く、花曇りの多い年でした。神楽坂・赤城神社の桜
護国寺は五代将軍徳川綱吉が、生母桂昌院の願いにより創建した祈願寺。ソメイヨシノや本堂前の紅枝垂れなどが境内を彩っていました。この日はちょうど花まつりの行事があり稚児行列などを見ることができました。東京・江戸三十三観音第13番「護国寺の桜」
地下鉄神楽坂矢来口から早稲田方面に歩いた所にある宗伯寺さん花まつりの稚児行列も有名です。静かな境内に咲く美しく咲くソメイヨシノ。神楽坂・奥神楽坂「宗伯寺の桜」
あいにくの花曇りでしたが桜は満開でした。能楽堂横の標準木の桜東京・靖国神社の桜
神楽坂・ラカグの山桜
かくれんぼ横丁の黒塀越しに咲く京都の様な趣ある枝垂れ桜六角堂の枝垂れ桜に似て咲き進むにつれて段々濃いピンクになります。越野の跡にはかくれんぼ横丁会館という商業施設ができています。神楽坂・かくれんぼ横丁の枝垂れ桜
鍵善良房さんの冬限定メニューきび餅ぜんざい、暖かく蒸されたきび餅に善哉の餡がかかっています。粟ぜんざいは他でもみかけますがきび餅を使ったものは珍しい。小さい粒が感じられるふかふかの餅が美味しく品の良い味の餡と絶妙お茶請けの干菓子は菊寿糖。お庭の見える席でゆっくりできました。また食べたいきび餅ぜんざいです。京都・冬限定「きび餅ぜんざい」鍵善良房
祇園まで出たので建仁寺さんの境内をふらり・・・三門の裏辺りに白梅が咲いていました。良い香りが漂う、矢の根門近くには蝋梅。京都・建仁寺「白梅と蝋梅」
京都・御苑内「宗像神社」白梅
ハートマークに見えるとInstagramで話題になっていた興正寺の猪の目文様ごしに見る紅梅手水舎の上にある小さい猪の目紋から紅梅を入れてピンクのハートに撮るのがなかなか難しい京都・興正寺「猪の目文様から見る紅梅」
蒸し寿司の時期もそろそろ終わりでが、ぬくぬく冬のご馳走です。色々なお店で味が違うので食べ比べも楽しいですが最近はひさごさん一択。穴子入りの酢飯が美味しい、上にのったふかふかの百合根とぎんなんがまた美味しい!京都・冬のご馳走「蒸し寿司」ひさご
先斗町の軒下や店先などにミニいけ花が飾られるイベント先斗町軒下花展200個の花で冬の通りが彩られています。イベントは2月13日(火)まで京都・先斗町軒下花展
相国寺の他に塔頭寺院2つを回ってきました。慈雲院は室町時代創建と伝わり、伊藤若冲が師と仰いだ大典禅師ゆかりのお寺。殆ど撮影禁止でお庭だけOKという感じです。足利義俊筆の松鶴図や岸連山が描いた板戸などが見所。門を入った所の梅が綺麗に咲いていました。今回特別公開されているもう1つの塔頭寺院、光源院本堂の十二支を描いた12面の襖絵が見事でした。お庭も撮影禁止だったのでちょっと残念。京の冬の旅、3ヶ所回ると市内のカフェなどでちょっと一服特典が受けられます。近くの御所の笹屋伊織さんへ行きました。簡単なお茶とお菓子の接待です。京都・第58回「京の冬の旅」慈雲院と光源院
冬の旅では相国寺の法堂と方丈が公開されています。鳴き龍(幡龍図)の天井画で有名な日本最古の法堂は凛とした空気に包まれていました。江戸時代の絵師によって描かれた方丈の白象図の杉戸絵。表と裏に対照的な2つの枯山水庭園があります。秋春にも特別公開がありますが冬は落ち着いた雰囲気でした。お隣の承天閣美術館にも行って来ました。2月25日まで若冲と応挙の特別展が行われています。若冲の釈迦三尊像と応挙の牡丹孔雀図を中心に見応えある展示でした。京都・第58回京の冬の旅「相国寺」
八坂神社本殿裏でひっそりと咲く白梅。外国人観光客の撮影スポットになっていました。今年の大絵馬はこんな感じ。京都・八坂神社境内「白梅」
八坂神社南鳥居内にお店を構える料亭中村楼さん、創業は室町時代とも言われています。坂本龍馬も愛したという名物の田楽豆腐。昼のお弁当でも愉しめます。木の芽の香りの田楽味噌が品の良い味わい。蟹しんじょの椀物が素晴らしく美味しかった~お料理のクオリティが高い!お庭の見えるカウンターがいい感じ、接客サービスも良くてゆっくりできました。南楼門と鳥居の間にあるお店で敷居が高そうですが入りやすかったです。以前NHKで見てから行きたいと思いつつやっと行けました~また行きたい中村楼さんです。京都・八坂神社鳥居内「中村楼」祇園田楽豆腐弁当
久しぶりに知恩院に行くと阿弥陀堂前の白梅が咲き始めていました。写真を撮るのも久しぶり・・・撮り方を忘れかけてます寒桜はまだちらほら・・・京都・知恩院「白梅」阿弥陀堂前
京都御苑の出水の小川辺りに咲く白梅が見頃になっていました。辺りに甘い香りが漂う蝋梅も咲いています。梅園の梅はこれから京都・京都御苑「白梅、蝋梅」出水の小川
京丹後、峰山のこんぴらさんと呼ばれる金刀比羅神社(ことひらじんじゃ)日本で唯一、狛猫がある神社として有名丹後地方は丹後ちりめんとしても知られているとおり養蚕が盛んで繭が蚕を食い荒らすネズミを獲る猫が大切にされていたことからちりめんの神様を祀る神社には狛犬ならぬ狛猫が鎮座するということになったようです。山門辺りの紅葉が綺麗でした。神社の鳥居を出た所にある大道さんの狛猫もなかと少し離れた所の戸田風月堂さんのねこのえん饅頭京都府・金刀比羅神社「日本で唯一の狛猫」