なんとか登頂をすることが出来、8年前に自ら誓った約束の一つは果たすことが出来た。そして、もう一つの約束を果たすべく、テン場へと急いだ。
先を行く息子の背中に引き寄せられるようにして、痛む足指への意識を振り切り、力を振り絞り、前を見据えた。
黒岳を後にして、いよいよこれから始まる縦走登山。「雪と花」銀泉台から登らず黒岳からの縦走を選んだのには、相応の理由があった。
荷物は2人でジャスト30kg。
夜の世界がまどろみから目が覚め、東の空が明るくなり始めた。長い1日が今始まろうとしていたが、その空を見ながら、どうにも決めきれずにいたことがあった。
悔しくて悔しくて、悔しさを胸にしまって過ごしたこの1年。夢の中でも涙を流した2015年9月22日、あの日の出来事。あれから1年が経とうとしていた。
相変わらず、慌しい毎日ですが、今年の夏は、ボクにとって特別な夏でした。そして、母校の歴史が変わった熱い、熱い今年の夏が今日で終わりを告げました。
2010年9月、野球選手を夢見たあの日。この時から5年と数ヶ月。そして、待ちに待った日。
GWまで滑りたいところですが、これから息子はもうそのような時間が取れませんので、空いた僅かな時間で2人、2015-16シーズンの滑り収めへ。
この1年で4回目の溶連菌にかかってしまった息子。その溶連菌に3回移った娘。そんな3月です。
息子、8歳の誕生日の日に想う。
お陰さまで、せわしい2016冬です。
年に一度だけ、我が子の成長日記を振り返る日。
今日の写真は、ボクにしては非常に珍しい、本日撮って出しです。笑
公私ともに、近年になく慌しい1月。1日に2回雪山に足を運ぶというのが休日の日常になりつつある今日この頃。今日、3週間ぶりにパソコンを開きました。笑
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