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2006/08/09

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  • 田中利典師の「半日断食」(3)

    今日の「田中利典師曰く」は、〈プチ断食生活〉(師のブログ2019.5.19付)。師は同年2月下旬以来、約80日間、「半日断食」(前日の夕食から当日の昼食まで約18時間を空腹にする)を続けられた。その間に一度(3月半ば)、48時間の「本断食」をされ、体重も85kgから76~78kgに落とされたそうで、これはスゴい。では、師のブログ全文を以下に紹介する。※トップ写真は、ウチの近隣公園の桜(コロナ禍の2020.3.30撮影)「プチ断食生活」ご存じのように、(2019年)2月下旬の鼻血事件以来、半日断食生活に入り、80日近くになりました。体重も85キロから78キロに一ヵ月間で落ちて、それ以後も76~78キロを維持しています。昨年は一時、91キロにまで体重がふえたことがあったので、それから見るとかなり痩せました。ズ...田中利典師の「半日断食」(3)

  • 隔日断酒で、「肝機能」が正常値に!/奈良新聞「明風清音」第117回

    月1~2回、奈良新聞「明風清音」欄に寄稿している。先週(2025.4.17付)掲載されたのは〈「肝機能」がV字回復〉だった。この話は当ブログにも書いたことがある。※トップ画像は最新(3/12)の検査結果。左の私の数値は、すべて右側の基準値以下だ、えへん私は若手社員だった頃から、人間ドックで検査を受けると、「γ(ガンマ)GTP」など、肝機能の数字は、軒並み悪かった。それが年を追うごとにジワジワと悪化し、2~3年前には初めて訪ねた「呼吸器内科」(睡眠時無呼吸症候群の疑い)で、「肝機能が悪すぎます。お酒は土日だけにして、平日はすべて休肝日にしては?」と言われたことがある。行きつけの内科医にその結果を見せると、「まあ、そこまで悪くはありません」とのことだったので、安心していた。しかし昨年の8月の特定健康診査で、γ...隔日断酒で、「肝機能」が正常値に!/奈良新聞「明風清音」第117回

  • 田中利典師の「半日断食 実践編 PARTⅠ.」

    今日の「田中利典師曰く」は、〈半日断食日記…〉(師のブログ2019.2.28付)。この頃のオーバーワークのせいで高血圧、耳鳴り、肩こり、あげくは鼻血と災難続きの利典師。※トップ写真は、ウチの近隣公園の桜(コロナ禍の2020.3.30撮影)一大決心をされて、4日間の「半日断食」(前日の夕食から当日の昼食まで約18時間を空腹にする)を実行された。〈余計な物が身体から出て行ってくれつつある感じはしています。みなさん、おすすめですよ〉とのこと。では、全文を以下に紹介する。「半日断食日記…」昨年秋頃からのオーバーワークで血圧が上がるわ、耳鳴りは酷くなるわで、肩は凝るわで、お医者様から節制してくださいね、と言われていて、12月はそれなりに節制をしていたにもかかわらず、ここしばらく油断していたら先週はじめに鼻血ブー。鼻...田中利典師の「半日断食実践編PARTⅠ.」

  • 西大和学園高校生のクラウドファンディング「規格外野菜を使ったレトルトカレー」にご協力を!

    西大和学園の高校生たちが、「奈良県の規格外野菜を使ったレトルトカレー」をテーマとしたクラウドファンディングに、取り組んでいる。募集終了まであと7日だが、目標60万円に対し、まだ104,400円しか集まっていない。私も些少ながら、支援させていただいた。皆さんも、ぜひご協力ください!クラウドファンディングを行う「CAMPFIRE」のサイトには、※画像は同サイトから拝借した西大和学園の高校生が本気で作った!奈良県の規格外野菜を使ったレトルトカレーこのプロジェクトは、奈良県の規格外野菜を活用したレトルトカレー作りを通じて、食品ロス削減と環境保護に貢献することを目的としています。AIP(自分で自分の人生を切り拓く力の育成)活動の一環として、西大和学園のある奈良県の野菜を活かしたおいしいカレー作りに挑戦します。私たち...西大和学園高校生のクラウドファンディング「規格外野菜を使ったレトルトカレー」にご協力を!

  • 田中利典師の「半日断食」

    今日の「田中利典師曰く」は〈半日断食…〉(師のブログ2019.2.26付)。この頃、体調不良(赤信号の点滅状態)に見舞われていた利典師は、「半日断食」(12~18時間のプチ断食)に挑戦しようと決意された。お若い頃は金峯山寺で、「3日断食」もされていたそうだ。※トップ写真は、ウチの近隣公園の桜(コロナ禍の2020.3.30撮影)私も、半日断食は知らなかったが、ノーベル生理学・医学賞を受けた「オートファジー」は知っていて、今でもたまにやることがある。「自分を(オート)食べる(ファジー)」という意味で、簡単にいうと、16時間の断食をすることで細胞の中身を入れ替えるという理論だ。「半日断食」も同じ発想のようである。では、全文を以下に紹介する。「半日断食…」18日から鼻血が止まらず、たくさんの方に心配をかけたし、右...田中利典師の「半日断食」

  • 奈良まほろばソムリエ歴史講座、徳南毅一さんを講師として「近鉄文化サロン橿原」で開講!(2025 Topic)

    NPO法人「奈良まほろばソムリエの会」は、近鉄百貨店奈良店と橿原店で、「奈良まほろばソムリエ歴史講座」を開講している。今週金曜日(2025.4.25)からは、同会の徳南毅一(とくなん・きいち)さんを講師として、大和八木駅前の橿原店7階で、6本の講座がスタートする。初回(4/25)は「お試し講座」で、1回1,507円(税込み)。5~9月の「本講座」は、5回分合計で11,935円(税込み)。なお本講座の受講には、入会金5,500円が必要だが、満65歳以上の方などは半額になる。以下、各回の内容を紹介する。◆お試し講座4月25日(金)「忠臣・悪臣に迫る」~皇国史観を検証し人物を語る~古来、悪臣として弓削道鏡・足利尊氏が、忠臣として和気清麻呂・楠木正成が代表人物として挙げられてきました。皇国史観を検証し、忠臣、悪臣...奈良まほろばソムリエ歴史講座、徳南毅一さんを講師として「近鉄文化サロン橿原」で開講!(2025Topic)

  • 田中利典師の「鼻血のサイン」

    今日の「田中利典師曰く」は〈鼻血のサイン…〉(師のブログ2019.2.24付)。一昨日(4/18)で書き下ろしエッセイが終了したので、今回から、通常のブログ記事に戻る。※トップ写真は、ウチの近隣公園の桜(コロナ禍の2020.3.30撮影)私も毎年春には、よく鼻血を出していたので、気になるテーマだ。私の場合、原因は分かっていて、花粉症なので、鼻をかみすぎるのである。4~5年前、朝から大量の鼻血が出て、止まらなくなった。「これはイカン!」と、駅前の耳鼻科の名医を訪ねたが、混雑していて、なかなか順番が回ってこない。その間も鼻血が出るので、看護婦さんがボックスティッシュを持ってきてくれて、それでしのぎながら順番を待った。やっとお昼過ぎになって、診察してもらった。「鼻腔のかなり奥の方で血管が破れていて、それで鼻血が...田中利典師の「鼻血のサイン」

  • 飯豊(いいとよ)天皇「忍海角刺宮(おしみつのさしのみや)跡」の角刺神社(葛城市忍海)/毎日新聞「やまとの神さま」第119回

    NPO法人「奈良まほろばソムリエの会」は毎週木曜日、毎日新聞奈良版に「やまとの神さま」を連載している。今週(2025.4.17)掲載されたのは〈飯豊青皇女(いいとよあおのひめみこ)ゆかりの地/角刺神社(葛城市)〉、執筆されたのは安堵町在住の西川誠さんだった。※トップ写真は、角刺神社拝殿=葛城市で難しい漢字が並ぶが、飯豊青皇女は、飯豊青命(いいとよあおのみこと)とも飯豊天皇とも呼ばれる女性(履中天皇の孫)で、角刺神社は、その宮跡(忍海角刺宮跡)にある。タレントの飯豊まりえ(結婚前の本名は飯豊万理江)さんとの関係は、よく分からないが…。では、記事全文を紹介する。飯豊青皇女ゆかりの地/角刺神社(葛城市)角刺神社(葛城市)は、祭神の飯豊青命(いいとよあおのみこと=飯豊青皇女)が住んでいた忍海角刺宮(おしみつのさし...飯豊(いいとよ)天皇「忍海角刺宮(おしみつのさしのみや)跡」の角刺神社(葛城市忍海)/毎日新聞「やまとの神さま」第119回

  • 田中利典師の「和顔愛語(わげんあいご)」(書き下ろしエッセイ その6)

    今日の「田中利典師曰く」は、〈怒りは不幸を招き入れ、笑いは幸せを呼びこむ〉(師のブログ2019.2.16付)。利典師は新聞から連載の依頼を受け、6編のエッセイを書き下ろされた。しかしその企画がボツになったので、師はご自身のブログとFBに、それらを掲載された。今日は、その最終回である。※トップ写真は、ウチの近隣公園の桜(コロナ禍の2020.3.30撮影)師は〈和やかな笑顔と、思いやりのある話し方で人に接すること。「和顔愛語」は布施であり、布施ある生き方をすることでもある。そうすれば幸せを呼び込む「笑い」の種を蒔くことになる〉とお書きである。これは大事なことだ。よくお店などで、店員に怒鳴り散らしている老爺がいるが、少しは「和顔愛語」を心がけてほしいものだ。では、記事全文を紹介する。「怒りは不幸を招き入れ、笑い...田中利典師の「和顔愛語(わげんあいご)」(書き下ろしエッセイその6)

  • 富雄丸山古墳の現地見学会、4月19日(土)と20日(日)開催!(2025 Topic)

    昨日(2025.4.16)、道の駅「クロスウェイなかまち」(奈良市中町4694-1)の観光案内所へ行くと、〈「富雄丸山古墳」現地見学会〉というチラシが貼ってあった。この道の駅から富雄丸山古墳へは徒歩7~8分ほどなので、ここに車を駐め、観光案内所で、地図とパンフレットをもらい、徒歩で現地入りするようだ。クロスウェイなかまちの公式HPによると、日本最大の円墳「富雄丸山古墳」。国内最古で最大の蛇行剣(だこうけん)や、鼉龍文盾形銅鏡(だりゅうもんたてがたどうきょう)など、国宝級の出土品が発見されていることでも注目されています。この「富雄丸山古墳」に隣接する「クロスウェイなかまち」では、「富雄丸山古墳現地見学会」を開催しますので、奮ってご参加ください。現地では、奈良市埋蔵文化財調査センターの職員が出土品などに関する...富雄丸山古墳の現地見学会、4月19日(土)と20日(日)開催!(2025Topic)

  • 田中利典師の「人間の本質は繋がり」(書き下ろしエッセイ その5)

    今日の「田中利典師曰く」は、〈人間の本質は繋がりにある〉(師のブログ2019.2.5付)。利典師は新聞から連載の依頼を受け、6編のエッセイを書き下ろされた。しかしその企画がボツになったので、師はご自身のブログとFBに、それらを掲載された。今日は、その第5弾である。※トップ写真は、ウチの近隣公園の桜(コロナ禍の2020.3.30撮影)師は他のところでもお書きだが、〈自分が生きていること、生かされてきたこと、これから生きること、それらが全部繋がっている。社会とも歴史とも先祖とも宇宙とも全部繋がっているということを実感することが、いまを生きる大きな支えになるのではないか。山修行で得た、私の大きな人生のキーワードになっている〉。では、以下に全文を紹介する。「人間の本質は繋がりにある」山の修行で学んだこと、感じたこ...田中利典師の「人間の本質は繋がり」(書き下ろしエッセイその5)

  • 1,000本のしだれ桜を堪能!「高見の郷(さと)」

    晴天に恵まれた月曜日(2025.4.14)、カメラ2台をぶら下げて、「しだれ桜高見の郷」(奈良県吉野郡東吉野村杉谷)を訪ねた。目的は、本年6月に開催される「南都銀行OB美術展」に出品する写真を撮るためである。この日は、「見頃」+「晴天」+「澄んだ空気」+「平日」という条件をすべて満たしていた。前日の雨で黄砂も花粉も空気中の塵(チリ)も流れ去っていた。咲き具合も「9分咲き」と、ほぼ満開だった(4/16に「満開」になった)。「高見の郷」のことは2017年に当ブログでも紹介し(「絶景!千本のしだれ桜」)、その後、桜の時期に現地を訪ねたが、しばらく経つ間に、木が大きく成長していて、驚いた。駐車場も増え、登り口から山頂まで、自動運転のカートも導入されていた。入場料、駐車料金、シャトルバス料金、カート料金の全てをひっ...1,000本のしだれ桜を堪能!「高見の郷(さと)」

  • 田中利典師の「人生で起きることは、すべて必然だ」(書き下ろしエッセイ その4)

    今日の「田中利典師曰く」は、〈偶然と必然〉(師のブログ2019.2.4付)。利典師は、毎日新聞から連載の依頼を受け、6編のエッセイを書き下ろされた。しかしその企画がボツになったので、師はご自身のブログとFBに、それらを掲載された。今日は、その第4弾である。改元を間近に控えた平成31年2月、師がアップされた話だ。※トップ写真は、ウチの近隣公園の桜(コロナ禍の2020.3.30撮影)〈人生において出会うことに、何一つ偶然というものはない〉〈人生において無駄なことなど何一つない〉〈苦労も災禍も私の人生そのもの〉。そう思うと、何だか生きているだけで有り難いな、という気持ちになる。では、全文を紹介する。「偶然と必然」人生において出会うことに、何一つ偶然というものはないと私は思っている。全てが必然なのである。というか...田中利典師の「人生で起きることは、すべて必然だ」(書き下ろしエッセイその4)

  • 奈良の街角景気 by 藤丸正明さん(奈良町情報館)

    ならまちで「奈良町情報館」を運営されている藤丸正明(ただあき)さん(株式会社地域活性局代表取締役)が、ご自身のFacebookに、ならまちの商店主などにヒアリングされた「街角景気」を紹介されていた(2025.3.27付)。※トップ写真は、奈良公園・片岡梅林(2025.3.27)。ここも、ほとんどが外国人観光客だった!〈(景気は)昨年秋以降、特に良くない〉〈インバウンド客の増加は、日本人客の減少になる〉〈マクドナルドにできる行列は、すさまじい〉〈単価がそれまでよりも落ちて、さらには消費軸の違う客層が押し寄せると、地域が日々培ってきたものが根こそぎ壊されていく〉〈奈良市の外郭団体がならまちの運営から外されるようになって、各施設の「顧客」が崩壊し、リピーターが減っていることが、地域に重くのしかかっている〉〈宿泊...奈良の街角景気by藤丸正明さん(奈良町情報館)

  • ワカメの味噌汁で蛇を封じ込め。御所市蛇穴(さらぎ)の「野口神社」/毎日新聞「やまとの神さま」第118回

    NPO法人「奈良まほろばソムリエの会」は毎週木曜日、毎日新聞奈良版に「やまとの神さま」を連載している。一昨日(2025.4.10)掲載されたのは〈悲恋の娘供養の「汁かけ」/野口神社(御所市)〉、執筆されたのは同会会員で香芝市在住の平越真澄さんだった。※トップ写真は、野口神社拝殿と蛇綱(じゃづな)=御所市蛇穴で(平越さんの撮影)以下の写真は、私が撮影(2024.5.5)昨年の祭礼の日(5/5)、私は偶然、彼女と神社で遭遇した。「取材に来ています」とのことで、ご関係者に熱心にヒアリングしておられた。私が撮影したお祭りの写真も、貼っておく。では、以下に彼女の記事全文を紹介する。悲恋の娘供養の「汁かけ」野口神社(御所市)葛城山の東麓(とうろく)、葛城川の東、今も清水が豊かに流れる蛇穴(さらぎ)という集落に、野口神...ワカメの味噌汁で蛇を封じ込め。御所市蛇穴(さらぎ)の「野口神社」/毎日新聞「やまとの神さま」第118回

  • 田中利典師の「恩返し」(書き下ろしエッセイ その3.)

    今日の「田中利典師曰く」は、〈受けた恩の恩返し〉(師のブログ2019.2.2付)。利典師は、毎日新聞から連載の依頼を受け、6編のエッセイを書き下ろされた。しかしその企画がボツになったので、師はご自身のブログとFBに、それらを掲載された。今日は、その第3弾である。私も父母をはじめ、たくさんの方からご恩を受けて育った。しかし、そのご恩返しをしようとしても、その人たちはもうこの世にはいない。だから「自分が受けた恩のご恩返しとして今、生きている他人に情けをかける」ということが、必要になるのである。これには納得した。では、以下に全文を紹介する。「受けた恩の恩返し」若い頃から多くの方々のお世話になった。そんなみなさんのおかげで、いまの自分がある。ようやく恩返しが出来るようになりかけた頃、その恩人たちは一人、二人と先に...田中利典師の「恩返し」(書き下ろしエッセイその3.)

  • 春うらら、深田池(橿原神宮境内)には亀と鳥

    「吉野山梢(こずえ)の花を見し日より心は身にもそはずなりにき」は、西行法師の歌だが、桜の時期になると、誰しも「心は身にもそはずなりにき」という気分になるのではないだろうか。一昨日(2025.4.8)、橿原神宮にお参りした。帰りに南神門を出ると、南手水舎の裏手に「深田池」という大きな池がある。池のほとりに桜の木があるので、見物しようと近づくと、何組か先客があって、お弁当を食べていた。眺めていると、目ざとい鳩が弁当からこぼれたご飯を狙って降り立つと、たくさんの水鳥も一斉に寄ってきて、これは驚いた、スゴい迫力だった。思えば今年の桜(ソメイヨシノ)は、奇妙な咲き方をした。奈良市の開花宣言は3月28日(金)だった。しかしこのあと気温の低い日が続き、なかなか満開にはならない。翌週末(4月4日)あたりから、ようやく見頃...春うらら、深田池(橿原神宮境内)には亀と鳥

  • 氷をお供えし、豊作を祈願する「献氷祭」の氷室神社(奈良市春日野町)/毎日新聞「やまとの神さま」第117回

    NPO法人「奈良まほろばソムリエの会」は毎週木曜日、毎日新聞奈良版に「やまとの神さま」を連載している。先週(2025.4.3)掲載されたのは〈全国から「氷業繁栄」祈願氷室神社(奈良市)〉、執筆されたのは、同会会員の八尾鈴子(れいこ)さんだった。※トップ写真は、氷室神社の本殿=奈良市で八尾さんは、奈良の観光ボランティアガイド名人を選ぶ「第4回Nara観光コンシェルジュアワード」(日本語ガイドの部2019.2.16実施)で見事、最優秀賞に輝いた。氷室神社の「献氷祭」。同神社のHPから、拝借した氷室神社は奈良県内に2ヵ所(奈良市と天理市)あるほか、京都市内にも1ヵ所ある(京都市北区西賀茂氷室町)。『日本歴史地名大系』によると、鷹ヶ峰の北西約五キロ、氷室山山中の集落の西方にある。旧村社。栗栖野(くるすの)氷室近く...氷をお供えし、豊作を祈願する「献氷祭」の氷室神社(奈良市春日野町)/毎日新聞「やまとの神さま」第117回

  • 田中利典師の「賢者は未来を計る」(書き下ろしエッセイ その2.)

    今日の「田中利典師曰く」は、〈愚者は常に過去を怨み、賢者は常に未来を計る〉(師のブログ2019.2.1付)。利典師は、毎日新聞から連載の依頼を受け、6編のエッセイを書き下ろされた。しかしその企画がボツになったので、師はご自身のブログとFBに、それらを掲載された。※トップ写真は、ウチの近隣公園の桜(コロナ禍の2020.3.30撮影)過去にブログなどに紹介された「今日の一言」からお気に入りの言葉を選び、文章を起こすという趣向だ。今回はその第2弾である。以下に全文を紹介する。「愚者は常に過去を怨み、賢者は常に未来を計る」人生の答えは過去にはない。人生の答えは未来にこそある。私はそう思っている。しかし人間は往々にして、その答えを過去に求めがちである。「あのときこうしておけば」「あんな人に出会わなければ」「あの事故...田中利典師の「賢者は未来を計る」(書き下ろしエッセイその2.)

  • 奈良県中部観光の振興に向けてのシンポジウム、4月12日(土)開催! 入場無料、要申し込み(2025 Topic)

    今井町町並み保存会・前会長(現在は顧問)の若林梅香さんが、ご自身のFacebookで、「観光資源を生かした地域経済アクティベーション~成功事例と課題の共有~」というシンポジウムを紹介されていた。第2部の明日香村の森川村長、前奈良県観光局の竹田局長とは以前から懇意にしていただき、話の内容も濃いお方のそろい踏みで、ぜひ参加したい講演会なので、皆さんにも知っていただきたく、FBに掲載させていただきました。日が迫っていますが、ぜひご参加くださって県中和地区の観光の在り方の勉強の糧にしてください。シンポジウムの参加は無料(要申し込み)で、前日(4/11)まで、お申し込み可能(こちらの申し込みフォームから)。シンポジウムのあとの「交流会」(懇親会)は@5,000円で、締め切りは明日(4/8)だそうだ。詳細が「ローカル...奈良県中部観光の振興に向けてのシンポジウム、4月12日(土)開催!入場無料、要申し込み(2025Topic)

  • 神武天皇社と嗛間(ほほま)神社(御所市柏原)/御所市観光振興課「ごせのね」

    神武天皇社と摂社・嗛間神社のことが、御所市観光振興課のサイト「ごせのね」(訪れてほしい場所→スポット)に出ていると、会社の先輩だった藤井謙昌(よしまさ)さんに教えていただいた。藤井さんはこれら神社の管理者で、取材もお受けになったという。コンパクトにまとまった良い記事なので以下、全文を紹介する。※写真は全て、「ごせのね」から拝借。トップ写真は、神武天皇社拝殿神武天皇社神武天皇社は柏原(かしはら)地区に鎮座する神社で、祭神は神倭伊波礼毘古命(かむやまといわれびこのみこと)、すなわち初代天皇とされる神武天皇が祀られています。ここは大和を平定した神倭伊波礼毘古命が神武天皇として即位した場所だといわれ、享保21年(1736年)の大和誌には「橿原宮。柏原村に在り」と記されるほか、かの本居宣長も明和9年(1772年)に...神武天皇社と嗛間(ほほま)神社(御所市柏原)/御所市観光振興課「ごせのね」

  • 田中利典師の「人生は旅」(書き下ろしエッセイ その1.)

    今日の「田中利典師曰く」は、〈人生は旅である。そしていつか旅は終わる。新しい旅立ちのために…〉(師のブログ2019.1.30付)。この頃利典師は、ある新聞から連載の依頼を受け、数編のエッセイを書き下ろされた。しかしその企画がボツになったので、師はブログとFBにそれらを掲載された。※トップ写真は、ウチの近隣公園の桜(コロナ禍の2020.3.30撮影)エッセイは全部で6編。〈文才がないので、あまり日の目を見そうにないものばかりだが…〉と謙遜されるが、なかなかどうして、読み応えのあるものばかりである。それらを適時、ここで紹介させていただく。今回は第1弾である。「人生は旅である。そしていつか旅は終わる。新しい旅立ちのために…」人生を旅に譬(たと)えることは多い。「旅に病んで夢は枯れ野をかけめぐる」とは、俳聖芭蕉の...田中利典師の「人生は旅」(書き下ろしエッセイその1.)

  • 奈良県には公的な「通史」がない、歴史博物館もない!

    「これは知らんかった、えらいこっちゃ!」。奈良県には、全国で唯一、公的な「通史」がないそうです。そのため、古文書などの史料が散逸(さんいつ)しているのだとか。※トップ写真は、県立図書情報館の収蔵庫(ほぼ満杯)。毎日新聞の記事サイトから拝借また以前から指摘されているとおり、県内には、旧石器時代から現代までを紹介する「歴史博物館」もありません。「日本人の心のふるさと」と言われ、3つの世界遺産を誇る奈良県が、こんな状態で良いのでしょうか?以下、毎日新聞のニュースサイト(2025.3.319:00配信)から紹介します。古文書が消失のピンチ文化財抱える奈良県、廃棄が進む独特の理由旧家の蔵などに保管されている古文書が近年、かつてない速度で失われている。集落に多くの古文書が保管されている奈良県内でも、過疎や世代交代で屋...奈良県には公的な「通史」がない、歴史博物館もない!

  • 田中利典師の「IT遍歴」

    今日の「田中利典師曰く」は、〈時代が私を追い越していく…〉(師のブログ2018.12.23付)。利典師がパソコンを始めたのはこの30年ほど前だから、1988年頃と、とても早い。※トップ写真は、ウチの近隣公園の桜(コロナ禍の2020.3.30撮影)私もこの頃には勤務先で、MS-DOSのパソコンをモタモタと使っていたが、個人で購入したのは1994年10月で、富士通の「FMVDESKPOWER」(Windows3.1)だった。PowerPointを使い始めたのも、師は1999年というから、これも相当早い。勤務先ではプレゼン用に、この頃から使い始めていたが、私が自分でPowerPointで資料を作れるようになったのは、この5~6年後のことだ。その頃(2005年11月)、当ブログもスタートさせた。師のブログは200...田中利典師の「IT遍歴」

  • 県内35の芭蕉句碑と、奈良を詠んだベスト10句/奈良新聞「明風清音」第116回

    先月(2025.3.29)の『サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん』(テレビ朝日系午後6時30分~10時)では、「教科書が変わる!?戦国時代ヤバい新説スペシャル」を放送していた。「TVでた蔵」には、※トップ写真は、磯村洋一さん。「私の推し」のプレゼン大会(2025.2.24付)で歴史好き博士が選ぶ戦国時代の新説ベスト10を発表。2位は「俳句はカモフラージュ松尾芭蕉は忍者だった!?」。周真くんが松尾芭蕉忍者説について解説した。根拠1つ目は「足腰強すぎ!!歩行距離1日50km!」。おくのほそ道の総移動距離2400キロを5か月で踏破した。厳重な関所も難なく通過しているため幕府から通行手形をもらっていた可能性があると指摘した。根拠2つ目は「敵地仙台で句会を開かずコソコソ」。地方の俳人と句会を開いていた芭蕉は仙...県内35の芭蕉句碑と、奈良を詠んだベスト10句/奈良新聞「明風清音」第116回

  • 田中利典師の「ダライ・ラマ法王への謁見記」

    今日の「田中利典師曰く」は、〈ダライ・ラマ法王さまに謁見〉(師のブログ2018.11.23付)。師はお仲間約10人と、法王との謁見を果たされたのである。では、ブログ記事の全文を以下に紹介する。※トップ写真は、ウチの近隣公園の桜(コロナ禍の2020.3.30撮影)「ダライ・ラマ法王さまに謁見…」もう30数年まえに、ブッダガヤでのインド大仏落慶法要でお見かけしたのがダライ・ラマ法王さまとの出合いだった。その後、11年前に、皇學館大学で開かれた「伊勢国際フォーラム」の立ち上げで、ご一緒して、そのときは親しく謁見をしていただいた(あのフォーラム、なぜか私も発起人の一員となっていたけど、なんでだろう…)。全日本仏教青年会協賛で開催した法王さまの東大寺法話会でもご一緒したが、今回は久しぶりに法王さまの自室にお招きを受...田中利典師の「ダライ・ラマ法王への謁見記」

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