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佐倉市
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漢方薬局を営む薬剤師(やく)です。ウォーキング好きだけど途中植物や鳥に出会うとなかなか前へ進めません。自然の恵みを感じながらのびやかに。

ブログタイトル
漢方薬剤師の日々・自然の恵みと共に
ブログURL
https://blog.goo.ne.jp/endoublog
ブログ紹介文
漢方養生法や漢方薬体験例のブログ。漢方体験(生理不順、不妊、更年期など)、漢方の知恵ブログ
更新頻度(1年)

155回 / 365日(平均3.0回/週)

ブログ村参加:2006/04/29

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ハンドル名
やくさん
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漢方薬剤師の日々・自然の恵みと共に
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漢方薬剤師の日々・自然の恵みと共に

やくさんの新着記事

1件〜30件

  • 熱中症、スイカに塩とか梅干しにお茶でしょ

    テレビではなぜ、暑い=水分補給を!とだけ言うのでしょうか。不親切ですね。水をガブガブ飲むと血中のナトリウム濃度が低下し体調不良に陥る(水中毒)ことがありますが、それより前に胃の消化力が落ち、腸も冷えると栄養を吸収できずエネルギーを利用できなくなります。水分を摂るならミネラルと酸を一緒に摂ることです。かつて夏は、スイカや酸っぱい夏ミカンやトマトも、塩を振って食べたり、しよっぱい梅干しをかじりながらお茶のんだりしてましたね。そしてそれらはキンキンに冷たくなかったはず。これらはとても理にかなってますね。夏野菜や夏の果物を常備しておきましょう。「生脈散」(商品名・麦味参顆粒)ミネラル的なえぐみと酸味のある漢方薬です。脈を蘇らせるという処方名で、潤いを補い元気を増してくれます。小児の場合は体重が少ないので、こまめに水分補...熱中症、スイカに塩とか梅干しにお茶でしょ

  • めまいその3・目がくらむ、ストレスや目の使い過ぎ

    ストレス疲労が重なったり目の使い過ぎなどで、目がくらむようなめまいや頭痛が出現することもあります。このようなめまいの場合は「気血」を消耗しているので、スマホやパソコンを控え、十分な睡眠で目と体を休め、レバーや種や実のものをよく噛んで食べることです。漢方薬ではたとえば、帰脾湯、婦宝当帰膠などでしっかり気血を補う気持ちが沈みがち、不眠、頭がぼーっとするなどの傾向があれば帰脾湯(心脾顆粒)眼精疲労、目の不快症状、筋肉のひきつれや、生理の問題などがあれば婦宝当帰膠ほかにも方法はあるのでよくご相談ください。めまいその2・ふわふわするめまい、高齢者などめまいその1・めまい頭重、曇天雨天時悪化漢方家ファインエンドー薬局HP漢方家ファインエンドー薬局フェイスブックいいねクリックどうぞよろしくめまいその3・目がくらむ、ストレスや目の使い過ぎ

  • 東山彰良著「どの口が愛を語るんだ」・悩みが軽くなるかも

    もう題名からして東山ワールドを感じます。4つの短編それぞれが、どこまで行っても混沌としている「愛」に関連する作品です。宗教のような破滅的な愛、人をダメにする愛より、勘違いでも依存に過ぎなくても偽善でも、それを愛と思ってとりあえず生きるのでもいいんじゃない?って感じでしょうか。すごく悲劇的で、どうにもならない場面にいくつも遭遇する人生でも結局、人はなんとかなっていく。東山さんは、文章が軽快で濃厚でますますうま味が増し、読みだすと止まらなかった。悲劇のヒローみたいに物語にうずもれない、ちょっと達観した感じが好きだなあ。東山彰良著「どの口が愛を語るんだ」・悩みが軽くなるかも

  • めまいその2・ふわふわするめまい、高齢者など

    高齢者では、頭がふわふわして足元がおぼつかないというめまいが多いようです。疲れやすい、足腰が弱ってきた、体力が落ちてきた、などを伴うことが多い。腎虚により脳内をしっかり養えなくなってきているので、じっくり漢方で補い体力回復を図ることです。八味地黄丸、杞菊地黄丸など、体の陰陽バランスに応じて補腎剤を選択する必要がありますので、よくご相談ください。「腎は骨を主り、髄を生じ、脳に通じる腎は精を蔵し、成長、発育、生殖を主る」中医学の「腎」は尿だけでなく、脳や髄、ホルモン系、免疫系に深い関連があるといわれ、これが弱ると人は老化が進み脳をしっかり養えなくなる。「年齢だから」とあきらめると体の機能低下はどんどん進みます。年齢が増すほどメンテナンスが大切です。漢方養生とともに、こまめに動いて筋骨を養い機能の維持に励みましょう。...めまいその2・ふわふわするめまい、高齢者など

  • 暑中お見舞い・土用、うのつく食べ物

    梅雨明けと同時に猛暑になった千葉県。カラッとしたのもつかの間、また今日は蒸しています。夏土用に入り、「う」のつくものを食べるとよいといわれます。よく言われるのが、うなぎ、うどん、梅、瓜類。そして「うに」も夏が旬。土用の丑の日といって、牛を食べるところもあるらしいですが、夏は脂の少ない赤身がいいかもしれませんね。中医学では、土は脾胃。胃腸の養生をするときです。胃腸に負担をかけない食材をおいしく食べてください。昨日の田んぼあたりの電線のあちこちにはツバメが群れていました巣だったばかりの幼鳥もたくさん。この近所でねぐら入りするのではないかと思われます。なぜツバメがたくさん集まってねぐら入りするのか理由は定かではないようですが、幼鳥たちを守るためにも共同で暮らすのが安全かもしれませんね。そんな時期を敏感に感じて、暮らす...暑中お見舞い・土用、うのつく食べ物

  • めまいや頭重にたとえば半夏白朮天麻湯

    湿気の多い時期は、頭痛、頭重とともにめまいを訴える人が多いです。ゆら~と体が揺れるようなめまいが続くのが特徴。頭が重くてぼーっとしたり、食欲が沸かない、ムカムカするなど胃腸症状を伴うことも多いです。湿気はこびりつくとなかなか取れにくくなるので早めの対策がおすすめ。半夏白朮天麻湯などで、胃腸の働きを高め、体内に停滞した痰湿を掃除すると、体内の巡りが解消され、頭の中が軽くなり、うつうつと続いていた頭重やめまいが解消します。この漢方薬は健脾作用があるので、胃腸の力が落ちている人は、湿気の多い時期はしばらく続けてみるといいかもしれません。冷たいものや脂っこいもの味の濃いものなど胃腸に負担をかける食べ物は控えましょう。半夏白朮天麻湯《脾胃》陳皮、半夏、麦芽、白朮、神麹、黄耆、人参、茯苓、蒼朮、天麻、沢瀉、乾姜、黄柏めまいや頭重にたとえば半夏白朮天麻湯

  • 夏もよく噛む・健康はアゴから

    暑くなるとつるつるっとした食べ物が多くなりますねそれにずっとマスクしてるせいか、この頃アゴが緩んで、噛めなくなってきてるかも・・・よく噛まないと、唾液や消化液がしっかり出ないので、高齢者などは喉つまりしやすくなるし、消化も進まずもたれやすいよく噛んで消化液の分泌を促すべき。そのためには噛む必要のある硬いものを食べなきゃねそしてスパイスなど香りのある食材を取り入れると胃腸の動きがアップします。とりあえずネギ、ショウガ、ニンニクは常備。胃腸の漢方薬にも芳香性のある生薬が配合されています子供のころよく食べた「堅パン」(写真の人が左腕につけている形のもの)安易に噛むと歯が欠けそうなくらい硬い。すでに歯や歯茎が弱っている人は注意して食べるべきだが、子供はぜひ食べてほしい。キャッチフレーズは『健康はアゴから』いまでもこの言...夏もよく噛む・健康はアゴから

  • 澤田瞳子著「星落ちて、なお」分かり合えない苦しさ

    画鬼と呼ばれた河鍋暁斎の娘とよ(河鍋暁翠)を主人公に鬼才画家の後を生きる苦しみを描いた作品。そもそも家族ましては異母兄弟、それぞれの思いなんて分かり合えるはずがない誰も自分のことで精いっぱいだから。そうとわかっていても、日々、人の言葉に悩まされる。「そうじゃない、わかってほしい」と願ってしまう。「なんでこんなに辛いんだ」と嘆いてしまう。気持ちが通じないと急にその人が遠のいた気がして恨みたくなったりする。澤田さんの物語の中には、そんな日々をするすると描いてくれている。結局、ジタバタしながら生きていくんだなあ。澤田瞳子著「星落ちて、なお」分かり合えない苦しさ

  • ワクチン、漢方ってどう?

    ワクチン接種が進む中、お客様から「中国ではコロナの時、漢方使ったの?」とか「ワクチンの副反応に飲んだほうがいい漢方ってある?」とかご質問が続きます。漢方などで体調を整えておきたいと思いますよね。中国では、コロナ患者にじゃんじゃん漢方を利用し重症化を防いだそうです。中医学は「養生(体力回復)」の意識が高く(西洋医学にはほとんどその概念がない)、体を回復させるための方法がたくさんあるのです。ワクチンの副反応対策は、今のところ人によって症状がずいぶん異なるようで、これ!とお勧めできるものはありませんが、現れる症状や体調を中医学的に分析して対応すれば、副反応に負けることはないのではないかと思います。ちなみに私は、腕の痛みや頭痛が少々出現したのですが補血活血ですぐに回復しました。けだるさは補気するのが良いかと思います。睡...ワクチン、漢方ってどう?

  • 劉滋欣著「三体」宇宙的視野をもつ

    Ⅰ、Ⅱ、Ⅲとやっと読み終えた「三体」洪水のように知識が渦巻く劉さんの脳内で溺れそうになりながらも楽しく遊んだって感じです。SFとはspacefantasy、宇宙の幻想。劉さんは誰も見たことがないことをどんどん描き、私の空想できる範囲をはるかに乗り越えて物語は展開します。三体Ⅰで、どうにもこうにも頭の中がごちゃごちゃになります。三体Ⅱに入ると、彼の中に中国5千年の歴史があることを感じました。侵略の戦いに耐え続けてきた大陸的強さでしょうか。宇宙とはいえ安易に隣人と仲良くしようなんて甘いのです。そしてⅢ、感動的な宇宙の姿(二次元に飲み込まれる太陽系)と、地球人の愚かさと、そんな小さな存在でもきっと宇宙の一部なのだということを感じました。島国日本で暮らす私は、視野が狭くなりがちですが、こうしてSFによって宇宙的視野にさ...劉滋欣著「三体」宇宙的視野をもつ

  • ミネラルで気持ちの安定

    西太后も琥珀の漢方を飲んだそうだし、クレオパトラはワインに真珠を入れて飲んだそう。当時の女傑たちは、美容だけでなく精神の安定も必要だったのだろうと思われます。というのも、それらは安神(あんじん)つまり精神を安定化させる作用を持つ生薬なのです。例えば鉱物(ミネラル)は重鎮安神、木の実では滋養安神のものがあります。そんな女性の問題ではたとえば、卵巣機能が低下すると、脳は卵巣刺激ホルモンFSHをより多く分泌してなんとか卵巣を動かそうと、脳は興奮しやすい状態になり、イライラや不眠、更年期障害といわれるホットフラッシュなどが起こりやすくなるらしい。妊活対策でも卵巣機能低下は生理周期の乱れを引き起こしやすいので解決すべき問題です。漢方対策としては、補腎補血そして活血の対策をがっちりするのだが、これに加えて「安神」対策をする...ミネラルで気持ちの安定

  • ハナイカダの実とノスリ幼鳥

    この1週間、雨が続いて朝の通勤を兼ねたウォーキングができず、やっぱり腰痛が出てきた。梅雨時は腰痛がでやすいのだけど、それよりも、歩かないと体がゆがむらしい。今朝は曇天でやっと歩けたら、やっぱり腰の調子がいい。1週間ぶりの通勤道では、ハナイカダの実がみごとに熟していた。調べてみたら雌雄異株とある。実がつくということは近くに雄株があるはずで、また探してみよう。春にほかのウォーキング道の雑木林で、ノスリのペアを見かけたので、時々観察していたら、6月下旬にとうとう幼鳥が飛び出した。冬鳥のノスリは千葉県でも繁殖しているってことですね。この日も曇天で、ぼんやりした写りだけど、まだ目の色が灰青色をしているのが見えるぴー、ぴー、と幼い声で鳴き続けていた。元気に巣立ってほしいなあ。ハナイカダの実とノスリ幼鳥

  • 夏は瓜。キュウリの甘酢漬けと細切り肉の炒め物

    先日はキュウリの甘酢漬けを作ったらおいしくて、料理に使う前に食べてしまったので、再挑戦した料理「酸黄瓜炒肉絲」キュウリの甘酢漬けと細切り肉の炒め物。豚肉を細切りにするのを忘れましたが、キュウリの酸味が軽やかに効いて、ジメジメしたこの時期にもぴったりな味でした。味付けは軽く醤油と塩だけなのでとても簡単。コツは、薬味のネギ、ショウガ、ニンニクを端折らないことです。(中華をやるときは、この3点セットは常備しておきましょう)材料(2人分):キュウリの甘酢漬け(1本分)、豚肉(100g)、ネギ(5㎝)、ショウガ(10g)、ニンニク(2片)、酒小さじ2、片栗粉小さじ1、醤油小さじ4、塩お好み、サラダ油大匙2作り方:キュウリと豚肉を同じくらいの幅に細切りネギ、ショウガ、ニンニク、にんじんは細切り豚肉に酒と片栗粉をよくまぶして...夏は瓜。キュウリの甘酢漬けと細切り肉の炒め物

  • 夏は瓜

    西瓜(スイカ)、香瓜(メロン)、黄瓜(キュウリ)、苦瓜、南瓜(カボチャ)、冬瓜(トウガン)これらは夏が旬。瓜類は渇きを潤しほてりを冷ます働きがあります。ただし冷え性の人は食べ過ぎないようにします。今月の「チャイナビュー」に掲載されていたキュウリを使った薬膳料理。火を通して食べるところが体を冷やしすぎないコツでしょうね。キュウリの酢漬けは作っておくと便利。キュウリの酢漬けレシピ・へたを取り縦に4つ切りにして種の部分を削いで塩を振ってしばらく置く・甘酢(酢2:砂糖1)に細切りショウガ、種を取り除いた赤唐辛子を加えたつけ汁にキュウリを浸す・熱く熱したサラダ油またはごま油(甘酢50㏄に対して大匙1杯くらい)を加える・瓶に入れ蓋を占めて保存1時間くらいから食べられるこれで細切り豚肉の炒め物を作ってみようと思ったのに、酢漬...夏は瓜

  • 頭痛の位置

    頭痛の漢方薬といえば、川芎茶調散(せんきゅうちゃちょうさん)や清上蠲痛湯(せいじょうけんつうとう)をとりあえずといったところですが、梅雨時になると、頭の前のほうがどんより重痛いという人が増えます。前述の漢方薬で回復すればよいのですが、今一つというときは、胃腸の漢方薬を合わせてみてください。たとえば勝湿顆粒とか五苓散など。そしてこめかみあたりの痛みは、胆経なので逍遥散を一緒に飲むと気持ちまですっきりするかも。経絡って不思議ですね。何千年もの治療経験を積み重ねて、このようなラインが見いだされました。それは、西洋医学的にも何かがこうしてつながっているはずだと思うのですが、いまだにはっきりしたことはわかりません。しかし経絡に沿った対策をすると確かに回復するから不思議です。頭痛の位置

  • この頃増えたご相談・気持ちの落ち込みやイライラ

    まだ世界の新型コロナ問題は収束しそうにない。体も心も蓄積疲労が溜まっている感じです。例年だとこの時期は、蒸し暑いねーとか、おなか壊したとか、運動するんで熱中症をどう予防しようとか、旅行に行くのにどの漢方薬もっていく?とか、日焼けしてひりひりするとか、わりに明るい悩みで、お互いに笑いながら漢方紹介してるのだけど。このごろは、そんな外向きの話題はなく雰囲気が暗い。気持ちが落ち込む、イライラする、体がこわばる、のどが苦しい、おなかが張る、生理前の不快症状(PMS)、学校行きたくないって子供が・・・などなどこれらは我慢していると、体のあちこちが凝り固まって次々と様々な症状が出る恐れがあります。概ね中医学でいうところの「気滞」症状ではあるので(⇒気滞とは)疏肝利気の漢方薬をもっているならすぐ飲んでおこう。それらの漢方薬は...この頃増えたご相談・気持ちの落ち込みやイライラ

  • 夏の養生法

    今日は夏至。以後は昼が短くなるのかと思うと寂しい気がしますが、暑さはこれからが本番です。そこで夏の養生法の復習。「朝は思いっきり早起きして元気に明るく暮らし、夜は少し夜更かししてもよい。」朝は戸外で日光に当たり気を高めます。そして昔は日が暮れたら寝ていたのだから、日暮れ以降に起きているのはすでに夜更かし。なので夜更かししすぎないことです。夜食は厳禁。消化にエネルギーをとられると体内の老廃物掃除ができなくなり、朝に疲労が残ります。夕食とは夕方に食することをいい夜食ではない。この頃「夜ごはん」という言い方をする人が多くなったのが気になります。よく動いてよく汗をかくようにしますが、発散するばかりでなく、良質の睡眠とバランスの良い食事で「陰」の消耗を防いでおきましょう。体のほてり対策は補陰と瀉火です。潤いを補う果物や野...夏の養生法

  • 入梅、栗花落(ついり)梅雨時の養生法

    梅の実が熟して季節は梅雨へ。梅雨入りを栗花落(つゆり)ともいうそう。その通りに栗の木の雄花がしだれて茶色く枯れつつあり、それに隠れるように緑色のいがを持った小さな雌花があります。これが少しずつ大きくなり秋にはがっしり固い実をつけ、私たちの秋冬の栄養となってくれるのですから自然はありがたいものです。で、梅雨になるとやっぱり体がだるいですね。なんとなムカムカとか胸苦しいとか腹がはる、のも湿気の影響が大きかったりします。慢性の皮膚炎もじゅくじゅくしがちです。そこで養生法。夏野菜は、ちゃんと水はけを促す働きがあるのですね。旬の食材を美味しく調理していただきましょう。漢方薬は勝湿顆粒、温胆湯、補気建中湯などなど。体質に合ったものを用意して早めに対応し、体内に居座ってしまわないようにしてください。入梅、栗花落(ついり)梅雨時の養生法

  • ワクチン接種1回目・ナツツバキ

    これまでインフルエンザワクチンを一度も受けたことがない。自分の薬局でもう30年を超え、風邪やインフルエンザの患者にしょっちゅう会いながらも、唯一3年前、所用で正月に東京へ出かけたときにインフルエンザを貰っただけで、その前もその後も罹ったことがない。薬局の人がなぜ打たないの?と言われるが、従業員にしても初年度は風邪やインフルを貰うことがあるが、なぜかその後は罹らなくなる。漢方やってると養生知識でなんとかなるし、罹るんじゃないかという弱気を起こさなければ、おおむね大丈夫だと思っている(※あくまでも個人的な感想です)で、このたびはどうするか。この未知のウイルスの騒動はもううんざりで、7割の人がワクチン接種を行えば、集団免疫が獲得できるというし、高齢者になるともうそんなに抗体が激しくできなさそうで、副反応も少ないだろう...ワクチン接種1回目・ナツツバキ

  • クララ(苦参)清熱燥湿・殺虫止痒

    今年も小学校の土手にクララが咲きました。これが生薬だと小学校は認識しているのかいないのか、草刈りのシーズンになるとザックリ切られてしまいますが、めげずに毎年生えてきます。根こそぎ抜かれないから、ま、いいか。この根が、生薬「苦参(くじん)」とても苦い生薬。「清熱燥湿・殺虫止痒」つまりジュクジュクした湿疹やかゆい症状などを回復させるのに役立ち、漢方薬では三物黄ゴン湯などに配合されている。外用にも使えて、おなじみ「爽肌精」や「瑞花露」と、スキンケアには欠かせない生薬です。漢方処方として作られた爽肌精や瑞花露はリピーターが多い。いずれも3千円台だが中身を知ると、本当に充実していて、手前味噌だが使う価値が高いと思う。容器があまりおしゃれじゃないけどね。⇒瑞花露⇒爽肌精⇒爽肌精ショッピングカート瑞花露のご購入につていはお問...クララ(苦参)清熱燥湿・殺虫止痒

  • キカラスウリ(栝楼、根は天花粉)、あせもを知らない人が増えたこの頃

    キカラスウリの花。毎日通る道なのに、はたと気が付いたらたくさん咲いていました。キカラスウリやトウカラスウリ、オオカラスウリなどの果実全体、果皮、種子は漢方生薬として用いられ清熱化痰作用があり、肺熱の咳や胸のつまり、とれにくい痰などに用いる、便秘にもよい(生薬名は、栝楼、栝楼仁、栝楼皮など)雌雄異株。これはどうやら雄花。そして、この太い根の外皮を除いたものが生薬「天花粉、栝楼根(かろこん)」そう、あせもの時に使う天花粉。(内服にも用いる)今どきは、あせもを知らない世代も増え、たまにできると、あせもとわからずに皮膚科を受診してステロイドを塗ったりする。冷房生活がふつうになったせいでしょう。天花粉もシッカロールもベビーパウダーも死語になりつつある。キカラスウリ(栝楼、根は天花粉)、あせもを知らない人が増えたこの頃

  • 梅雨時におすすめ痰湿のツボ、とオオヨシキリ

    湿度が高くなると体が重だるくなる人は、ふだんから水分代謝がよくない傾向にあります。手足が重くなるのですが、そんな時なんとなく指で押したくなる場所に、ツボがあります。「豊隆」ポイントが少々わかりにくいですが、そのあたりをいろいろ押してみて、痛気持ちいいところで大丈夫。もちろん、食べ物は冷たいものを控え、ウォーキングなどで筋肉を使うようにしましょう。むくみがひどくなる夕方の運動がおすすめです。先日の夕方散歩で、ちょっと日が陰ってピンボケですがオオヨシキリです。ほかにホトトギス、セッカなどが良く鳴いていました。漢方家ファインエンドー薬局HP漢方家ファインエンドー薬局フェイスブックいいねクリックどうぞよろしく(当薬局は「漢方体験.com」に紹介されています)梅雨時におすすめ痰湿のツボ、とオオヨシキリ

  • ツバメの巣立ち雛とアブラギリ(油桐)

    巣立ちしたツバメの雛たち。風にあおられながら飛びなんとか電線にしがみつきました。まだ翼も尾も短いほかのツバメが近くを飛ぶと、反射的に黄色い嘴を開きます。餌くれー!しばらくは親からもらうのでしょうね。散歩していたらアブラギリを見つけました2,3年前に実がついているところを見つけ、花が咲いているころにまた確認しようと思ったのに、それがどこだったか、ほかの樹木に紛れて場所が分からなくなり、忘れかけていたところでした。1本道の散歩道なのに。枝は華奢な木です。調べてみると、南の方に多い木らしく、実から油がとれるのだそうですツバメの巣立ち雛とアブラギリ(油桐)

  • イライラ、動悸、気持ちが落ち着かない、「心」を守る

    暑くなってきたせいか、イライラする、夜眠れない、気持ちが落ち着かない、動悸がするなどの訴えが増えたようです。五行学説の夏は「心」「心」とは血液を押し出す能力のほか、汗、そして精神をコントロールするところといわれます暑くなると体内に不要な熱が生じやすくこれによって陰血を消耗するので、もともと陰血が不足(栄養不足、潤い不足)気味の人は、それが助長し「心」の症状が現れやすのです。漢方で対策する場合、カッカしている状態を冷やすと同時に、穏やかに陰血を補う生薬が配合されたものを用いたりして、そうなりやすい体質を改善します。豆乳、豆腐、緑豆などを食べると穏やかにほてりを冷ますので、夏におすすめです緑豆はなかなか販売されていないので、緑豆春雨を調理に使うといいですねトマト、白きくらげ、キュウリ、。スイカやレモンなども陰を補っ...イライラ、動悸、気持ちが落ち着かない、「心」を守る

  • むくみ対策その3、防己黄耆湯は水太りタイプのダイエット?

    巷では、水太りタイプのダイエットには防己黄耆湯と知られている「防己黄耆湯」(脾肺気虚)生薬の「防已」「黄耆」で肌肉を引き締める処方。このタイプのむくみは皮膚に近いところにあり、そのためかなんとなく汗をかきやすい全体的に膨らんでいる感じで、手足や顔もぶよっとむくんでいる重だるくて疲れやすく、そのため午後になるともっと膨らむ、天気が悪いと関節痛などが発症したりするダイエットが目的なら、食べ過ぎ厳禁。体を冷やさないよう温かいものを食べ、運動すること。千葉の海岸に繁殖のためにやってきたコアジサシ。よく食べるが長距離を飛ぶのでスリムな体形。むくみ対策その3、防己黄耆湯は水太りタイプのダイエット?

  • 就寝時刻が遅いと血圧上昇、末端冷え性、うつ傾向になりやすい

    うつ症状は、特に朝方元気がなく、日中も精神症状より様々な不調のほうが目立つことも多い就寝時刻が遅い人が多いのですが、23時~3時は、肝胆の時刻で、この時間帯に横になると体中の血が肝に戻るのだが、それができないと肝血が不足して(血虚)、ますます眠りが浅くなったり、肝の疏泄がスムーズにならないので、不安や緊張感が増しやすく、血圧が上昇しやすく、血流量も不足して体温は同じでも末端に冷えを感じやすいまた24時からは、陰が満ちると同時に陽がどんどん生まれてくる。この時間に寝ていないと起床時刻になっても陽気が足りずに五臓六腑が元気に動けない漢方対策は腎陽を養い肝血を補い疏泄を促し、夜は気持ちを落ち着かせる漢方薬を加えて眠りをスムーズにする。これまでにも、たとえば生理不順や生理前の不快症状の改善で補血や疏肝の漢方薬を飲んもら...就寝時刻が遅いと血圧上昇、末端冷え性、うつ傾向になりやすい

  • むくみ対策その2、牛車腎気丸

    むくみ対策の復習その2むくみを解消するには、停滞してたまっているものを動かして掃除をする力が必要で、その原動力の一つは「脾気」つまり胃腸の元気を高めることで、もう一つは「腎気」。この気は、病気を長患いしたり加齢によって減ってくる。そこで「牛車腎気丸」八味地黄丸の桂枝を肉桂に変え、牛膝(ごしつ)と車前子(しゃぜんし)を加えたもので、腎の陽気を鼓舞して高め水の掃けをより促す下半身、特に足首から下のむくみがひどい、寒がりで腰が重だるく、尿量が少ないなどの症状を伴いやすいタイプに向いている胃腸の力も落ちていて下痢軟便気味なら、真武湯と合わせてもよいかもしれませんね。⇒むくみ対策その1・補気建中湯むくみ対策その2、牛車腎気丸

  • むくみ対策、補気建中湯の復習

    むくみ対策を復習。まずは補気建中湯。むくみの相談で来られる人の多くは慢性的なむくみ。ものを下から上へ持ち上げるには力が必要で、その力が足りないと慢性的に下半身がむくむ原動力となるのは胃腸の力だが、食欲がないとか食べものが偏っているとか、疲れやすいなどの状態だとなかなかむくみが解消しない「補気建中湯」利水作用のある生薬に加えて、名前の通り体の中(主に胃腸)の力を建て直して(補気)、気の巡りを促す(利気)生薬が配合されている。食欲がない、すぐ腹が張る、疲れやすいなどのタイプに向いている甘草を含まないので長期服用も安心。ただし胃腸が元気になるにはある程度の期間が必要で、すぐにむくみがスッキリとれるわけではないが、コツコツ服用すれば次第に元気が出て体が軽くなる。ほかに瘀血、気滞、腎虚などなどの体質もあれば、漢方薬の組み...むくみ対策、補気建中湯の復習

  • 新型コロナの基本理解

    新型コロナウイルスによる症状などの復習新型コロナウイルスは遺伝子情報がSARS(SARS-CoV-2)に非常に類似しているSARSに比べて、感染しても8割が症状が軽いまたは無症状、しかもウイルス量が高いのは発症の前日で、感染者が自覚もなく他者にどんどん感染させているためパンデミックが起こった感染経路は口が多く(宿主細胞側の受容体ACE2が舌に非常に多い)手洗いマスク着用が大切感染初期の症状に下痢があり、トイレ感染も高頻度で起きているのでトイレの掃除や消毒も大事発症は感染からおよそ5日目⇒一週間ほど症状が経過⇒軽症化または回復、または中等症に移行死亡原因は肺炎のほか、血栓による心筋梗塞や脳梗塞もあり、コロナウイルスの感染経路である宿主細胞が血管内皮細胞にあるため、血管内皮細胞内で炎症が進行する可能性が示唆されるm...新型コロナの基本理解

  • コサギが田んぼに戻ってきた

    朝の通勤道。雨上がりの1枚の田んぼにサギがいろいろコサギ1,ゴイサギ2,アオサギ2久しぶりのコサギです繁殖期はいったいどこへ行ってしまうのか、近所の鷺山にはダイサギとアオサギそれにゴイサギしか見えないのですが。やっと田んぼに戻ってきてくれました。アオサギにゴイサギ道を挟んで反対側の田んぼにはチュウサギみなすっかり婚姻色がなくなってますね住宅街では数日前からやけにオナガが騒がしい。コサギが田んぼに戻ってきた

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