広島県産アカエイの煮つけ
『アカエイって食べられるのかよ』と関東人は驚くだろうが、瀬戸内沿岸部ではありふれた食材の一つである(100g当たり100円弱と安価)。大正生まれの祖母は夏のスタミナ料理としてアカエイの煮付けをよく作っていた。彼女は全く計量をしない人だったので常に味がブレていた(笑)。切り身を霜降り処理してから酒、砂糖、醤油を合わせた調味料で5分程度煮る(生姜は入れた方がいい)。身は淡泊で不味くはないレベル。子どもの頃は軟骨までボリボリ嚙み砕いて飲み込んでいた。広島県産アカエイの煮つけ
2025/07/05 00:18