2019年3月6日 灰の水曜日ミサの前 「灰と灰をつける意味について」
2019年3月6日(初水)灰の水曜日のミサミサの前の説明小野田神父今からミサが始まりますが、ミサが始まる前に、今行なった式を簡単に説明させて下さい。この式は、初代教会が公の罪人に対して行なった式です。「公の罪人」というのは例えば、大きな罪を犯した、スキャンダルを起こした、という人々に対して教会が、その罪の償いとして、「教会において御聖体を受ける事ができない」、そして四旬節のその最初の日に、司教様が彼らを呼んで、彼らに特別の償いの服を着せて、頭には灰を被せて、そして司教様と一緒に、教会の外に行きました。「これからは教会の門で跪いて、教会に入る事はできずに、復活祭まで聖木曜日まで入る事ができずに、教会の外で祈りをしなければならない。御聖体も拝領できない。」そして司教様から、「パンと水だけで罪の償いをせよ」と命じられ...2019年3月6日灰の水曜日ミサの前「灰と灰をつける意味について」
2019/03/31 20:11