ダイスのように
○4-1日ハム(3回戦) 先制、中押し、ダメ押しと効率よく得点を重ねた一戦は、ドラゴンズに軍配が上がった。交流戦の序盤2カードを終えて、4勝1敗1分け。何と交流戦の首位に躍り出た。ライデル・マルティネス不在で不安視された救援陣も、又吉克樹がクローザーとしてフル回転。本日の試合では、不調に苦しむ祖父江大輔が3者凡退で日本ハム打線を料理し、復調の気配を見せた。 5月の月間勝ち越しも決まり、チーム状態は上向き傾向。6月1日からのナゴヤドーム6連戦如何では、初の戴冠も視野に入ってきそうだ。 山場 投打ががっちりと噛み合った試合のハイライトは何といっても5回表の攻撃だ。9番・桂依央利の二塁打から、1番・…
2021/05/31 05:28