いやー、今回こわかったー。ホラーかと思った。でも幽霊よりなにより、生きてる人間がこわい。激動の時代を生き抜いてきたんだなー。エスンは。【あらすじ】1990年11月。プ・サンギルは憤っている。女性関係が問題になり、とうとう漁村組合長の座を追われたらしい。実の息子はすっかり愛想をつかしているが、妻のヨンナンは最後まで添い遂げる覚悟だ。この横暴な、家族を顧みない、DV男の哀れな末路を見届けてやる。父親を否定し、非難するサンギルの息子オソンだが、妹の恋愛にはきびしく、父親と同じように横暴だ。あの家の息子なんて、絶対にダメだ。ヒョンスクとウンミョンは、磯で話している。ヒョンスクの兄たちは、ウンミョンを見つけると殴りつけ、友人たちまで総動員して彼を痛めつけた。さすがのウンミョンもこれには参ってしまったのだ。「殴られた...おつかれさま⑩「懐の嵐親の愛」