しばらく休んでましたが、どうしても抑えられなくなったので、また書こうと思います。 神が、仏が、あなたを、わたしたちを、どれほど愛しているか、ということをです。
それにしても僕はおめでたい奴だと自分でも思います。仏や菩薩に四六時中口説かれてると感じているのですから。 「わたしはお前を救う」 とは 「わたしはお前が好きだ」 「わたしはお前を愛している」 と言っているのと同じです。仏がわたしたち衆生を口説いているのと同じです。つまり、仏が僕...
そろそろ自分の信仰の話に戻ろうと思ます。仏典を読むうちに、 「わたしはお前を救う」 としか読めなくなったとこまでは行ったと思ます。「わたし」とは仏であったり菩薩であったりするのですが、とにかく、どうしてもそのお方は僕を救いたくて仕方がないようなのです。もちろん、仏典は僕だけに向...
本当のクライマックスを書いていたら、いつの間にか自分が悪者の側に立っていて、無償の愛で救われる筋書きになっていました。 そんなはずじゃなかったんですが 「愛と慈悲の導くままに」書いたらこうなちゃったんですよ 「自分にやましいところがあるんじゃないの」 まさにその通りだと思います...
さて、おごり高ぶったものが滅亡する様は、これまで歴史上で何度も繰り返されてきたことですが、それで終わりではなく、その後に最大のクライマックスがまだあるはずだ、と僕は思うわけですが、それを試みに書いてみようと思います。 「悪を倒す最大の攻撃は”無償の愛”である。悪魔はこれが一番の...
悪魔、すなわち稀代の名悪役イブリースは最近ちょっとやり過ぎだと言いましたが、僕は実はそんなに絶望してません。近視眼的に見れば悪が栄えてるように見えても、それはあくまでも一時的な繁栄に過ぎない。歴史を見れば、おごり高ぶった者が滅亡しなかったためしはありません。おごり高ぶった帝国し...
結局悪魔って何なんですかね? たしかイスラムではイブリースだったと思います。こいつも神の被造物の一員で、天使だったと思いますが、人間を神に背かせることができると神に言ったために、 「それならやってみろ」 って神に言われて、人の心の中に悪魔として入り込んだという筋書きだったと思い...
わたしたちの中にどうして悪魔が住み着いているのか。 それは人を赦すためではないでしょうか。 自分の心の中にいる悪を自覚した時、他者の罪に対して自分は裁く権利がないことを知る。 自分だって心の中に悪魔がいるんだから同罪じゃないか。それを棚に上げて他人を裁くことなどどうしてできるの...
神が、仏が、どんなにわたしたちを愛してくださっているかを思う時、自然と感謝の念が湧いてきて、神を、仏を、賛美する歌を歌いたくなります。 ということで、即興で歌った讃美歌です。 ただ、僕はプロの歌手ではないので、それをそのままお聴かせするのも憚られますので、ジュリアード出のバイオ...
人の心の中には悪魔と神(仏)が同時に存在しているとして、その悪魔と神(仏)って何かなと考えていたのですが、それは「利己心」と「利他心」じゃないでしょうか。 人には誰でも利己心がありますね。 そして同時に、人には誰でも利他心も持ち合わせています。(どうも最近はお金至上主義のせいで...
自分の心の中に悪魔がいると白状しておきながら、すべての人の心の中に神が(仏が)いると言ったりして矛盾していますよね。 そうです。人間とは矛盾した存在なのです。 人の心の中には悪魔と神が同時に存在しているのです。 だから、100%悪人もいなければ、100%善人もいません。 どんな...
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