村上春樹国際シンポジウムを聴講する。
今朝、お散歩をしていたとき、途中の公園ではウグイスの声が聞こえていましたが、お不動さんの境内に入ると今年初めて蝉の声が聞こえてきました。この時間、窓からは比較的涼しい風が入ってきますが、時間と共に今日も暑い一日になることでしょう。昨日は午前9時過ぎ、京都大学百周年時計台記念館の前に立っていました。第14回村上春樹国際シンポジウムの第1目「市民講座」を聴講するためでした。世界で唯一「村上春樹研究センター」を設けている台湾の淡江大学が主催し京都大学等が後援している催しです。テーマは「村上春樹文学におけるパートナーシップ(Partnership)」。村上春樹文学、京都から世界へ、という副題がついています。基調講演は、河合俊雄京大名誉教授の「村上春樹文学における新しいパートナーシップと出会い」、ジョルジョ・アミト...村上春樹国際シンポジウムを聴講する。
2025/07/06 11:26