中世大内氏の人々、ゆかりの地についてのサイトです。全国通訳案内士、旅行業務取扱管理者の資格をもつミルが、公的機関の発信情報、信頼のおける書籍を参照に、自ら現地に赴いて書いています。
律令制の時代、国家事業として貨幣の鋳造を行なっていた役所・鋳銭司の跡地。稼働期間も長く、現在も地名にその名を伝えるなど、貴重な遺跡として国の史跡となっている。出土品などは、鋳銭司郷土館で拝見できる。現
山陰の覇者・尼子氏の牙城。難攻不落の堅城として歴史に名高い中世山城跡です。のちに毛利氏によって攻略されはしましたが、文句なしに中国地方屈指の名城の一つです。国史跡指定を受けており、整備が行き届いている
大内氏の東西条直轄地として機能した最後の城跡。鏡山城、曾場ヶ城、そしてこの槌山城と、合計三箇所が、安芸国支配の本拠地だった。こちらは滅亡も間近な時期に、大内義隆に忠誠を誓っていた(?)人々が楯籠もり、
尼子経久が鏡山城を攻略した際に使用した付け城の跡。鏡山城の真向かいにあり、攻城戦の舞台ってこんなところなんだ! ということがよく分る。郭や堀などの遺構もよく残っており、頂上には経久本陣を再現した四阿も
吉香公園とその周辺の史跡、吉川史料館、香川氏長屋門、吉川経家弔魂碑から佐々木小次郎の像まで、今のところ確認できた施設や記念碑などをまとめています(岩国城、錦帯橋、吉香神社、永興寺などは別項目)。みどこ
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