桜花
風雪に耐えて美し桜花気高くあるもかくも優しい 3月に詠んだ歌(後半) まだ寒い鶯の声字足らずや字余りあって調子が出ない すれ違うそのたびごとに「こんにちは」声かけてきた屋久島の子たち 早春の八甲田山にへばりつく温泉宿のお湯は真っ白 春なれば水に親しみ山このむ知者と仁者に我はなりきる 春休みの学生寮に鳴り響く青春の日の”微笑みがえし” 夜白み鳥啼きだして朝が来る昨日と違う自分始まる 前栽に並んで笑う水仙の待ちわびた春にぎやかに来る 春なれば水に親しみ山このむ知者と仁者に我はなりきる 好きなこと先に済ませば調子づく嫌いなこともついでにできる おかげさま春が来ましたおかげさま私の家族もみな元気です …
2025/03/31 00:00