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2024/05/20

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  • 発達障害

    4年生の社会科は自分の住む都道府県を学習する。兵庫県の立体的な地図を作る作業は、地図に興味のない私も面白かった。等高線で囲まれた図形がボール紙にたくさん描かれており、それを切り取って、高さごとに色を塗り分けて台紙に貼っていく。妹のマイコは4年のとき東京に転校していたので、...

  • 汚れなき悪戯

    4年生の夏休みも家族で琵琶湖の一郎伯父の別荘に泊まりに行った。ある日映画のロケが浜辺であり、興味津々の私は熱心に見た。中村錦之助(萬屋錦之介)と東千代之介が主役の『曾我兄弟・富士の夜襲』という映画で、鎌倉時代に起きた仇討ちの話である。『世界名作全集』の『曽我兄弟物語』を読...

  • 写真で見る原爆の記録

    私に買ってくれる本のほかに、父の本棚からも面白そうな本を引っ張り出して読んだ。『写真でみる原爆の記録』、『光ほのかに アンネの日記』、波多野勳子の『少年期』と『幼年期』の4冊は、子供時代の懐かしさから父の死後我が家に持ち帰って今も保管している。『写真でみる原爆の記録』は4...

  • 世界伝記全集

    小学館の学年別学習雑誌のほかに、前に書いた講談社の『世界名作全集』を次々と買ってもらっていたが、4年生になって童話っぽい話に飽き始め、同じ講談社の『世界伝記全集』に乗り換えた。『アムンゼン』、『エジソン』、『二宮金次郎』、『ワット』(ジェームズ・ワット)、『野口英世』など...

  • 週刊朝日と文藝春秋

    父が購読していたのは、『週刊朝日』と『文藝春秋』である。 『週刊朝日』にアメリカの漫画『ブロンディ』が日本語と英語の両方で載っていた。4年生からローマ字の授業が始まって、アルファベットの文字は知っていたが、英語はちんぷんかんぷん。日本語訳を読んでも何が面白いのか分からな...

  • 小学館の学年別学習雑誌

    少女雑誌は級友から借りて単発的に読むだけで、私が定期購読していた月刊誌は小学館発行の学年雑誌である。小学校に入学したときから父が会社に取り寄せて持って帰ってくる。4年生まで取り続けた。買ってもらった本は端から端まで読まないといけないと思って、つまらない記事もきちんと読んだ...

  • 由紀さおりさん

    童謡歌手はほかに、古賀さと子や伴久美子などの活躍を思い出す。「キリコちゃんはカリヤヒデコに似てる」と級友に言われたことがあるが、彼女については全く知らなかった。インターネットで情報を得られるようになってから調べても分からなかった。ところが数日前にググってみたらなんと、私と...

  • 浅野順子さん

    当時は少女月刊誌を皆愛読し、松島トモ子さんは『少女』、鰐淵晴子さんは『少女ブック』、小鳩くるみさんは『なかよし』という雑誌の表紙を飾っていた。低学年向けの『なかよし』は、妹のマイコがときどき母に買ってもらって読んでいた。近藤圭子さんの『少女クラブ』も人気があった。私は買っ...

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