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相続遺産配分の説明 記事番号10 私の事例をもとに
遺産分割調停の中で相続遺産の配分がどのように考えられていたのかを説明します。 記事は、添付のPDFにまとめています。このテーマの説明のために図を多用していますので、このフォーマットでは記載に苦労するためです。 ちょっと見にくい資料ですが、ご参照ください。
2024/12/14 14:53
私の遺産分割調停体験談 記事番号15 遺産分割調停 今思うこと。
はじめに 誰の親も亡くなる時は必ず来ます。その時相続が発生し、遺産分割協議が行われます。親は2人いますので、これを2回経験すると思います。 私は1回目の遺産分割協議に失敗して調停を経験し、それを記事にしてきました。 父の死亡後4年が経過した今、当時の経験からいえる事を改めて記事にしたいと思います。 1.自分の事例での結果 ①費用と配分 私の調停の事例は、以下の点で比較的シンプルな事例であり、基本的な流れを掴むうえで参考になるかと思います。 ・亡父に借金がなかった。 ・不動産はあったが実家の土地建物だけだった。それらは登記などの法律上問題がなかった。 ・不動産を欲しがる人
2024/12/08 14:38
記事番号14 第四回調停
いよいよ第四回調停の日が来ました。私は不安でいっぱいでした。「裁判官が調書を読み上げ終わるまでは関係者は何時でも合意を撤回できる」という弁護士の言葉に加え、領収書の件についてどうなるかが不安でした。
2024/08/15 11:11
記事番号13 第三回調停終了~第四回調停まで
第三回調停終で調停の決着内容がほぼ決まった事を受け、裁判所にて調停条項(案)が作成され弁護士へ送付されました。そして弁護士から私へ内容の確認依頼がありました。(現物添付)
2024/08/15 10:49
記事番号12 第3回目調停
第三回調停の前に弁護士と打ち合わせた内容(前回の記事)を踏まえ、当日に臨みました。 合意に向けた大方の流れはできたのですが、一つの懸念事項が発生しました。
2024/07/21 17:07
記事番号11 3回目調停に向けての打ち合わせと行ったこと
Ⅰ 3回目調停に向けて 打ち合わせと行ったこと 弁護士と3回目調停に向け、打ち合わせと関連する作業を行いました。考え方は以下。 1「持ち戻し」については了承する。ただし条件を付ける。 2遺産を整理し、具体的な金額を算出する。預貯金、不動産以外で遺産に含めるもの(*)について必要な確認を行い、その金額を確定する。 3兄の立て替え金戻しは、私の考えで案を作成するが、金額をできるだけ減らすことを考える。 4第三回調停の準備文書は、(*)に関する確認結果を提示する。 5遺産金額と立て替え金戻しの金額については第三回調停当日提示する(これは、後日私が推測した事)。
2024/06/23 22:38
記事番号10 相続遺産配分の説明 私の事例をもとに
遺産分割調停の中で相続遺産の配分がどのように考えられていたのかを説明します。 記事は、添付のPDFにまとめています。 このテーマの説明のために図を多用していますので、このフォーマットでは記載に苦労するためです。 ちょっと見にくい資料ですが、ご参照ください。
2024/05/06 21:27
私の遺産分割調停体験談 記事番号09第二回目調停の展開
はじめに 相手側からの主張である教育資金贈与信託については、今回の相続とは法的に全く関係ないのでこのお金については今回の相続には関係ない、と言う内容の準備資料を作り、今回の調停の前に弁護士が裁判所へ提出している。それを受け今回は私は楽勝だと考え第二回調停に臨んだ。 しかし意外な展開が待っていた。 1.調停人の意見表明
2024/04/28 21:55
私の遺産分割調停体験談 記事番号08第一回調停後から第二回調停前までに行われたこと
この間に行われたことは、相手方への意見まとめと追加調査の実施→遺産目録の訂正、これをまとめた準備文書の作成送付だけでした。 現在不明点がある遺産についての調査について ・(兄の答弁書にあった)ゴルフ会員権の現状→すでに私が解約済み、4万円を私が預かっている。 ・証券会社への残高確認結果→これから私が調査実施 ・母が持つクレジットカードに付帯していた配偶者(=父)の保険金がある可能性→これから私が調査実施 以上のように、遺産について新たに加えるもの、金額の調査などの結果をもとに遺産目録を訂正、というか更新しました。 これに加え、教育資金贈与信託について当方の見解の件もまとめられたも
2024/04/27 16:46
私の遺産分割調停体験談 記事番号07 参考記事 祭祀承継者
私の事例では、調停第1回目の時にこれを誰にするのかと調停委員から質問がありました。 それまでこのような言葉を私は知らなかったので驚きました。 皆さんも知らないでしょうし、重要な用語なので、一つの記事とします。 また、私の事例としての解釈、最終的に誰になったのかという顛末も併せて記載します。 ※この言葉は法律用語です。本来の意味は書籍等を参照し、自分の事例に応じ解釈して下さい。 ※以下はあくまでも私の事例での具体的解釈であり、私以外の事例では個々の事例に応じた解釈が必要です。 代々引き継ぐ祭祀財産(古くからその家に伝わる墓、仏壇、仏具など)が様々な種類、数、形で存在するでしょうから。
2024/04/27 15:38
私の遺産分割調停体験談 記事番号06調停第一回目 2021.06
いよいよ調停がスタートします。 家庭裁判所へ出向き、調停委員との面談を行い調停を進めていきます。 弁護士が付いているとはいえ、主役は私です。自分が不利にならないように考えていかねばなりません。 今まで私に対して大きな態度を取っていた(しかし相続について知識を得ようとせずその場をしのいでいただけの)兄は、今回からどのような意見・行動を取るのでしょうか。こちらの面も少し楽しみです。 1.こちらの戦略(事前打ち合わせ内容のおさらい) 約半年前の弁護士との打ち合わせで私の方針を下記としていました。 ・分割の割合は法の原則とする(母1/2、兄1/4、私1/4) ・遺産のうち、兄に不動産
2024/04/27 15:25
私の遺産分割調停体験談 記事番号05弁護士との打ち合わせ後~調停第一回に至るまで
今回は、遺産分割協議の第①ステップである「協議」とその後のステップ②「調停」に至るまでについて書きます。 ①「協議」のステップでは、関係者間を弁護士を介し意見交換を行い、解決の糸口を探ります。 中心に立って実務を行えるのは、法的に弁護士だけとなっています。 このステップでうまく決着ができたのであれば裁判所にお世話になる事はないのですが、自分の事例ではここで解決できず、次ステップである②「調停」へ進みました。 1.「連絡書」による兄への連絡→調停へ進む決定 弁護士との打ち合わせを踏まえ、私側の分割協議の考えを記し、これについての意見を弁護士へ連絡してほしい旨作成された「連絡書」とい
2024/04/26 23:55
私の遺産分割調停体験談 記事番号04第一回打ち合わせ
弁護士との遺産分割についての初打ち合わせは対面で行われ、弁護士から以下3つのことが説明されました。 当たり前ですが素人とその道のプロとの違いを認識しました。 1.弁護士と後見人との打ち合わせ結果の報告 私と弁護士の初回打ち合わせの前に、母の成年後見人と弁護士で打ち合わせが行われており、その内容が弁護士から私へ報告されました。 内容は下記2つ。私が弁護士と契約した時に伝えた相続の方向性を、後見人にも説明したとの事。 ①不動産は兄が受け継ぐ ②法の原則で分割 後見人の意見は以下。 ①同意。 ②全財産の1/2(法の原則)またはそれ以上の分割という意味で同意。ただし、すべて現金で受け
2024/04/25 21:34
私の遺産分割調停体験談 記事番号03弁護士との契約
※この記事は当方作成の別ブログの記事の一部を転用しています。 1.はじめに 一般的な人は、余程のことがない限り弁護士と接点を持つ人はいないと思います。 しかし私は契約をする事態になってしまいました。 今回は、遺産分割協議に向けた弁護士との契約に関し、選んだ経緯、契約内容と金額などについて書こうと思います。 2.契約の概要 私は、県の弁護士相談を利用して弁護士と契約しました。 契約時に交わした契約書の概要は 以下の通りでした。 1 成年後見人の選任対応で 着手金22万円。認知症の母のために必要。 2 遺産分割の対応で 着手金 33万円 3 その他実費(申請にかかる印紙代等)が必
2024/04/25 20:51
私の遺産分割調停体験談 記事番号02プロセス概要
今回は私の遺産分割協議の事例について ・進行プロセスとその中での出来事概要 ・それが行われた日付 をまとめます。 日付から、調停の各プロセスがどのくらいのスケジュール感なのかがわかると思います(あくまでも1事例ですが)。 記事はこの順番と内容で計画しています。 記事番号03 弁護士との契約 (2021.03←行われた日付。以下同様) 契約にあたり、関係者を取り巻く背景や関係者間での遺産分割協議が失敗した経緯などを説明しました。 自分の事例では、母が認知症であることから母に成年後見人を選任する必要があり、最初にこれに取り掛かりました。 成年後見人が選任され、その人に財産の引き渡しが
2024/04/25 15:23
私の遺産分割調停体験談 記事番号01はじめに
※いきなり長文となりますが、よろしくお願いいたします。 1.はじめに 私は50代後半の男性会社員です。 父が亡くなり遺産分割調停を経験しましたので、その経験をまとめようと思います。 相続人同士での話し合いがうまくいかずに相続争いとなった、 また、そうなりそうな方にとっては、 遺産分割調停を裁判所へ申し立てた後にどのように動いていくのかを知りたいことと思います。 経験者である私は、この経験を今後まとめていきます。 どなたかの参考になれば幸いです。 なお、私の事例では、弁護士を私の代理人としています。 今まで別のブログ(相続の経験をまとめます。)でこの件をまとめていましたが、
2024/04/25 14:49
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