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文芸読書というモラトリアム、あるいは言語全般の価値という空想
労働と資産形成、筆致と創作性について、悩んでいました。働きながらの読書に、ハズレが混じって不安が膨らみ、五月最後の投稿はドーピングを使っても通常土曜からまさかの火曜までずれ込みましたが、四月と五月の振り返りが出来て個人的には最終満足。
2024/05/28 06:12
「派遣社員あすみの家計簿」青木祐子
結婚詐欺により口座残高が427円になった主人公が、友人の助言に従い、自炊や節約、日雇いバイトや派遣労働に勤しむ日々。 ガツガツ働く、コツコツ貯める、いつもここから始められる人生の豊かさと個人の力強さの清々しさが私は好きですし、本作には節約生活を彩る可愛らしさがあるのも好み。 楽しく読めます。
2024/05/18 20:24
「諸葛亮」宮城谷正光
歴史小説、三国志の諸葛亮を扱った上下巻を読みました。 三国志で好きな武将、知将、すぐ名前が浮かぶでしょうか? 果たして党首人口は何番目にあがるのかな、それくらいの知名度、それくらいの題材だと思います。
2024/05/11 18:25
「双眼鏡からの眺め」イーディス・パールマン
O・ヘンリー賞を三度、全米批評家協会賞、PEN/マラマッド賞、等を受賞した作家の短篇集。海外作品は特別に有名な物以外は文庫落ちしないし、単行本のままでは当然のように2000円以上するから、基本的には図書館利用により既読することも多いと思う。 それでも再読と購入を促す作品はなかなかない、本作は十年前に一度読み、今回再挑戦した唯一の作品になる。
2024/05/04 18:45
2024年5月 (1件〜100件)
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