愛に忠実な男か。それとも、傲慢に溺れた男か。
最後の決闘裁判 これは一人の男の話ではない。(タイトル) 私から見た、二人の男は、まるで平等に同じような男に見える どちらも、傲慢で一人の女は自分に対して忠実な女であると思い、 自分の都合のいいように映っている 剣の腕も、最初の遠征で、カルージュはルグリの命を助けたと思っている これは事実ではる が、しかしその前に落馬した彼をちょうどいいタイミングで助けたのはルグリでもあった 二人は対照的に見えて結果同じなのだ それぞれの視点で同じ出来事が繰り返されていくのだけど、 面白いのは少しだけ見え方が違うのだ 誰の視点で見るかで出来事は大きく違うのはとても面白い観せ方だと思う 誰しもが自分の都合のいい…
2024/05/30 18:08