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宮沢賢治の「彼女への対応」に対して色々考える
「頻繁に訪問してくる高瀬露さんに困惑した宮沢賢治が彼女を遠ざけるために取った対応」、実はどれも、次に取り上げる「ライスカレー事件」と共に「元ネタ」があるのですが、それは「悪評の原因」としてまた後日述べていきたいと思います。当記事では一連の賢...
2024/06/07 19:57
「頻繁な訪問」が出来るのか考える
羅須地人協会活動期間中の高瀬露さんの勤務校は、下根子桜の宮沢賢治の住まいから約7〜8キロの距離があることが分かりました。そんな距離から、しかもお勤めを持つ身で「賢治が辟易するほどの頻繁な訪問」が出来るのかを当記事で考えていきたいと思います。...
2024/05/26 00:35
話の内容・西方の村・彼女の勤務校
当記事より「高瀬露さんが宮沢賢治のもとを頻繁に訪れるようになった、それに対して賢治がどういう行動を取ったか」という「逸話」について感想や意見を述べていきたいと思います。話の内容を整理します露さんが賢治と知り合う・羅須地人協会の活動に関わるこ...
2024/05/14 07:00
悪評系2大文献まとめ
「悪評系2大文献」に対する意見と感想は当記事でひとまず締めとし、次記事からは「宮沢賢治と高瀬露さんに関する様々な話」への意見と感想を述べていきます。当記事では「両文献の良い点と問題点」「文献の内容以外に気になったこと」を記していきたいと思い...
2024/04/27 12:00
儀府文献・空々しさとずるさと
儀府文献への意見・感想の続きです。「やさしい悪魔」に戻り(ページも270ページから252ページに戻ります)まとめ部分の気になる箇所、「火の島の組詩」の記述から儀府文献に思うところを述べていきたいと思います。空いた口が塞がらない儀府は「やさし...
2024/04/13 07:18
儀府文献が描く「その女性」
さて、改めて儀府成一の文献「やさしい悪魔」「火の島の組詩」に対する意見・感想に入りたいと思いますが、儀府文献は前記事でも書いた通り「読み応えがあり過ぎる」内容、特に「やさしい悪魔」は森荘已池の文献を大きく膨らませて派手なデコレーションを施し...
2024/03/31 14:24
「悪評系2大文献」のもうひとり・儀府成一
次に儀府成一の文献を取り上げていこうと思います。取り上げる文献は以下の2点。1.やさしい悪魔2.火の島の組詩両者とも1972(昭和47)年・芸術生活社出版の「宮沢賢治 ●その愛と性」という書籍に収録されています。1は約43ページにわたって、...
2024/03/16 23:15
森荘已池文献・和服姿の女性は幻?
1926(大正15)年秋〜1928(昭和3)年夏にかけての森荘已池の「動向」が判明しましたがひとまずそれは脇に置いて、引き続き森の文献「宮沢賢治と三人の女性」「高雅な和服姿の”愛人”」より気になるところを抜き出し、意見・感想を述べていきます...
2024/03/02 22:38
森荘已池文献・和服姿の女性
まずは森荘已池の文献から取り上げていきます。当記事で取り上げる文献は以下の2点。1.宮沢賢治と三人の女性2.高雅な和服姿の”愛人”1は1974(昭和49)年・津軽書房出版の「宮沢賢治の肖像」に収録されており、初出は1949(昭和24)年です...
2024/02/17 16:47
悪評系文献の人々
当記事から悪評系文献に対しての意見や感想を述べていきたいと思いますが、まず悪評系に分類している文献・人々と「悪評系文献」カテゴリーで取り扱う「2大文献」について説明いたします。「悪評系」に分類している人々当ブログで「悪評系」に分類している宮...
2024/02/02 12:11
「流布された姿」と「実際の姿」を比較する
高瀬(小笠原)露さんと直に交流を持った人々の証言が手持ちの資料からは出揃いました。この記事では「これまで流布されている露さん像」も挙げ、それと「実際の姿」を比較していきたいと思います。流布されてきた姿●明るく率直●世話好きでしっかりしている...
2024/01/17 15:42
彼女の「実際の姿」(2)
引き続き上田哲さんの論文「「宮澤賢治伝」の再検証(二)ー<悪女>にされた高瀬露ー」より「日頃高瀬(小笠原)露さんと交流を持っていた(賢治との噂は知らない)人々」の声及び上田さんの露さんに対する印象を引用していきます。上田さんも露さんに会って...
2024/01/04 13:46
彼女の「実際の姿」(1)
こちらでは高瀬露さんの「実際の姿」を資料から引用し、感想・意見などを書いていきたいと思います。高瀬露さんの「悪評」をばら撒いているのはまず「宮沢賢治に近しい人物」、その次が「賢治に近しい人物に近しい人物」…と、露さんの関係者は全くいません。...
2023/12/25 14:15
彼女の半生
高瀬露さんの半生を、上田哲さんの論文「「宮澤賢治伝」の再検証(二)ー<悪女>にされた高瀬露ー」から引用しつつ思うことを述べていきたいと思います。嫁ぎ先は神職の家一九三二年<昭和七年>四月十一日、岩手県上閉伊郡遠野町(以下住所引用者により省略...
2023/12/13 00:39
彼女のプロフィール
各資料に掲載されている高瀬露さんのプロフィールを引用し、感想・意見などを述べていきたいと思います。一部資料は筆者の手元にないため手持ちの資料からの孫引きになってしまうことをあらかじめお詫びいたします。「校本宮澤賢治全集」「【新】校本宮澤賢治...
2023/11/27 06:32
実情を知ったあと・現状に思うこと
「「悪評」との出会いから違和感を抱くまで」の続きです。何気なく手に取った一冊の書籍で実情を知ったあとのこと、そして現状に思うことを述べていきます。 私たちは一人の女性に残酷なことをしていた 高瀬露という女性が問題ある人物であると信じつつも心
2023/11/14 06:51
「悪評」との出会いから違和感を抱くまで
当ブログのメインテーマは「宮沢賢治にほんの一時期関わった女性・高瀬露さんに着せられた濡れ衣」。私がそれを知ったきっかけと、露さんの悪評に対して違和感を抱くようになった経緯を述べていきたいと思います。 「宮沢賢治に追っかけがいた!?」 …とい
2023/11/01 03:47
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