関数の接線に関する問題 ~2024年前期日程の新潟大学理学部・医学部・歯学部・工学部入試より
2024年5月15日(水)関数y=f(x)上の点A(a,f(a))から引いた接線が再びy=f(x)と交わるとき、y=f(x)とその接線とで囲まれた面積を求める問題は、よく大学入試問題で出題される。本ブログに取りあげた新潟大学理系の問題は、関数y=f(x)と接線とで囲まれた面積を求める問題でないけれども、接線が関わっている。よく知られたように、微分可能な関数y=f(x)上の点A(a,f(a))から引いた接線の方程式は、y-f(a)=f’(a)(x-a)で与えられる。このことを使う問題を取りあげて見た。本問のメインである小問(4)を解くために、それ以前の小問が誘導になっているので、小問の順に問題を解いていけばいい。ちょっと休息(1)5月14日のFacebook投稿より昨日、自動車税の納入通知がきました。私の場...関数の接線に関する問題~2024年前期日程の新潟大学理学部・医学部・歯学部・工学部入試より
2024/05/15 00:00