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元投資銀行マンの投資日記 https://enjoyinvestmentlife.blog/

大手投資銀行に20年以上勤務。IPO/PO、M&Aの助言業務をIBバンカーとして経験 その知見を活かしてテクニカル・ファンダと投資銀行の知見を融合した独自の投資戦略、企業によるIPO/POの事例について配信

40代、二児の父親、最近は日本株投資にハマっており、毎日一喜一憂。日々精神力と胆力を鍛えられております 趣味はスポーツ観戦:野球(ベイスターズ推し)、Mリーグ(U-NEXTパイレーツ推し)、Bリーグ(茨城ロボッツ推し)

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2023/08/19

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  • イビデン(4062):発行差益を享受可能な700億円のユーロ円CBを発行し、ICパッケージ基盤への設備投資に充当

    商品設計の特徴:希薄化抑制と促進、相反する付帯条項が付いたCB今回のCBは7年債だが、当初5年間は極力希薄化しない設計5年目以降は、株価が上昇していれば、転換を促進(130%ソフトコール条項)させる条項が付加されているまた、満期前には希薄化抑制効果のある額面現金決済条項が付加されているこのように希薄化促進効果と抑制効果の両方を一つのCBに組み入れた事例は極めて稀だ(何がしたいのか分かりにくいため)同じようなCBをSC

  • 投資日記:2/28:ライツオファリング中のJIAが冴えないが、そろそろ底打ち?

    TOPIX:-0.13% MYPF:+0.3% (グロース銘柄が堅調だったため、前日比プラスを維持できた)本日は日経平均の値幅は小さくヨコヨコの展開。業種内での循環物色、銘柄選別が進んでいる印象だ本日の半導体関連の新高値銘柄:住友ベーク(4203)、トリケミカル(4369)、デクセリ(4980)、野村マイクロ(6254)、TOWA(6315)、荏原(6361)、オルガノ(6368)、富士電機(6504)、バルカー(7995)、日

  • 投資日記:2/27(三菱地所が買われ始めた?)

    TOPIX:+0.18% MYPF:+0.8%(半導体銘柄が好調を維持)本日も日経平均は終値ベースで最高値を更新した。しかしながら、上値は重く循環物色の流れが続いている印象本日強かったのは金融株。来月の日銀会合でのマイナス金利解除の思惑もあり、物色されている。証券株も連日の活況相場を受けて堅調だ。一方、電鉄・空運、インバウンド関連は軟調本日の半導体関連銘柄の新高値:トーカロ(3433)、日本酸素(4091)、住友ベーク(

  • フランスベッドホールディングス(7840):50億円のリキャップCBを実施

    流動性が低いため、CBにかかる潜在株式は1日平均出来高の97日分に相当する流動性のある銘柄のCBは、概ね20日程度翌日、ToSTNeT3にて約150万株の自己株式を取得するものの、96万株は既存株主からの応募が見込まれる。従って、CB投資家のヘッジ売りを吸収できる株数が54万株となる(潜在株式数の15%程度)が、やや少ない印象これらの点がディスカウント要因となるため、CBの発行条件もアップ率が5%と低めの設定となった今回のCBには、

  • AIメカテック(6227):MSワラントを発行し半導体事業等への成長投資に充当

    希薄化率は10%発生するものの、流動性の高い銘柄のため、株価が下限行使価額まで下がらなければ比較的早期に行使完了することが期待される増資を実施する背景の考察当社は元々PEファンドが大株主で2021年にIPO。そのため自己資本比率が低く、借入余力が小さかった。かかる状況下、急遽大型投資が必要となったため、増資を実施当社は2021年7月にIPOした先。IPO時のポラリス等のPEファンドが売出しを実施(IPO時はPEファンドのエグジットIPO

  • 投資日記:2/26(NT倍率は15を手前にしてトレンドが変わるか?)

    TOPIX:+0.49% MYPF:+1.8% (米株の終値が先週木曜日ベースになっているので、実態は先週末比若干のマイナス)先週堅調だった半導体製造装置が軟調な展開。ただし、セクター内での循環物色されている印象(SUMCO,信越、レゾナックなど素材関連は大幅高だった)。また、グロース銘柄が久々に大幅高となった本日の半導体関連銘柄の新高値:トーカロ(3433)、レゾナック(4004)、信越(4063)、東京応化(4186)、住友

  • 明和産業(8103):大株主の売却意向を受けて売出し(PO)を実施

    プレスリリースによると、株主3社の売却意向を受けて売出しに至ったとのこと3社の売出拠出株式数の比率は、現在の当社株式の保有株の比率とほぼ同じだつまり、流動性の観点から許容できる株式数(出来高の約60日分=584万株)を売出株式数として決定し、大株主3社の保有割合にあわせてプロラタで売出株式数を割り振ったと推察される売出実施後も当社は三菱商事の持分法適用関連会社となる見込み。また、三菱ケミカル・AGCともに5%超を保有する大株主とし存在すると

  • 投資日記:2/23(乱高下した半導体関連銘柄では荏原が安定感あり)

    TOPIX:+1.27% MYPF:+2.1%(日本株上昇分も含めるとTOPIXを大幅アウトパフォーム)NVDAの決算が市場予想を上回ったことから、半導体株を中心にリスクオンの展開に。日経平均もバブル後高値を更新する歴史的な1日となった半導体、自動車が大きく上昇する一方で、グロース市場はパッとしない展開だった(自身が保有するグロース銘柄:トライト・インテグラル・スカイマークはいずれもマイナス)本日の半導体関連の新高値銘柄

  • フォースタートアップス(7089):親会社のウィルグループが保有する株式を売出し(PO)➕第三者への株式譲渡で全量売却

    過半数保有する親会社が売出しを活用して全量売却する事例は稀一般的に議決権の過半数を保有する親会社が、子会社を売却する場合には、以下の手法が想定される第三者へ事業譲渡(TOBを活用)売出しを実施する場合は年数をかけて複数回実施今回のように、売出しと第三者へ売却を同時に執行することで全量売却するケースは極めて稀な事例SaaS企業IPOブームで株価は2021年に急騰。その後は軟調に推移本業は順調に成長しているが、

  • やまみ(2820):売出し(PO)により流通株比率を向上させると同時に留保金課税の適用を回避

    売出しを実施する背景当社は、売出しの目的として以下3点をあげているプライムの上場基準(流通株比率35%)の達成流動性向上、投資家層の拡大留保金課税の適用を回避当社は、2023年5月にプライム市場の上場維持を断念し、スタンダード市場を選択しているプライムの経過措置が終了し、2023年10月よりスタンダード上場銘柄となった当時は、時価総額・出来高の基準もハードルが高かった。しかしながら、直近6ヶ月で状況が一変。株

  • 関西ペイント(4613):希薄化抑制型のリキャップユーロ円CB(1,000億円)を発行

    ToSTNeT-3による自己株式の取得金額は最大400億円、17,323,500株ToSTNeT-3で全額取得できない場合は、2025年2月21日までに市場買付けを継続する予定当社は2016年にも1,000億円のユーロ円CBを発行した実績がある(当時の共同主幹事共同ブックランナーは野村、シティグループ、モルガン・スタンレー)なお、CBの起債に際してJ-Link LimitedがCBを買い付ける予定。これは、CBをリパッケージ(オプション部分

  • 投資日記:2/21(ヤオコーがCBの現金決済条項を行使するが、大きな株価インパクトが発生する?)

    TOPIX:-0.19% MYPF:-1.3% (NVDAを中心に米半導体株が大きく下落したためTOPIXをアンダーパフォーム)NVDAの決算を控え、主要な半導体株は軟調な展開となった。ゲーム関連・海運株が堅調だった。一方、東証グロース250指数は3.1%下落本日の半導体関連株の新高値銘柄:レゾナック(4004)、トリケミカル(4369)、日本マイクロニクス(6871)ヤオコーがユーロ円CB150億円を現金決済:株価に

  • グリー(3632):海外売出し(PO)により流通株比率35%をクリア

    現状、当社株式の流通株比率は30.9%。東証プライム基準の35%に満たない状況にあった今回KDDIが保有する株式を放出することで、同比率は35.4%になる見込み(ギリギリ基準をクリア)条件決定期間は2/21-2/22となっているが、基本的には2/21本日にプライシング(オーバーナイトプライシング)する可能性が高い

  • 投資日記:2/19(1日に4件のPOがローンチ。堅調な株価を受け今後もPOが増えそうだ)

    TOPIX:+0.57% MYPF:-0.1% 半導体株が売られる局面でTOPIXをアウトパフォームすることは困難本日は、先週末の流れを引き継いでいる。半導体が売られ、それ以外のバリュー株が買われている。業種では銀行・商社が大きく買われた。連日売買代金が活況であることから証券株も調子がよい本日の半導体関連株の新高値銘柄:三菱ガス化(4182)、デクセリ(4980)、富士電機(6504)、アオイ電子(6832)、日本電子材料(68

  • センコーHD(9069):複数金融機関による政策保有株の売出しと同時に自己株式の市場買付けを実施

    売出しを実施した背景:複数金融機関からの売却意向本件も複数の金融機関が売出人に連なっており、同日に公表された平和堂の売出案件と同じ背景と考えられる従前より、金融機関から売却意向が複数寄せられており、このタイミングで纏めて売出しで対応することを発行会社が決断ただし、売出人は本件後も当社株主として存在する予定だ(全量売却ではないため、売出後の残存株はロックアップの対象となっている)物流セクターは年初からTOPIXをアンダーパフォーム

  • 静岡ガス(9543):政策保有株の売出しに合わせて自己株式を処分

    公募売出を実施する背景今回の募集売出株式数のメインは株主による売出分だ。みずほ銀行、三菱化工機ともに保有する当社株式を全量売却する売出しに合わせて当社が保有する自己株式を活用する。最大で100万株の自己株式を処分する(うち55.9万株はオーバーアロットメントの売出しに関連)オーバーアロットメントの売出しに関連して自己株式を処分した事例はNSDだ。なぜ自己株式を活用するのか?などの詳細は、NSDの記事を参考いただきたい問題は、残りの自

  • シード(7743):設備投資により供給のボトルネックを解消しつつプライム基準クリアを企図して公募増資(PO)を実施

    増資を実施する背景:プライム上場基準クリア当社が2023年6月に公表したプライム上場基準の適合状況と計画期間は以下の通り。流通株時価総額と売買代金が課題となっていた現状の流通株比率42.5%を基準とした場合、時価総額100億円達成には940円以上の株価とする必要がある(現状748円)会社は、(業績向上を通じて)株価を1,100円まで引き上げる目標を掲げていた今回公募増資することで、30億円超の流通時価総額が加算されることになる。また

  • 平和堂(8276):金融機関の政策保有株を売出し・同時に自己株式の取得を公表

    売出しの隠れたポイント:滋賀銀行は売出しに参加せず従前より、金融機関複数社から売却の打診を受けていたと思われる。各行がバラバラと売り始めると収拾がつかなくなるので、発行会社が主体となって売出しを実施。同じタイミングで同じ条件で平等に売ってもらうということだろうロックアップに売出人が対象となっていないことから、おそらく売出人となる金融機関は保有する全ての株式を売却すると思われるポイントは、滋賀銀行の対応だ。売出人として今回の売出しに参加してい

  • 投資日記:2/17(乱高下した半導体株だが意外と素材関連は底堅い?)

    TOPIX:+1.27% MYPF +0% (日本の半導体株の利益確定売りの影響でTOPIXをアンダーパフォーム)日経平均最高値更新か?が注目を集めたが、ギリギリのところ(10時頃)から半導体株が急落したことでお預けとなったただし、半導体株以外は終日堅調な展開であったこと、売買代金が6.8兆円もできており投資家の買い意欲は強いことが伺えた。来週高値をとれるかどうかは、NVDA決算の結果次第か石油関連・金融・不動産・鉄鋼・

  • JTOWER(4485):海外募集(ABB方式)により機動的に資本増強を実現

    海外募集を選択した背景について考察海外募集を選択する理由は以下2点と考えられる1点目は、調達の機動性だ国内募集の場合、財務局に有価証券届出書を提出する必要があり、その効力が発生するのに中7日かかるまた、対象が個人の場合、引受証券会社の営業員が需要を喚起する必要があるが、そのマーケティング期間に1週間程度を要するその間にも株価は変動するため、当初期待した株価での増資が実施できないリスクがある一方、海外募集の場合は臨時報告書

  • きちりHD(3082):コロナ禍で棄損した財務基盤を強固にし、出店戦略を加速するために公募増資(PO)を実施

    増資に至った背景の考察当社は、コロナ禍の影響を最もうけた外食事業を行っている。同業他社と同様コロナ禍の影響で、2020年6月以降赤字を計上してきた(その結果、自己資本比率は7.7%と大きく低下)一方、資金繰りに関しては、2020年に50億円のコロナ融資を受けており、FCFは赤字でも売上を拡大してきたかかる状況下2024年6月期は、経済も再開し、本格的に黒字を計上できる体制が整った24年6月期の業績予想: 売上高:138億円、 経常利益:

  • 日本CMK(6958):車の電動化需要に対応する設備投資を目的に公募増資(PO)を実施

    案件概要希薄化率17%の公募増資となり、規模は決して小さくない。PBR1倍割れの株価で増資が必要なのか?が争点になるだろう以下が今回増資に至った背景と考えられる公募増資を実施するに至った背景の考察なぜ増資なのか?(Why Equity?)当社は、過去5年積極的の投資を行ってきており、2019/3期から2023/3期の累計FCFは約70億円の赤字となっていたただし、直前期の自己資本比率は50%程度。借入余力は十分に

  • 投資日記:2/15:SUMCO決算で足元の投資家の半導体に対する強気スタンスを再認識

    TOPIX:+0.28% MYPF:+0.9% (荏原の決算跨ぎに成功したお陰でTOPIXをアウトパフォーム)本日日経平均は3.8万円超えで強かったが、TOPIXは小幅上昇に留まった。半導体、値嵩株、225寄与度の高い銘柄に買いが集中している半導体以外では政策保有株の売却加速がテーマとなった生損保株が強い本日の半導体関連の新高値銘柄:TELデバイス(2760)、マクニカ(3132)、レゾナック(4004)、信越(4063

  • リソルホールディングス(5261):流通時価総額100億円確保のために売出し(PO)を実施

    当社は、東証プライムに上場しているが以下の通り、どの形式基準もギリギリの状況だ。なかでも流通株時価総額は98.6億円でギリギリ未達となっていた今回、大株主の三井不動産(当社株式を40.9%保有)が発行済の10%を拠出することで、すべての形式基準クリアに余裕を持たせることが可能となるただ、出来高が少ないため、短期的には売出しに伴う受給インパクトが相応に発生しそうだ

  • 帝国ホテル(9708):流通株比率25%達成に向けて売出し(PO)を実施

    昨日公表された東宝アニメーションの売出しと同様に、当社の浮動株は極めて少ない。事業法人と金融機関で発行済株式数の91%を保有。残りは、個人が6%、外国人が3%保有している。浮動株が少ないなかで発行済株式の9%が新たに流通株となるため、相応の需給インパクトが発生する可能性がある売出しを実施する背景:3ヵ年計画で流通株比率を9→25%にする方針当社の流通株比率は2023年3月末時点で9%となっており、東証スタンダード基準の25%を充足していなかった

  • 投資日記:2/14(西本Wismettacの増資可能性について)

    TOPIX:-1.05% MYPF:+1.2%(トライト・インテグラルの決算跨ぎが想定外に上手くいきプラスを確保)本日は米CPIが予想を超えて強かった影響で、金利高・株安の展開ほぼ全面安と思われたが、思いの外半導体関連株は強かった(米半導体株が大きく下落したにも関わらずだ)。一方、不動産や素材などの下げがきつかった本日の半導体関連の新高値銘柄:マクニカ(3132)、東京応化(4186)、デクセリ(4980)、ローツェ(6

  • 東映アニメーション(4816):流通株比率引き上げを目的にグローバル売出(PO)を実施

    当社は、東証スタンダードに上場しているが、23年3月末における流通株比率は17.4%となっており、上場基準の25%を満たしていなかった今回、株主に働きかけることにより、バンダイナムコ・ソニーグループの協力を得て売出しを実施する流通株比率を17.4%→28.1%程度に引き上げ上場維持基準を満たすことになる予定1/29の決算発表時に1:5の株式分割を公表していた。基準日は3月末であるため、今回の売出しは分割効力発生前に実施することになる

  • 投資日記:2/13(スカイマークの業績予想は保守的??ナンピン買いしてしまう)

    TOPIX:+2.12% MYPF:+1.6% (半導体が絶好調だが、決算跨ぎに失敗した銘柄の影響でTOPIXに負ける)本日もARM高、TEL/KOKUSAIの決算(中国爆買いストーリー)の影響で半導体株が強かった。以下の材料が半導体株高を牽引したと思われる1️⃣生成AIの爆発的な成長(ある意味産業革命):ARM、NVDA、AMD、AVGO、META、MSFTなど2️⃣中国が安全保障の観点から半導体投資を積極化:TE

  • 極洋(1301):グローバル展開推進のために公募増資(PO)を実施

    なぜ増資か?の考察当社は、売上高の拡大に伴い、営業CFの赤字が続いていた。かかる状況下、今期より海外製造拠点への投資を強化した結果、有利子負債が大きく増加今後、継続的に成長投資を実施していくためには、このタイミングで財務基盤の強化が必要と判断し、公募増資に踏み切ったと考えられるなお、資金使途は、借入金の返済資金となっている(海外拠点の設備投資資金に関連した借入金の返済資金)借入金でいいのでは?という指摘に対しては、まだまだ成長投資が続く

  • 投資日記:2/9(ヤマエGの3Q決算でPTS急落。不動産の期ずれが要因なら過度な悲観は無用?)

    TOPIX:-0.19% MYPF:+3.4%(追加でドルMMFを取り崩したので大幅プラスに。取り崩した資金はNVDA、AVGO買い増しかAMD、METAなどにいれるか検討中)ARMの急騰→SBG(9984)急騰の影響で日経平均はプラスを維持したが、相場全体としては利益確定に押されて軟調な展開となった中東情勢の不透明感で原油高、これの影響で石油関連株は高い。決算が不調な素材・化学関連が弱い構図本日の半導体関連の新高値銘柄

  • 太平電業(1968):ESG認証プロジェクトへの投資を目的にMSワラントを発行

    MSワラントの発行概要MSワラントの資金使途のうち、将来のMA資金以外については、日本総合研究所からESG認証を受けたプロジェクトに充当するESG認証を取得したうえでエクイティ・ファイナンスを実施する事例としては、テスホールディングスによるライツオファリングが挙げられる二本立てとしているが、第2回のワラントについては、今後発生するバイオマス設備投資資金で、日本総合研究所からESG認証を取得できることを前提に行使が可能一般的なMSワラントの行

  • Lib Work(1431):公募売出(PO)を公表

    九州地盤の住宅注文メーカー。3Dプリンタハウス、AIを活用した図面設計のサブスクサービスなど先進的な取り組みを行なっている東証グロース銘柄だ。2019年、2021年とPOを実施しており、過去5年間で3度目の増資を実施する。その概要と実施する背景について紹介したい案件概要希薄化率は6%程度であり、比較的控えめな増資といえる。3DプリンタやAIなど新たなテクノロジーを活用して(アナログな)住宅市場でのビジネスチャンスを拡大していくのが、エイクイティ・ス

  • 投資日記:2/8(ARM株価急騰でSBGがAI銘柄として再評価される?)

    TOPIX:+0.5% MYPF:+0.6% (マクニカ、米半導体関連株が堅調)本日は米ARMの好決算を受けて、半導体関連株や日経225寄与度の高い値嵩株が大きく上昇日経平均が高値をつけているが、本日の東証プライムの新高値銘柄は89銘柄。限られた銘柄が日本株の上昇を牽引している本日の新高値銘柄:東京応用化(4186)、ディスコ(6146)、ローツェ(6323)、荏原(6361)、富士電機(6504)、KOKUSAI(65

  • 投資日記:2/7(EVの揺り戻し:トヨタ見直し買い?でもBYDも値ごろ感でてきた?)

    TOPIX:+0.42% MYPF:-1.2% (日米半導体株安の影響でTOPIXを大幅にアンダーパフォーム)本日、日経平均株価はレンジ内での価格推移であったが、決算の結果等で明暗が大きく分かれている上昇組:トヨタを筆頭に自動車・三菱商事を筆頭に総合商社、下落組:オムロンをきっかけに中国関連銘柄は続落、ダイキン工業、三井化学などの総合化学メーカー本日の半導体新高値銘柄:荏原(6361)、理研計器(7734)、SCREEN

  • 投資日記:2/6(JIAの株価がライツオファリング公表前の水準に戻りつつある)

    TOPIX:-0.68% MYPF:+1.1% (日米半導体が引き続き強くTOPIXをアウトパフォーム)本日、前場は米国の株安を受けて弱く推移したが、午後トヨタの決算を受けてムードが好転して上昇基調に。しかしながら勢いは続かず引けにかけては売りが優勢となった業種はほぼ全面安。トヨタの効果もあり、自動車セクターが堅調。昨日高かった銀行・不動産は下げが大きかった。原油安を受けてINPEX,JAPEXなども軟調。オムロンの業績下方修正

  • 投資日記:2/5(阪神タイガースがAREして以降、阪急阪神HDの株価はBクラス入り)

    TOPIX:+0.67% MYPF:+5.3% (先週末に米ドルMMF1万ドルを解約して米株を購入した影響。本日の日本株の含む益は➕30万円程度)先週末の米株高を受け、日本株は底堅く推移。アクティビストのエリオットが三井不動産(8801)を2.5%取得、OLC(4661)を売却して自社株買いすべきと要請しているとの報道を受けて、大手不動産株が大きく上昇金利上昇を受けて銀行株・保険株が堅調。先週末に好決算をだしたFCC(7296)

  • 投資日記:2/2(FCCの3Q決算は⭕️。ホンダも期待できる?)

    TOPIX:+0.22% MYPF:+4.2%(ドルMMFを取り崩してASML,NVDA、AVGOを購入したため、前日比は参考にならず)META、AMZNの決算を好感して日経平均は反発。ただ、後場に入り雇用統計を控えたこともあり利益確定に押され上げ幅は限定META決算を受けて、半導体関連銘柄は全面高に。特にAIが広告収入増に寄与していることが鮮明になり、半導体関連でもAI関連銘柄が強い。昨日急落したエンプラス(6961)は急反発

  • 投資日記:2/1(FPGの株価を受け、同業でライツオファリング実施中のJIAを買増してみた)

    TOPIX:-0.67% MYPF:-1.2%(昨晩の米ハイテク株安が影響してマイナス)FOMCでパウエル議長が3月利下げを否定したこと、GOOGL、MSFT決算後の時間外株価が軟調に推移したことを嫌気して、日本株は終日軟調に推移した食品・医薬品などディフェンシブ性の高い銘柄が相対的に強かった。半導体は全般的に弱かったが、決算で中国の需要が引き続き強いことが確認されたSCREENは大幅高となった本日の半導体関連の新高値:

  • 投資日記:1/31(バルカーの3Q決算:受注高は横ばい、株価は上昇)

    TOPIX:+0.96% MYPF:0.7% 中小型グロースの下げが影響してTOPIXをアンダーパフォーム前場は今晩のFOMC、MAG7/AMDの決算(その後時間外で株価下落)を受けて、下値を伺う展開だったが、後場は一本調子で上昇本日は、銀行・不動産・商社などバリュー株が強かった。一方、AMDの決算を受けて半導体関連株は相対的に弱かった。ただ、後場にかけては半導体関連株も底堅く推移した。FA・ロボットなどの中国関連銘柄は総じて軟

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